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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 平和主義日本の終日に寄せて
    とうとう今晩未明か、明日には安保法案が成立しそうだ。

    頭がクラクラする。

    なんでこんなことになったのか。

    もう与党は、説明不足も否定せず、強引に成立させることしか考えていない。

    安倍首相は、『説明は正しい。私は総理大臣なんですから』と言ってはばからない。

    当然、責任は票を投じる全国民にある。

    残念ながら、平和主義日本のノーサイドの笛が鳴ってしまった。

    しかし、しかし、しかし、やっとお任せ似非民主主義から、

    本当の民主主義のスタートを告げる号砲が鳴り響いたのだ。

    先日6日の日曜、大阪で学生たちの大きなデモがあった。

    2万人が集まったこの反安保法制デモは、高校生も多数参加していた。

    IWJの中継で見たが、若者たちの真摯な熱い心に、何度も胸がしめつけられた。

    そこから感動フレーズをいくつか紹介したい。

    (これからIWJの行く末も心配だ。それまでご支援賜りたい)

    18歳のJK(女子高生!)は、「武力は抑止力にならなず、軍拡の挑発にしかならない。政治に興味がないのではなくて、話す場所がないだけだ。政治は学歴、性別に関係ない。無関心でいられても無関係ではいられない」

    また他のJKは、「つい最近まで鳩山さんが総理大臣だと思っていた。それほど政治には無知だった。でも安保法制とか教えてもらううちに、政治に無関心だった自分が恥ずかしくなった。それから自分で考え、ネットやニュースを見るようになった。

    母は、あなたは影響されやすいとバカにしたが、いい影響を受けたと思う。政治に興味を持つ人間に変えてくれたと思っている。勉強が苦手なバカな自分でも、この法案は要らないとすぐわかった」。

    彼女たちは、見た目は、今時のJKと変わらない。でも話すととてもしっかり自分の意見を言えるのだ。

    また、マイノリティの少女は、「自分はマイノリティだ。今まで、まともな教育も受けたことがない。人前話すことなどできなかった」と明かし、

    「全体主義では、あらゆる多様性は排除される。黙ったままでいると、どんどんと自分の権利が奪われていくことを自ら、何度も経験している。国の役に立つかどうかで人の価値が決まる国にはしたくない」と声を張り上げるのだ。

    大学生の青年は、「今まで若者たちは、政治に無関心と思われ、政治的なことは語るな、粛々と生きろと教えられて従ってきた。理不尽なことにも言葉を呑み込み、声をあげても通じない、潰されると思って生きてきた。

    しかし、民主主義が、憲法が、平和が、自分たちの未来が壊されようとしている今、もう黙っている訳には行かない。

    心の中だけでは民主主義は守れない。思考し、主張し、行動することが、この国を独裁と戦争の危機から救う。民主主義と平和が生きる社会を次の世代に絶対、手渡しましょう」と大勢の人前でよどみなく主張する。

    それに今のデモは楽しい。デカいスピーカーにDJセットを荷台に積んだサウンドカーが先導し、クラブよろしく、ガンガン、イケてるサウンドをバックにラッパーのように

    『民主主義ってなんだ!』、『安倍はやめろ』、『賛成議員は落選させろ!』、『子どもを殺すな!』、『憲法守れ!』ってみんなでシュプレヒコールをあげながら行進する。楽しそう、、、、

    元クラバーだった自分は、思わず参加したくなる。

    これからでしょう。日本は。

    政治意識が、これだけ多くの国民の間に、芽生えたことは喜ぶべきだ。

    安倍さんは寝た子を起こしてしまったのだ。もっと静かに謙虚にやればいいものを。おごれるもの久しからず。

    憎しみの連鎖はイヤだから、安倍さん、モーニングコール、どうもありがとう!

    まあ、安保法制は成立するのだろう。

    しかし、国民の7割近くが納得しない法案を通した政権与党が、このまま安泰でいられるとは、どう考えても思えない。

    成立後、言論統制、ネット規制、小沢氏のような反対派の粛正、不思議な自殺、非常事態法の制定など、進めるのかもしれない。

    自民党が参議院選の時になれば忘れている、と言うように国民はバカに戻るのだろうか。

    それはない。人間は一度、覚醒すると元には戻れない。

    それか安倍さんが、マスゴミとの会食で漏らしたように、南沙諸島か尖閣で、対中有事を起こすのかもしれない。

    もちろん中国、米国と事前打ち合わせ済みだ。

    ゴマカシ飴は、消費税の無期限延期、いろいろ減税。社会保障費増額。これはなさそうだな。

    また、横浜市立大学名誉教授・矢吹晋氏が指摘するように、安保法制は、あまりにも欠陥がありすぎて、法律を使うまでには至らないのかもしれない。

    ただ言えることは、JK曰く、これから政治には、無関心でいても無関係ではいられないのだ。

    しかし、NHKの偏向報道ぶりは、ネット情報がなかったら戦時中と変わらない。

    これまで酷いと、会長以下幹部連中の人格を疑うしかない。
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