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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 調子ワル
    北朝鮮が、ふたたびミサイル発射と騒ぎ立てた。

    ボストンマラソンでは、爆発事件がボッバツ。

    地震もそろそろ南海かぁ、イヤな活動をしはじめた。

    なんかブログが書けない、書く気がしない、やる気がない。。。5月病かなぁ。

    来月の個展も、もう間近に迫ってきてしまった。

    北朝鮮のミサイルは、普天間海兵隊のグアム移転を阻止するかのように、アンダーセン基地も射程距離内に。まさかアメリカと北朝鮮が結託して、日本のおもいやり予算を使って企てているんじゃないだろうな!

    北朝鮮だったら、思いやり予算7000億円の0.1%くらいで、ミサイル撃ってくれそうだ。

    ネットなどのニュースやブログをいろいろ見ると、韓国内は、今やウォン高で不景気で、北朝鮮どころじゃないという。米韓FTAでのisd条項も、ローンスター投資会社の訴えや、排ガス規制先送りなど、そのグリーダーな姿を見せはじめた。

    と上の文章を、3週間くらい前に書いて、そのままだった。昔の出来事のような印象だ。それだけ、時間は速い。

    難しいおとぎ話の世界に戻りたい。

    先回のブログに、哲学者内山節氏の講演会の中の言葉「日本人の社会には死者もいる」と書いた。まあ、死者を、ご先祖様と、いいかえればさほど不自然ではなくなる。

    地縁、呪縛、のろい、たたり、穢れなど昔から、迷信や墓参り、季節の行事みたいに、日本の伝統文化や、共同体のしきたりみたいな形で、受け継がれてきている。

    宗教とは、違うのだろう、これは、信仰というのだろう。

    例えば、日本には陰陽師じゃないが、昔から祖先のタタリや、敗れた武将の怨霊とか、今だ信じられていて、その呪縛力も霊力も強い。

    四谷怪談の芝居でも、上演関係者たちは、お岩神社へのお払いは欠かせないし、将門の首塚だって、無碍にできない。

    欧米キリスト教文化圏には、エクソシストとかいるけど、悪魔だもんね、人間じゃない。

    なにがいいたいか、、、今の日本って、行き詰まりになって、すっかり昔の信仰心を、安倍晴明こと、安倍自民党のおっしゃるとおり、取り戻しつつあるのかもしれない、と思うのだ。

    つまり、精神論主導型社会。というか、呪縛型社会。

    だって、笑えば汚染されないって言ってるし。根性、気合いだぁ!為せば成るし、苦しいときの神頼み〜。

    まずいねぇ、戦前に戻っているのか、やっぱり。

    ところで、IWJの中継を見て興味をもった安富歩東大教授の書いた「経済学の船出」(2010年、NTT出版)を読んだけど、なかなか示唆に富んでて面白かった。

    と上の文章まで、1週間くらい前までかかって書いた。

    安富先生いわく、貨幣経済もお金を使わないようになれば、じょじょにお金のない生活になるそうだ。要は、みんながもう要らない!って言って、使わないようにすれば、いいだけらしい。

    イデマリー・シュヴェンルマーというドイツ人女性は、1996年「星の銀貨実験」といい、家や資産等すべての自分の私有私財を捨て、お金ももちろん所持金0円、健康保険など公的なものもすべて破棄。お金がなくても生きていけるか、という実験をしたという。本の中では、4年間生活でき、今だお金のない生活をしているそうだ。

    それで、市場(マーケット)は、生産者と生産物の強固な縁を切る空間だと言う。つまりお金の本来の役割とは、価値の代用とかそういったものではなく、縁切りが一番、役目として強いのだそうだ。

    例えると、畜産農家が、手塩をかけて、毎日、マッサージしたり、ビールを飲ませて生産する松阪牛。それは、最後に殺されて喰われてしまう、悲惨な結果が待っている。ドナドナじゃないが、お金を使うことで、商売をすることで、生産者の感情や、そういった怨念や縁を、薄める役目が、お金にはあるという。

    縁切りの弱体化が、お金の機能なのだ。つまりお金が、商業で生じる、めんどくさい人間関係を薄めてくれるから、お金は価値があるのだという。

    そろそろ、日本も格差社会で、永久ビンボウと永久オクマンチョウジャが、二分した社会になれば、お金の多寡に意味はなくなる。そういう世界になりつつあるのか。なぜなら、昔は誰でもチャンスがあれば、一攫千金、大金持ちになれば、幸せな生活が保障されたのだ。

    今の世界は、国というシバリと経済活動というシバリのダブルスタンダードな価値観になった。以前はひとつだった国のルールに従っていれば済んだのが、今は買い物だって、ネットから世界中のものがいつでも買えるようになった。

    お金を得られる自由と、国籍と国のシバリに縛られる不自由が、責めぎあう。麻薬ですら、国によって評価が変わってしまう。

    そろそろ国と人類の線引きを、考え直す時期に来ているのかな。いつまでたっても愛国心を持つのはいいが、「幸せに」生きていかなければならないからね。

    う〜っ、、調子ワル。
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