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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 311を前にして
    やっと暖かくなってきた。今年の東京の開花は平年より5日間ぐらい遅れるらしい。さっき代々木公園を通ったら桜の枝に小さなつぼみみたいなものがたくさん萌えていた。

    さて、先日、個展を終えたが次の個展の準備にはいる。こんどの会場はとても広いからさっさと制作しないと間に合わない。作品の構想はできているので不安はないが。

    先日、スポーツと地震速報は見たいのでとうとう我慢しきれず、だからってデジTVを買う気になれないから、アナログ受像機でも見られて料金がいちばん安い光テレビをつなげた。

    ひっきりなしに311大震災の特番を流す。正直、トラウマがまだ癒えず見る気になれない。弱者ばかりにレンズを向け同情に訴えた構成も息苦しいし。

    同情するなら金をくれ!と昔、安達祐実は雄叫びをあげたが、政府与党や東電の責任、原発事故の対応に焦点をあてたような特番は見あたらない。せいぜい、NHK特集番組に取り上げられていた涙声で怒りを表していた東大アイソトープセンター長の児玉龍彦教授くらいか。

    児玉教授曰く、原発推進をバックアップした東大の責任は大きい。今回の事故で自らの責任を果たすためにも政府や関連機関の対応に怒りを覚える、といっている。放射線被爆問題でカンカンガクガクな議論というか中傷合戦を呈している学者たちとは感性が違う。

    しかし20世紀後半からコンピューターの飛躍的な発展に乗じて科学分野の進歩もすさまじい。医学、物理、化学、天文学、生物学など日進月歩、いや秒進分歩じゃないだろうか。

    それで今は思想的にも自然科学的転回とも言われている。脳機能の研究、遺伝子の解読などにより人間がどんどん知り尽くされていく。しかし科学は哲学とはちがい思想ではない。知識を得るための手段なのだ。ゆえに倫理的な問題に触れることがない。

    だから広島、長崎の原爆被害者はアインシュタインを責めることはありえないし、ダーウィンを優生学を見いだしたからってホロコーストの責任を押しつけることはできない。

    現在、人類の最大の謎は宇宙の起源、生物の発生、心の正体の3つ。このどれかで新たな真実を見つけ出したら、その発見者の名は何千年と歴史に刻まれ続けることだろう。

    そろそろ霊的次元が科学的に明かされることもそう遠くないような気がする。すでに哲学的アプローチで証明しようとする流れがある。そんな考え方にとても興味があるし実際、霊的存在もしくはエネルギー体みたいな肉体とは別の心次元があると思っている。むしろあった方が面白いと思うのだ。生きているうちにその存在を端緒でも知ることができたらとってもうれしいのだけど。

    それよりなでしこジャパン強いぞ!今晩、ドイツと決勝だ。WC優勝に続き今回も勝ったら正真正銘のFIFAランクでトップにもなれそうだ。アメリカ戦をみてても体格は男女の差くらいあるのにテクニックと体力はまったくひけをとらない。

    いよぉ〜ニッポンちゃちゃちゃっ!
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