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    • Contemporary Art 2.012展
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  • アローと社会脳
    先日、2015年アカデミー賞授賞式があったが、助演男優賞は、J.K.シモンズが授賞した。

    この顔、見たことある〜と思ったら、アメリカの刑事モノTVドラマ『クローザー』の、主人公チーフ(キーラ・セジウィック)の上司の副本部長役の俳優だった。

    アメリカのTVドラマはメチャ面白い。

    ずっと昔、VHSテープのレンタルで『V』、続編(そのころシーズンという言い方がなかった)『V2』というトカゲ宇宙人の侵略モノに、ハマったことがあった。

    そのトカゲ宇宙人たちが、プロパガンダをしたり、敵を他に仕立て、目をそらすデコイ戦やら、陰謀でえん罪をでっち上げるやり方など、よく描かれていた。

    そんな宇宙人が地球を侵略するストーリーが、ジャスミン、パープル、オレンジ革命やらのCIAのやり方や、ユダヤ人の生きる知恵だったり、

    今、思うとドラマのネタ元は、リアルなものだったりする。

    よくハリウッド映画の近未来ものなどは、実現するという噂は絶えない。

    それは脚本家たちが、成功するための努力だろうが、最先端の情報にネタを探している証拠だろうし、あちらから教えてくれるのかも知れない。

    そうやって庶民の意識を、誰かさんの望む方へ導いていくために。

    ちなみに、今のイチオシは、オリジナルがDCコミック『グリーンアロー』で、ロビン・フッドの焼き直しヒーローもの『アロー』シリーズだ。(民放の深夜帯でも始まった)

    大富豪のボンボン、オリバー・クイーン(スティーヴン・アメル)が、船で遭難し生きのび、そこで鍛えられ、超人になって戻り、街を蝕む悪党どもを、弓矢で征伐するというストーリーだ。

    自分も思わず、今の日本の悪党たちの征伐に重ねて、ガス抜きをしてしまう。

    とにかく、アメリカのストーリーテラーの、視聴者の心理を読み、その逆ばり、いや逆・逆ばりを繰り返す奇想天外な創造力は、スゴすぎる。

    だから、911も、イラク戦争も、ISも、安倍首相の訪中東・イスラエルでの発言も、遡って、ロッキード事件から陸山会、TPPの地ならしのための法改正も、

    もろもろ、あちらのプロファイリングと、ストーリーテラーが戦略を組めば、日本人を騙すくらい、とても簡単だろうと思ってしまう。

    そういえば、スタートレックの人気者ミスタースポックこと、レナード・ニモイさんが亡くなった。ご冥福をお祈りします。

    とにかく、アメリカンからほとばしるマッチョな自信とアグレッシブさは、異次元緩和。

    それで先回のブログでも触れた、『脳科学からみた「祈り」』(脳科学者 中野信子著 潮出版)の続き。




    人間の脳は、恋愛や金銭的な報酬よりもずっと、誰かにほめてもらって得る『社会的報酬』を欲する生き物ということでした。

    しかし、最新の研究から、必ずしも誰か、他者からの評価は必要はないことがわかってきた。

    それは『社会脳』といい、この部分が自分自らを、褒めたり、認めれば、他人から褒められなくても、非常に大きな快感が生まれるらしいのです。

    ところで、「人間がここまで生き伸び、発展できたのは、自己犠牲での利他的行動や人を助けたりすると、共感力(ミラーニューロン)が働き、最高の快感になる脳内ホルモン(ベーターエンドルフィン、オキシトシン、ドーパミンなど)を分泌。本能的に他者を利する行動をするように作られている」だそうです。

    そういわれても、戦争の耐えない、新自由主義的な自己チュウな世界に、にわかには信じがたい。

    それで本書に、日本青少年研究所の日・米・中・韓の高校生の意識調査(2010)がのっていて興味深い(P101)。

    質問『私は価値ある人間だと思う』
    回答:『まったくそうだ』日本7.5%、米国57.2%、中国42.2%、韓国20.2%

    質問『私は自分に満足している』
    回答:『まったくそうだ』日本3.9%、米国41.6%、中国21.9%、韓国14.9%

    質問『自分が優秀だと思う』
    回答:『まったくそうだ』日本4.3%、米国58.3%、中国25.7%、韓国10.3%

    ひえぇぇぇ〜〜〜〜。

    もちろん、この数字だけがすべてでも、精確な反映とも言えないが、なんでこーなるの!って問われたら、親の教育だろ。それか、神の子だと言われて育つ、宗教心の違いかも知れない。

    自分なんて小さい頃は、日々、お茶の水の橋の下で拾われたんだよ!ってなじられながら育ったぞ。

    だから、自虐パフォーマーになったと言えば、元も子もないが、、、汗

    まあ、今となっては感謝感謝!

    太宰治の名言『生まれてきてすみません』ではないが、画一的な偏差値教育すべてでは、自信なんてとても育めないと思います。

    ヘイトスピーチや、朝日新聞の慰安婦記事で繰り返される批判や中傷だって、そんな自信のなさの裏返しではないのだろうか?

    かりに日本軍が慰安婦強制連行をやっていなかったとしたら、ほんとうに国民から自虐史観はなくなるのだろうか?

    それよりも自虐史観とプロパガンダして、さも、それが日本国民の総意だと刷り込んでいるのではないだろうか?

    NY・タイムズ支局長のマーティン・ファクラー氏は言う。

    『安倍政権になり、世論が右傾化したという人もいますが、私はそうは思いません。世論はさほど変わっていないでしょう。変わったのは、メディアです』
    http://www.kanaloco.jp/article/84926/cms_id/129022

    というのはいい指摘だと思う。

    偏差値教育と島国DNAで、たとえ人とは違う意見を持っていても、『社会的報酬』、褒められたいから、マスコミと同じ意見に変えてしまうのかもしれない。


    311から、4年目になる。

    被災者の苦労に比べ、東京にいるとすでに『生きている喜び』が遠くにかすむ。

    放射能の不安も、汚染水も、東北の復興も、まだまだ続く。

    辺野古のサンゴ礁もどんどん破壊されていて、とても悲しい。

    そういえば、『アローン2』に登場する、共同経営者イザベル・ロチェフ役のサマー・グローも、どっかで見たな〜と思ったら、『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』で、女ターミネータやってったな。

    前に書いたけど、やっぱり人工知能に倫理コードを組み入れたら、平和を愛さない人類は、機械に抹殺されても仕方ないね。



    マイナンバー制は秋から、免許書や証明書などへの通名禁止は、7月9日から施行という。

    ちなみに、昨年の芸能人の結婚ラッシュは、通名禁止が背景にあると言うが、、、どんどん、市民を締め上げていく。

    美術出版社が民事再生申し立て 「美術手帖」など出版の老舗http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/05/news148.html

    米国議会で議論噴出のTPPと「為替操作禁止条項」 ―なぜ日本のマスメディアでは報じられないのか
    http://uchidashoko.blogspot.jp/2015/03/tpp.html

    ネムツォフ暗殺: 反プーチン偽装作戦!
    http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-93d8.html
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