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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • パリ・ポンピドゥーのパフォーマンス
    lecoq.jpg

    やっと7月にいったパリの映像を編集し始めた。

    ジャパンエキスポとポンピドゥーセンター広場のうち、まずはポンピドゥーから。

    ユーチューブ見てください。
    http://www.youtube.com/watch?v=u26yIwkw1EI

    最初、警察に注意されたらとっとと退散しようと決めていた。

    現場に到着したときは東洋人風の二人の青年がライブペインティングをしていたので、ここは自由にやってイイの?と英語で尋ねる。

    英語で大丈夫らしい、と言う。日本人ですか?と聞くとそうだ、と。

    百人の肖像画を描くということをやっていて、もう帰るところらしい。

    少し安心して彼らの横に荷物をおき赤い布を広げ、ロングペニーを装着。

    ジャパンエキスポでいっぱいいたフリーハグじゃなくてフリー シェイク ハンド プロジェクトを行う。

    こんなところでいつものテープぐるぐる自縛ネタをやってもすぐに終わってしまう。

    だったら長時間やれる人間彫刻ネタを。

    パフォーマーは、その場に一番ふさわしいネタを披露しなくちゃね。

    だからネタも多く用意しておかなくちゃならない。

    と言っても自分は4、5パターンくらいしかない。

    さらにそれぞれマイナーチェンジで変化をつける。

    このへんはお笑い芸人と変わらない。

    パフォーマンスはメッセージ発信装置。

    笑いや感動や驚きが目的のショービジネスじゃないからお金にはならないよね(苦笑)

    ひとりふたりと好奇心から立ち止まったり、話しかけて来る。

    自由に握手しましょう、という人間彫刻です。と動かないように話す。

    マスクがあるから口の動きは解らない。

    能面を改造したこのマスク、視界がとても狭い。

    だから相手も景色もよく見えない。

    なにせ能楽師は舞台をほとんどカンで立ち回るそうだ。

    ひたすら静止状態を続ける。

    ここで手を抜いたらプロパフォーマーの資格はない。

    日陰にはくつろぐ人たちが大勢いる。

    どこで見られているかわらない。

    暑いパリ。でも今日は幸運にも雨もパラッと降ったし風が涼しい。

    2003年から毎夏、パリも温暖化で猛暑だと言う。

    それまで夏でも涼しかったらしい。

    だから冷房はあまり普及していない。

    自分たちの宿も普通のアパートだから冷房がない。

    まだ空気が乾燥しているから窓を全開すれば寝つける。

    家族連れがやってきて子供たちが握手をし始める。

    並んで一緒に写真を撮る。

    みんな面白そうに声をかけてきたり仲間と笑いあったり。

    なかなか好評だぞ。

    ジャパンエキスポでもそうだったが、特に子供に人気だ。

    すると目の前で、覚えてる?と英語で尋ねる女の子が。

    なんとジャパンエキスポで知り合った子だ。

    残念ながら彼氏?友人?と一緒で偶然、通りかかったと言う。

    彼女、中国系フランス人でかなりの美少女です。

    そうだ!撮影を頼のむことにする。

    お礼に自分のドローイングをプレゼント。

    でも彼女、なかなか受け取らない。

    遠慮しているのか欲しくないのか(笑)

    将来、高くなるから!と言って無理矢理あげる。

    彼女たち帰ったかと思ったら戻ってきてガラス細工のル・コック(フランスの国鳥の鶏)をお返しだと言ってくれる。(写真)

