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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • 水曜のため息
    ゆる〜い鬱状態がやってきた。

    だいたい3ヶ月ごとに上がったり下がったりしている。

    毎回、潮の満ち引きのようにごく当たり前の自然現象のような感じだ。

    ただ自分で勝手にそう思っているだけにすぎないのかも知れない。

    本当に躁鬱の激しい医療的措置を受けている人にとっては子供じみたことかも知れない。

    一年前くらいから、軽度精神障害の人たちの障害者社会復帰施設でボランティアをやっている。

    そこでは躁鬱、統合失調症などを患ってもう少しで社会復帰できる方々の訓練するところだ。

    なにせフリーでこの不況、時間はある。

    仕事場兼住居でひとり身、さもすれば引きこもりと変わらない。

    なので社会貢献のできない負い目から少しでも役に立てれば、と月2回ほど通ってアクセサリー作りとかDMの袋詰め作業を皆さんと手伝っている。

    自分は渋谷区のある施設でお手伝いしているのだが、こういう施設はけっこうある。

    それだけ苦しんでいる人たちが多いのだが今では国民の7%くらいが該当するというから驚きだ。

    話は変わるが最初にギリシャに留学したとき、言葉もわからず海外経験もなく、いきなり一人で大学に入学しなくてはならない状況で苦しんだ。

    そのときいきなり天井が回り出し自分がいなくなる恐怖。

    死の恐ろしさではないまったく質の違ういや〜ないや〜な衝動。

    本当に苦しくて冷や汗、めまい、動悸でのたうち回った。

    後からそれはパニック症候群らしいと知る。

    自分が自分でなくなる、体から魂が悪魔に引きずり出されるような恐怖。

    そのときは必死になって大丈夫だ!自分は自分だ!という訳のわからない呪文で鼓舞し続け平静に戻した。

    もう何十年とそういう体験はないが、同じように躁鬱や統合失調症など精神性疾患はそれを味わった人にしかわからないと思う。

    怪我とか病気は体が変化するから理解されやすいだろうが、形のない病気はそういう訳にはいかない。

    障害者自立支援法なる小泉内閣の汚点は廃案になったというのでよかったが、人間だ、いろいろ欠点、欠陥、短所はある。

    最近、マルセル・モース著「贈与論」を読んだ。


    社会人類学、比較文化人類学の記念碑的研究らしい。

    つまり貨幣経済、物々交換、それ以前の石器時代ごろからの人類が行っていたような社会的交換行為をいろんな民族、時代から考察し統計的にまとめた研究だ。

    ここからレヴィ・ストロースの構造主義のインスピレーションのなったという。

    贈与することによって自分も相手も価値を得ることが出来、人間としての喜びを感じ社会が成り立つ。

    文中で、経済動物になってしまった、と警鐘する。

    これから我々は感情動物になる必要があるのではないだろうか?

    進化論がセントラルドグマではなく、ラマルクの主張したエピジェネティックスな遺伝も見つかっている。

    歴史は後戻りしない、というのではなく後戻りする、こともありじゃないだろうか?

    それを進化と呼べばいいだけだから。
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    火曜の日常
    昨日から急にテレビが映らなくなった。

    なんかアパートの外で朝から工事をやっていたから

    アンテナを地デジ対応にでもしたのだろう。

    前の住居でのアンテナ交換工事の際、大家から地デジ対応にすると映らなくなると聞いた。

    当然、自分のテレビはアナログのままだ。

    だからエコポイントも使っていない。

    でも、ネットテレビのUネクストが充実しているので地上波が見られなくても支障ない。

    番組もお宝探偵団ぐらいしか見たいとは思わないから、地上波はさよなら!

    ニュースはすでにネットからで充分だ。

    以前はマスコミとは社会の木鐸、ペンは剣より強し、権力の監視役みたいなイメージを持っていた。

    バラエティにしろドキュメンタリーにしろ番組自体、面白かった。

    最近はどうだ?!

    もう興味がなくなったからあまり書かないけど、昔は子供心に夢を与えてくれたことだけは言い添えておこう。

    正義とは何か?と憤る自分を鼓舞してくれたこともあったのだ。

    しかし、それも、、、過去の話だ。

    話が変わるが、タバコも値上がり、急いで2カートン買いだめ。

    今まで吸っていたキャスターメンソールが290円から410円に。

    やっぱりこの経済難、無理でしょう、一日一箱。

    そう思ったら急に吸いたくなくなった。

    我慢するのではなくて気分的に吸いたくないのだ。

    だから急に二日で一箱くらいに減った。

    この勢いで禁煙出来ればいいのだが、

    無理して禁煙はリバウンドがあるらしいから

    吸いたくなったら吸う、というスタンスでいる。

    もう今更、禁煙したところで死ぬまで肺は真っ黒のままだ。

    しかし今は受動喫煙でも気を遣わないといけないからね。

    海外に行くことも多くなったし自然の成り行きで禁煙できればいいけど。

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    月曜の思い出
    先週は木曜からグループ展のピンキー&ザ・キラーズ展の会場に顔を出している。

    昨日は今回の企画者でもあり版画工房主宰の板津氏のバースデイでもあって

    突然、BDケーキなどでお祝いをする。

    彼と知り合って長い。

    もうかれこれ四半世紀にはなる。

    お互いこうやって生きてこられたことに感謝感謝。

    今週、土曜はパフォーマンスだ。

    あまりネタを披露できないが、

    ポータブルプレイヤーで曲をかける。

    先月、ヤフオクで青いポータブルプレイヤーをゲット。

    急遽、今回グループ展の参加者の内山ユニコ氏がDJを買ってでてくれた。

    基本的にオールディーズ、特に歌謡ポップを考えている。

    とりあえずディスクユニオンとか中古レコード店で安いヤツを探してあるが

    欲しい曲はなかなかない。

    お金を出せばネットであるけど、それでは面白くない。

    そのことを内山氏に話したら彼はけっこうレコードを持っていて、

    じゃあDJやりましょうか、という話になった。

    かなり今回のパフォーマンスは趣向を変えた構成だ。

    是非、時間あったら見に来てください。

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    パフォーマンス 
    ”続・日本の身体表現について”
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    日時:10月9日(土)19:00〜21:00
    入場料:1500円+1ドリンク
    共演:志賀信夫(舞踊評論家)
    http://www.geocities.jp/butohart/

