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  • タッタ1億円?
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    新国立競技場建設現場(2018年1月27日)


    ビットコイン投資のジャンクメールが毎日押し寄せる。

    チャートを見ていると、ボラティリティ(乱高下)がメチャ激しい。

    24時間取引されているから、にわか「億り人」を狙った方々は、まともに寝てはいられないだろう。

    チャットでも依存症を恐れるスレッドも散見する。

    でもブロックチェーンの技術は、これから世界の価値感を変えていくと確信する。

    ちなみにキャッシュレスは、スェーデンを筆頭に、欧米では広まっている。

    ヨーロッパに旅行すると実感させられるけど、どんな小さな店でもカードが使えたり、クレカがないとネットで予約などはできないことが多い。

    ちなみに6年前、スェーデンに行ったとき、電車に乗るにも、キャッシュで買える自販機が少なくて、探すのにとても苦労した。

    また自販機も、カードの種類によっては、言葉の不自由さもあいまって、うまく動作しなかったり、気がつけば、後ろにずらっと並んだ苛立った地元の人たちから、罵声をあびることもたびたびあった。

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    新国立競技場建設現場(2018年1月27日)


    いっぽう日本はガラパゴス。まだまだ現金社会。

    それがキャッシュレスになれば、ワイロは形を変えざるをえない。

    昔、政治家へのワイロに、高価な日本画や日本でしか通用しない油絵を贈るという話を聞いた。

    政治家は、それをあとで画商で換金するという手口。

    だからそういったたぐいの絵画は相乗的に高くなり、日本画はとくに無名でも、高い値段がついている。

    まあ日本画は画材が高いから理解はできても、クオリティとは違うと思う。

    ちなみに欧米では、現代美術もビットコイン並に値段が上がっているから、さすがに批判の声もあがっているようだ。

    とどのつまり世界の富裕層に金が集中し、行き場をつねに探しているということなのだろう。

    格差は、どんどん広がるのだろうか?

    でも貧乏作家としては、現代美術が売れることはいいことだ!

    いい作品や作家はもっと潤って、作品だけで食っていけるようにならないと。

    最近、ギャラリーを巡るとけっこう作品が売れているので、少しびっくり。

    自分が、初めて個展をした80年代頃に比べたら、はるかに現代美術への関心は高まっている。

    でも2016年〜17年1年間で、日本での現代美術の取り扱い高が、前年より約50%弱アップというが、1億円しかない(Artprice.com情報)。

    アメリカ、中国、イギリスなんて各国、年間数千億円も動いているのに比べたら、雲泥の差。

    でも、伸びしろが、すごくあるということで、期待しよう!

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    新国立競技場建設現場(2018年1月27日)
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