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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 東京アートフェアと代々木公園
    穏やかな天気に恵まれた日曜の午後、代々木公園をチャリ散歩。すごい人だかり。例年ならすでに満開近いはずのソメイヨシノには一輪の花も咲いていない。

    それでもたくさんの宴会でにぎわっていた。懸念していた補修工事もそれほど邪魔にはなっていなかった。NHK側の野外ホール周辺ではエコロジー系?のイベントでこちらも大盛況。フリマや出店にアース系や外人で大にぎわい。みんなの楽しそうで笑顔がヨカッタ、イイネ・クリック!

    やっぱり平和。とにかく平和。平和が一番!(パチンコメーカーではないです)

    土曜は銀座のとあるギャラリーに打合せにいき、その後、東京アートフェアを見る。

    どうなのかなぁ、東京アートフェア。

    悪くはないと思うがほとんどが無難な売れ筋的な絵が多くて物足りなさが残った。日本画の世界ではそういう売り絵のことを飯画(パンガ)というらしい。

    色のきれいな詩情あふれる抽象表現系、美少女&へたうまマンガ系、立体だとリアル&アニメ・フィギュア系、ちょこっと抽象画(カラーフィールド系)。全体的にみてブームのアニメ&ダーティリアリズム系より抽象画の方が売れている印象。(この傾向は2〜3年前から感じている)

    まあ、アートフェアだから頂点に達した作風が多くなるのは当然だけど、寂しいのはそれらの元ネタが読めてしまう。決してレベルは低くないと思うが、やっぱりテーマがたくましい骨太な作品が恋しい。

    土曜の段階では見た限りにおいて10万円以内がチラホラ売れている程度。もちろんリーマンショック前のあのアートバブルのようなプレ・レセプションでほとんど完売状態から考えると隔世の念。

    数年前一番高いときに買った人たちが、最近のゼロがひとつ取れたくらいの価格破壊に懲りてコレクターやめちゃうんじゃないかと余計な心配をしてしまう。自分は不幸中の幸い(笑)、最近になって少しづつ売れるようになったからその価格のブレが少なくてホッとしているけどネ。

    このアートフェアは出展料は安くないと聞く。これではギャラリストも大変だ。でも、一般客からも入場料2,000円もとるなんてどうなんだろ。せいぜい1,000円だろ。まあ主催者側にとっては、美術館とか見せる場所じゃなく絵を売るフェアだから、冷やかしの客で混み合うよりいいと思ったのだろうか。

    ところで土曜の午後、小さな台風並みの悪天候にかかわらず、銀座界隈、とても大きな増税反対デモ行進をやっていた。恐らく数万人規模だと思う。もちろんマスコミでそのニュースは目にしない。

    東浩紀氏の一般意志2.0でいうようにコミュニケーション的転回なのか、ポストモダニズムの影響なのか、脱中心・脱権力的ベクトルを、ご都合主義で解釈したかのように政治イデオロギーも政策もコロコロ変わってなんのための政党政治かわからない。消費増税なら自民党とも仲良くするとか支離滅裂。

    それに答えるかのように自民党石原幹事長が小沢氏を切れば、同意する可能性もあるなんて子供のケンカじゃないんだから。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120401/stt12040119580004-n1.htm

    しかしヤフートップの編集は偏っているのではないか。さすがの孫氏も官僚に遠慮しているのかと勘ぐってしまう。そういえば震災100億円寄付はどうなったのだろう。

    最近、まさにこんな世相を反映した出来事があった。

    元経産官僚で官僚制度改革を標榜した古賀茂明氏がツイッターで、テレ朝ワイドスクランブルのレギュラーを降板させられた、とささやいたら大勢のフォロワーから局に苦情が入ったらしく、すぐさま降板撤回。「一人一人の力は小さくてもみんなで動けば世の中が変わる」http://blogos.com/article/34839/

    エコロジーイベントの一角でライブをしていたロックバンドが放射能問題を叫んでいたけど、たとえデモや市民運動など具体的な行動をとらなくても一人でも多くの人々が心に願うことだけでもきっと伝わる。

    いつまでも桜の宴のようにハッピーハッピー平和な世界が続くことを祈ってます〜♪

    gendaiheights.jpg
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