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    • Contemporary Art 2.012展
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  • イスタンブール滞在記 2
    大雨の中タクシムスクエア一帯の中心街を歩き回わり宿泊先アナドールホテルに帰ることにする。

    アナドール(ANADOLU)とはトルコ語で現在のトルコがある西アジアのアナトリア半島のことだ。

    このホテルはイスタンブール行きが決まってネットで探して予約した。場所も部屋も値段からいって悪くない。なにせ9泊するからなるべく安いところを探したのだ。

    ホテルに着くと主催者から電話が入っていたので連絡をとり翌日の段取りをお互い片言の英語でやりとりするがホテルのスタッフは主催者より話せたので最終的に通訳してもらう。

    朝、起きると雨は小ぶりになっていた。朝食をすませ待ち合わせ場所のタキシム広場へ。前日、傘を壊しながら街中を歩いていたのが幸いして辿り着くことができた。

    ついにワールドワイドアーティストフォーピースの主催者に対面。お互い感動のハグ。ここ3カ月メールでやりとりしていたので旧知の仲のような感覚。

    トルコ人の彼女は50半ばくらいで指導職をリタイアしてアーティスト活動を続けているとても気さくでパワフルな女性だった。

    彼女の車で今回の会場のTUYAP(国際会議場)へ向かう。

    イスタンブール市内もそうだがどこへ行っても渋滞がすごい。ここは鉄道など交通手段が整っていないので移動は車しかない。ひとつの理由は起伏の激しい地形や金角湾やボスポラス海峡などが鉄道などのインフラ整備を邪魔しているのだ。

    途中の景色はまるで日本と変わらない。大きなショッピングセンターや高層マンションやらが立ち並び東京近郊にいるのかと錯覚してしまう。時折り空に突き刺さるような尖塔とモスクが現れてトルコだったと現実に引き戻される。

    会場は幕張メッセやビッグサイトと変わらないくらい立派で大きな国際会議場だ。中に入るとドでかいホールに展示作業をする工具の音が鳴り響いている。

    思っていたよりぜんぜん規模が大きく飾ってある絵も質が高い。やはりどこかに中近東、イスラム文化圏のイメージがあったことは否定できない。

    アートフェアと同時にブックフェアも開催され、どちらかというとブックフェアの方が有名だそうだ。

    イスタンブールアートフェア/ARTIST2010 にギャラリーは言わずもがな企画展示も合わせて開催されている。自分が招かれたグループもこのARTとISTANBULを合わせたARTIST2010 に選出されているという。

    とりあえずパフォーマンスをやる場所を確認、スケジュールやら備品のチェックをし展示の手伝いもした。

    自分たちは一足先に帰ることにしたが市内へ戻る手段がひとつしかない。明日開催されれば送迎バスが運行するがそれまではローカルバスを乗り継いで戻るしかないという。

    バス停まで送ってもらいミニバスというマイクロバスの路線バスに乗り込む。ほとんどわからないトルコ語ではたして無事辿り着けるだろうか。

    続く
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