    感動〜。

    学生旅行のグループがひとりひとり握手をしていく。

    イギリス人の女性ふたり組がフリーシェイクハンズがツボにはまったらしく、いろいろポーズをしながら一緒に写真を撮りまくる。

    最後に2ユーロ・コインを置いていった。

    自分のプロフ写真にもよく使うのがこのふたり組の画像です。ちなみに撮影は美少女A。

    だんだん風も涼しく日差しも柔らかくなって来た。

    するとやたら騒がしい黒人が話しかけてくる。

    酔っぱらっているのかラリっているのか呂律がアヤしい。

    股間にぶらさがっているマスカラを振ったりロングペニーを握ったりけっこう危うい。

    しかしひたすら無視。

    ここは黙って嵐の過ぎ去るのを待つしかない。

    でもなかなか去らない。

    どこでもこういうことはよくある。

    パフォーマーも舞台でやるのは気楽だが、路上はけっこうリスクもある。

    ジャパンエキスポでもヤンキー風の少年グループに絡まれた。

    う〜ん、そろそろ日もかげってきたし酔っぱらいも多くなってきたので心細くなる。

    こういうとき仲間がいないとツライ。

    意を決し退散することにする。

    時間を見ると夕方6時、約2時間のパフォーマンスだった。

    箱を見ると小銭が10枚ほど、全部で約3ユーロ。

    でも一生、ポンピドゥー広場でできるなんて思っても見なかった。

    とてもいい経験でした。

    さあ、次はジャパンエキスポとソロ公演した厚木青春劇場の映像を編集しなくちゃ。

    でもすぐ次のライブが、、、
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    今日、思うこと
    ネットで世の中はとても変わったと思うこともあるが、そんなに人間は変わらないと思うこともある。

    最近、江戸末期から明治前半にかけて活躍した河鍋暁斎という画家がいる。

    彼の業績や生涯をいろいろ調べるとそれほど人間は変わっていないことに気づかされる。

    当然、外見は進化、というより変化している。

    当時、アクリル絵の具などないし洋紙もほとんどない。

    パソコン、DTP、デジタル画像なんて言うにおのばず。

    何が変わらないかと言えば人間の思想、欲望、行動様式、嗜好などはほとんど同じなのだ。

    だからそれをめがけて技術や商品が変わっていくだけで人間自体は変わらない。

    ダーウンの進化論は有名だが、進化じゃないんだ、変化なんだ。

    彼曰く、一番強いものとは頭がいいとか力があるとかではなくて変化に対応できる者だと言った。

    恐らく今の日本に求められているのはその順応性ではないだろうか。

    消極的ではなくて積極的な適応力。

    過去の価値観にとらわれず扇動に乗らず欲望に惑わされずに自分自身を変えられる応用力。

    日本がここまで来れたのも、そこにあったのだと思う。

    でも今、政治も企業も硬化しているのではないだろうか?

    それは自分で考える自主性、創造力がなくなっているのからではないだろうか?

    たぶん、誰かにそぎ落とされて来ているのだ。

    烏合の衆にする戦略が効果を上げ始め表面に露出してきたのだ。
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    ロックンロール ジャパン

    昨年からなにを思ったのか剣術を習い始める。

    パフォーマンスをやっているので動きなどに興味があったのと

    日本の伝統をひとつくらいまともにやりたかったからだ。

    柔道は幼い頃と高校でやったが、なにせ痩せていたから弱くて嫌いだった。

    花とか茶道は敷居が高いし金がかかりそうで手が出せない。

    やり始めるといろいろ日本の伝統、歴史の知識を教えられるし刀さばきも面白い。

    そんなんで今のところ続いている。

    再来週、当会の稽古合宿があるので、試斬用の藁の準備に昨日、秩父にある某道場へ行って来る。

    真剣で切るためのものだ。

    剣術の世界も群雄割拠、いろいろな流派、団体がある。

    自分が習っているのは刀道と言う。

    NHK大河ドラマの剣術指導で有名な林邦史郎氏が創設。

    その弟子で小説家、佐伯泰英と日芸映画学科で同窓だった詩人砂土原台介氏が師匠だ。

    剣術は諸派入り乱れ、それぞれが作法や裁き方など違っている。

    いま坂本龍馬ブームで人気の北辰一刀流、柳生真陰流、薩摩の示現流などのように昔からいろいろあったから仕方ない。

    しかし剣術以外でも刀の知識、歴史、神道、いろいろな教養にも関わるから面白い。

    それに自分の師匠もふくめガチガチの右翼もいないようだし(他の会にはいるらしいが)

    上意下達、厳しい稽古でもないからひねくれ者の自分にとっては助かっている。

    今、大学入試に日本史がないからと高校で教えないと言う。

    最初、ギリシャ、イタリアに留学したときあまりにも日本のことを知らず、そのときの文化的知識が欧米のことばかりで愕然とした覚えがある。

    人間知らないことに興味がある。

    欧米の人は知らない日本に興味があるのだ。

    それを知らない自分は何人だ?ということだ。

    やっぱりあおひと君?

