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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 青い吐息
    昨日で個展を無事終える

    2週間、毎日通い、いろいろな人とお話ができた。

    作品も数点売れ、このご時世、あまり期待していなかったのでとっても嬉しい。

    今回の会場ギャラリーゼロハチはホワイトキューブで銀座には広い空間でとても雰囲気がよい。

    レセプションにもほんとたくさんの人が駆けつけてくれてここ数年ぶりの盛況ぶり!

    ただしギャラリー自体新しいのとプロモーションがないため一見のお客さんが少ないのが残念。

    それにもかかわらず、入り口の小さな告知ポスターだけで上がって来る人が毎日いたのには感謝感謝。

    聞くとポスターの絵を見てビビッときたと言う。

    実は、この絵、時間が間に合わず仕方なく使った作品。正直、自分は?っていう気持ちだったのでヒョウタンから駒。

    しかし、前にも書いたけど、現代美術はブームだ。それにイラストとアートの境界もなくなった。

    ギャラリーをはじめたい人も多いし、現にはじめる人も回りに数人いる。

    中国などのオークションブームや世界はクールジャパンでアニメブームもその一因だろうけど、やっぱりアート、いい作品の本当の良さや面白さ、楽しみ方がだんだんと浸透しているのではナイだろうか?

    自分が発表をはじめたころなんて作品が売れる、なんてあり得なかった。

    去年、封切られた佐々木芽生監督のドキュメンタリー「ハーブ&ドロシー」の大ヒットも影響しているとも思う。

    25年以上ずっと続けてていまだ、アートだけでは食えない自分だから、若い人たちがバッと売れたりデカイ展覧会に選ばれたり有名になって悠々自適な生活で創作三昧しているなんて見聞きすると、メチャクチャ悔しいし自分の才能のなさ、世渡りの不器用さに自己嫌悪に陥ることもシバシバの女王。

    もう止めてどっか田舎に生きる道を見つけようか、とか筆を折ろうと思って気が狂いそうになることは一度や二度じゃさんどいっち。

    でもこうやって今回もとても自分の作品に感じてくれたり、下を通りかかってふと目にした小さな告知ポスターを見て上がってきてくれた人が何人もいると思うと、そんな過去の苦しみが跡形も消えてしまう。

    最近は行けるトコまで走ってやろうと覚悟を決めている。それでもう借金まみれ、発表もできず生活すらできなくなったら諦める。

    そのときはこのブログもずっと今の鈴木宗男さんみたいに日付が止まることなんだろう。
    (鈴木さんは出てきたら再開するんだろうけど)

    なんか話がとってもブルーになってしまった!

    そんなこと思うまに今月の24日からは現代ハイツで個展です。

    今回会期中、毎日自分の絵をみながら次回の新作の構想はつくってきたからすぐに制作に入らないと。
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