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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 玉三郎とゼロ次元
    先週、先輩T氏にチケット余ったから、と坂東玉三郎特別舞踊公演に誘われた。

    けっこう歌舞伎とか能とか嫌いじゃない。

    それに自分もパフォーマーだし!

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    勉強もかねて日比谷日生劇場へ。

    会場には妖艶な玉三郎ファンが詰めかけ、84BKA的な雰囲気に圧倒される。

    きっと息子さんやお孫さんたちがMだぁ〜Iだぁ〜Oだぁ〜とか、うつつを抜かす姿に、ため息をついている世代なのだろう。それとも一緒になって応援してたり。

    まあ、同じだね、いつの世も。

    玉三郎の舞踊も長唄も良かったです。

    思わず三味線の音に体が反応してしまい、舞台に飛び入りしようと衝動にかられました(笑)

    (あれっ?!いつのまにデスマス調)

    それは、嘘です。

    60年代の先達たちは本当に舞台に登って一緒にパフォっちゃうんだろうけど、自分はヘタレです。

    自分は陰に隠れた部分の所作、つまり使っていない指の扱い方とかに注目してました。

    それとなぜか、観客のおばさまたちが微笑ましくて純真そうで(笑)無垢な印象で涙がでそうでした。

    正直、人が感動したり喜んだりする姿は、いいエネルギーを発しているみたいで好きです。

    それとか弱い人みると悲しくなります、というより一生懸命、生きている姿は感動します。

    ほんと、歳とると涙もろくなります。

    観劇から帰ると原稿依頼があり、なんとか昨日夜中に脱稿。

    今週は珍しく2本も原稿書いた。

    現金収入の乏しい現在、感謝感謝です!

    先ほど、久々に絵画館前にジョッキングに行ったら24時間マラソンをやってました。

    自分はいつものように5キロくらい走りました。

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    いや〜、時間ができたので肉体のアナーキズムに戻る。

    しかし、60年代の過激さもすごいけどネーミングもスゴイよね。

    ゼロ次元は最高だけど、「都電首つり蒲団チンチン葬儀」とか十八番の「尻蔵界」(ケツゾウカイ、四つんばいになってアナルを見せローソクたてたり線香たてたりするパフォーマンス)、「寝体」(ネタイ、道にみんなで寝る)。

    しかし当時のパフォーマンスってすごかったのに、ごくごく一部の人たちにしか語り継がれないし残っていないし本当に日本ってアートは難しい。

    おそらく今回のこの本がどれほど影響力を発揮しリバイバルするか、もう少し公的施設でも取り上げるか期待するんだが。

    しかし、あっぱれ!60年代!

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