    ジャパン クールで現代の日本文化は海外からとてもリスペクトされている。

    でもその元祖、源は水脈のように途切れず繋がっている。

    写真は試斬で使う藁巻き。改築、取り壊しなどでいらなくなった畳を利用。

    chichibu.jpg
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    911
    今日は9月11日。

    2001年、アメリカで同時多発テロが起こった。

    家に着いてテレビを付けるとWTCのビルから煙を吹き上げている画像が飛び込んできた。

    一瞬、映画かと思った。

    するとアナウンサーの緊迫した声がフィクションではないことを証明していた。

    ペンタゴンへの突撃、もう一機のハイジャック、と続々と情報が流された。

    最後は巨大なWTCの二棟がもろとも、まるで砂でできた箱のように一気に倒壊していった。

    下では逃げ回る人々、叫ぶアナウンサー。

    それは真実なのだが映画のワンシーンとしか実感がわかなかった。

    それを静かなせまいワンルームマンションの小さなテレビ見ている自分。

    対岸の火事かもしれない。

    しかし嫌〜な気持ちになったことを覚えている。

    それから世界はまるで戦争に突き進むかのようにテロへの攻撃を増し

    ビンラディンを首謀者と決め血祭りにあげようと必死になっていった。

    今日、ナショナルジェオグラフィックの番組で911テロを特集していた。

    あれから9年。すでに自分の意識は洗脳から解放されている。

    あきらかに茶番に感じるほど矛盾だらけなのだ。

    なんで30分くらい差があってつっこみ、その高さも違うのにほとんど同時に倒壊するのだ。

    ペンタゴンのつっこんだ映像を一瞬だけ火柱あがる場面を流したがどうしても民間機がつっこんだような規模ではない。

    どこにも見あたらない残骸。

    でも当時の自分はショックでマスコミ報道を鵜呑みにしていた。

    人間というのはなんて簡単にだませるのだろうか。

    いつも振り込め詐欺に騙される人たちが信じられなかったが自分すらこの有様だ。

    洗脳をほどいてくれたのは何気なく眺めていたNHKの国会中継だ。

    それは4年ほど前、民主党の藤田代議士が年末の予算委員会でペンタゴンの現場写真のテロップを見せながら矛盾を説明していた場面だ。

    911テロの生中継と同じくらいのショックが全身を貫いた。

    すぐにググる。うわっ! 911陰謀説がモニターからあふれ出す。

    それからの自分は人が変わった。

    図書館にいって当時の新聞の縮刷版で報道記事を読み返す。

    やはり最初の頃は全壊については疑問のコメントがいくつか目にしたが、日を追う事にテロ=悪=オサマビンラディン一色になっていく。

    怖い。自分も気づかないうちに洗脳されていたのだ。

    偏った思考しかできなかったのだ。

    まるで催眠術にかかったようにブッシュやマスコミを盲信している自分がいたのだ。

    今はどうだろう?

    また他の洗脳にかかっていないだろうか?

    小沢一郎vs菅総理。

    なんか規模は違うがあのときの状況と少し似ている。

    今日FOXTVで始まった「破られたマジシャンの掟」

    プロのマジシャンが種明かしをする番組だ。

    マジック界から抹殺しかれないほどの非難を浴びたと言うが

    今は誰もやらないような昔のマジックの種明かしをしている。

    しかし、それでもマジックの種はすごく簡単だったり単純な錯覚なのだ。

    つまり人はすぐに騙されるのだ。ほんと簡単だと思った。ほんのちょっとコツさせあれば。

    この苦しい生活、食えない創作、ふと騙す側になりたくなった。
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    SEO EXPO
    一昨日、SEO EXPOというセミナーを聞きにいった。

