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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 消費増税するのか?!
    海外では政治と女性の年齢は御法度とよく言われるが、やっぱりなんか変だよ日本の政治!

    とにかく当分、消費税は上げるな!

    2015年10月に10%に、その前の2014年4月に8%にするというが、3年なんてアっという間だ。とにかく参議院選前、菅前首相が増税議論を急に言い出したときは、目から水晶体が飛び出してしまった。

    ヘーゲルの著書「精神現象学」(1807年)という論文に「主奴論(しゅどろん)」(「主人と奴隷の弁証法」とも言う)というアランドロンみたいな有名な話がある。かのマルクスの先生でもあったヘーゲル。ドイツの知の巨人だ。

    とにかくヘーゲル先生は難解だそうで、(原典を読んだ訳ではないのであしからず)それがまた学者たちの射幸心をあおるのだろうか、再評価されているらしい。

    いろんな入門書などを参考にすると、中世まで主人(王)など権力者は奴隷を使って富を築いていた。権力があれば自由を手に入れられる。奴隷は労働にしばられ自由はない。しかしヘーゲルは弁証法という方法を使って主客逆転させる。

    それは奴隷は労働という行為で自然を知り自己を知る。そうすることで自由・自律を尊ぶヘーゲルの主張する自己を形成できるのだ。しかし主人(権力者)は命令して奴隷から搾取するが、決して自由・自律の形成はできない。ただ消費するだけなのだ。主人はそれを自由だと信じているが、実は自由を消失している。奴隷に依存していることに気づいていない。

    かたや奴隷は自由はないと悲観しながら実は自由と自律を獲得しているのだ。そしてそのことに気づくと一瞬にして立場が逆転する、という内容だ。(たとえは悪いかも知れないが戦時中、食材を生産できる農家が優位だったこともこれに似ているかも)

    たとえば消費税!もし10%になって困るのは低所得者や中小企業などの弱者なのだ。だって20万円くらいで1ヶ月生活している人は余計に1万円の出費になる。これって米20キロくらい買えるぞ!

    かたや輸出産業にかかわる大企業はウハウハだ!それは消費税還付の逃げ道が隠されている、と湖東京至氏(元静岡大教授)は指摘する。参照サイト:http://gendai.net/articles/view/syakai/136076

    少し長く引用すると・・・

    「消費税の最大の問題は、輸出企業への還付金制度です。外国人に日本の消費税を負担させるわけにはいかないという理屈で、国内の部品仕入れ段階などで発生した消費税を国が後で戻す仕組みのことです」

    消費税の税額は年間売上高から年間仕入れ高を差し引いた額に5%掛けて決まる。輸出分の税率はゼロだから、輸出割合が高いほど、仕入れ段階の税額と還付金の逆転現象が起きるというわけだ。

    「例えば、ある企業の売り上げが国内で500億円、輸出で500億円だったとします。仮にトータルの仕入れ額が800億円だったとしましょう。その場合、 国内で販売した500億円の売り上げに対する税額は25億円、仕入れの税額は40億円となり、差し引き15億円が還付されることになるのです」

     つまり、本当は1000億円の売り上げがあるのに、500億円も低くなり、それでいて仕入れ額の800億円はそのままで計算されるというわけだ。

    「政府の予算書を見ると、こうした還付金は約3兆円(10年度)あり、消費税の総額(約12兆5000億円)の約3割に上ります。仮に10%に引き上げられれば還付金は単純計算で6兆円にも達するのです」

    知ってた?!

    日本は輸出大国でここまで来たことは否めないが、あまりにも不公平感を生む。

    消費税は前ブログに書いたけど欧米のVAT(付加価値税)とは違う。食材や生活必需品にも一律まんべんなく10%かかる。生活保護でも病人でも関係なしだ。そのうえ新聞だけは非課税にするなんてことも聞こえ伝わる。

    これに限って主奴論を当てはめてると、今の主人は官僚・公務員(賃上げになるし恩給に還元される)・大企業従事者たちと一部富裕層だ。正確な人数はわからないが全国民の1割くらいではないか(1300万人。多い?!)。奴隷はいわずもがなその他の国民だ(1億人強)。

    消費税はモノを買わなければ発生しない。あと3年間で日本がかつてのバブル景気に戻るとは思えない。駆け込み需要や消費税改正にかかる事務処理や関係商品などによる一瞬の特需で安心してはダメだ。

    結局、社会保障と一体改革とかいいながら政府の出費はそれほど減っていない現状で、税収が飛躍的に増え年金などの財源が確保できる、とは誰が考えたって無理だろ?!と思うのだがいかがだろうか?

    ヘーゲル先生にいわせれば、消費税を払わなければならない大多数の奴隷の方が生殺与奪(せいさつよだつ)権があるのだ。

    貧乏画家たちよ!希望を持とう!明日は明るい!

    そういえば今日「郵政民営化法等の一部を改正する等の法律案」が衆議院を通過。これって株式売却を可能とする法案で売国計画もちゃくちゃく進行中だ。350兆円が野ざらしになるだよ!
    http://www.shugiin.go.jp/itdb_gian.nsf/html/gian/honbun/houan/g17602004.htm
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