    赤坂ニューオータニで開催されけっこう大きな宴会場を使い聴衆も300人くらいいただろうか。

    以前、参加したときはSEOという言葉も出始めだったから100人前後だった気がする。

    話は変わるが自分がウエッブをやり始めたのはすでに14〜5年前。

    プロバイダーのベッコウアメが事業を始めて半年くらいたったころだ。

    当時、ベッコウアメが月20,000円で他にくらべ一番安かった。

    ちょうどそのころ月5,000円という破格のプロバイダーが参入し

    自分はやっとホームページをもつ気になったのだ。

    恐らくベッコウアメは一番最初のIT長者ではないだろうか。

    錦糸町あたりにあったらしい本社の地下駐車場には社員のポルシェやフェラーリなどの高級車がずらりと並んでいたそうだ。

    初めて手にしたパソコンは パワーマック6100/66、HD360M,メモリー8M、クロックは66Mだ。モニターもめちゃくちゃ重い15か14インチだった気がする。

    当然、ドリームウィーバーなどのソフトはなく英語版でもなかった。

    色だって16進法のカラーチャートをネットでイタリア人のサイトから拾ってきてプリントアウトして使っていた。

    最初から最後まで全部タグをSimple Textで打たなきゃならなかった。

    通信速度は28800bpsが最速だ。

    モデムがピィロピィロピピーガーガーって騒いでいたっけ。

    独自ドメインがけっこう面倒な手続を自分でしなくちゃならなくて安くて5万円。

    とにかくたった10年でこんなにも変わるとはほんと技術の進歩は恐ろしい。

    そのときの苦労は今になってとても役に立っているから苦労は買ってでもしろ、ってことだ。

    マックのパソコンショップもSTEPって言う倉庫みたいな店で段ボールを自らキャッシャーまで運ぶ。説明もサービスもなにもない。でもとにかく当時は一番安いからそれでも売れてブームになった。

    でもどんどん時代はかわりあっという間にベッコウアメもSTEPもなくなりhtmlソフトもできプロバイダーも安くなって便利になった。

    ところでSEO EXPOでLPOとかUSPとかまた新しい言葉で???

    SEOはもうかなり浸透した言葉になった。

    サーチ エンジン オプティマイゼーション。検索サーチにより上位にひっかかるノウハウだ。

    ではLPOは?なんかパレスチナ解放戦線みたいだが、ランディング ページ オプティマイゼーションとのこと。

    ランディングページとは勝負ページのことらしく、そこでいかに効率的効果的に顧客を増やせるか、商品を売りにつなげることが出来るか、のページ作りのノウハウだそうだ。ちなみにその確率はコンバージョン率と言う。

    USPとはユニーク セリング プロポジション。つまり会社や業務などの特色を抽出し特化、差別化し売り上げにつなげるノウハウらしい。

    しかしいろいろ話をきくとスゴイね。5年間で1500ドメインを仕事したとか、手がけたサイトの企業売り上げが5倍になったとか、、、、。

    この不況で景気がいい話ばかりだ。

    10万円で6ページくらいのホームページを作るパッケージ商品やら自動ブログ生成ソフトとかいろいろ企業努力も怠らない。

    昔、ホームページ制作なんて1ページ10万円くらいだったのに、、、。

    しかしほんとうにネットのバーチャルスペースはデパートと変わらない。売り場があって販売員がいて商品画あって。

    それがまったく同じようにネットの中で普通に機能しているのだ。

    社員教育するようなLPOやUSPがあったりいい場所取りをするSEOがあったり。

    ところで最近、自分のサイトをリニューアルしたのはいいが、急にアクセス数がダウンした。

    ありゃりゃりゃ!毎日500以上のユニークIP、ページアクセス600PV以上あったのに。

    会場でプレゼントしてもらった本に書いてあったけど、サイトリニューアルやページ追加の際はヤフーやグーグルにまめに登録申請しなきゃならないんですね。

    確認のためヤフーのカテゴリーで検索。

    ありゃりゃりゃ!いままで上位に表示されていた自分のサイトが出てこない!

    ファイルネームも変えたからリンク切れでペナルティをくらったのだろう。

    まあ、焦らずゆっくりやりましょう。あくまでバーチャルな世界だしね。

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