    場所:現代ハイツ ギャラリーDEN(下北沢)
    住所:世田谷区北沢1-45-36 TEL:03-3469-1659
    http://www.gendaiheights.fc2.com
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    マンガ大国ジャパン
    昨日は大雨だった。

    今日は少しはすがすがしい。

    ロシアのメドベージェフ大統領が北方二島を訪問するという。

    中国にいじめられて今度はロシア。

    好きにされているイジリージャパン。

    タッチ、ミー!って菅首相が言っているかのよう。

    結局、日本は連合国に負けたのだ。

    原爆二発も落とされたあげく、いまだ思いやり予算や地位協定やらに縛られて

    アメリカからも韓国からも中国からもロシアからも好き放題イジリージャパン。

    なんとアメリカから刑事がきて日本人を逮捕できるという国なのだ。

    現に日本でアメリカに捕まった山崎淑子さんのインタビューが見られる。

    http://iwakamiyasumi.com/archives/2736


    最近、海外に行くことが多くそのたびに思うのだが、日本人はほんとうにリスペクトされている。

    ヨーロッパの人たちはほんとうに日本にあこがれてる。

    そのつど日本人は、日本って国は素晴らしいんだ、と鼓舞させられる。

    この際、マルクスじゃないが国というシバリを捨てて領土という物理的なフォーマットを取り払い、国という概念は精神的なものだけにする。

    そうしたら一番困るのは誰?

    マスコミの報道さえなけりゃ、ほんとうにいい国なのに。

    もう新聞、テレビ、雑誌はマンガだけにする。

    学校もマンガしか教えない。

    必要な知識はマンガで教える。

    ラジオとネットだけがニュースを流す。

    ありゃりゃ? 実質、今とあんまり変わらないかも。
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    インテリアショップのパーティで
    今日はグループ展の初日だ。

    にもかかわらず雨、、、

    昨日はギャラリーに搬入した後、青山にあるBO CONCEPTという北欧系インテリアショップのパーティに行った。

    音楽プロデューサー沖野修也X建築家谷尻誠のトークショウの終わりくらいに到着。

    インテリアデザイナーの友人に会い、しばし近況報告。

    北欧といえばイケアだが、ここの製品もいたってシンプル、でもカッシーナみたいにはばか高くない。

    自分はアーティストより建築、インテリアデザイナーの知り合いが多い。

    以前、環境アートのデザイン事務所に勤めていたことも影響しているのかも知れない。

    やはり友人という建築家を紹介されて、彼に画家はスゴイ!うらやましい、言われる。

    たまにデザインをやっている方々にアーティスト(画家や彫刻家など)はスゴイ、と言われることがある。

    その理由はデザインのようにクライアントやシバリがなく自由にやれる、いや自由に表現出来ることがスゴイと言うのだ。

    確かに人間、何をやってもいいよ、と言われても結局、人まねだったりする。

    自由というのは、逆に言うとまった不自由なものなのだ。

    ある程度の条件やシバリや方向があるとそれなりに考えられる。

    その建築家が言うのは、自由に表現できるときのために最近、いろいろ考えている、というのだ。

    だからアーティストはスゴイ、と言う。

    自分は長年、経済的なシバリ以外は(笑)まったく自由な中でやってきたのでそう言われて答えを考える。

    自分には戦争は生理的に嫌い、受け付けない、ということと、今までに美術館や展覧会で感動した古典、現代に関わらず本物の絵のすごさ、パワーを自分でも作り出したい、このふたつのモチベーションがあるからやり続けられる、と説明した。

    デザイナーにとってのクライアントは、アーティストにとっては自分自身なのだ。

    そのあと若いイケメンに声を掛けられ名刺交換。

    俳優&脚本家をやっているといい、オーラがすごいからずっと声を掛けたかった、とコクられる。

    ストレートな自分を少し後悔(笑)

    昔からある俳優に似ているらしいからそのせいじゃないか?!

    彼は映画やCM、TVなどにでているのだが事務所に入っていないという。

    この世界、フリーでやっていくのは大変だ。

    剣術をやっている仲間にも俳優は多くいろいろなプロダクションに所属している。

    また芸プロもピンキリだ。最近も搾取がひどく止めた知り合いもいた。

    先日セミナーであるプロダクションの社長が言っていたが、タレントと言われる人は5万人ぐらいいて彼ら彼女たちの平均年収が6万円だそうだ。月収ではないよ。

    でもタレントにくらべ何よりもつらいのは社会的認知度が低すぎることだ。

    ヨーロッパでは建築家もそうだがアーチストはそれなりに社会的に認められている。

    医者、弁護士、建築家、アーティストは同じだ。

    逆にデザイナーはそれほどでもない。

    日本では学校の先生かデザイナーのほうがよっぽど偉い。

    なにしろ絵かきやパフォーマーの社会的な立ち位置がなく、まったく孤独、孤立無援だ。

    人間、特に男性ほど社会的なつながりを求める。

    女性にいい作家が多いのも頷ける。

    アーティストは作品が世に出なかったらすべてが存在しないに等しいのだ。

    あるギャラリストが嘆いていたけど若くても今は売れる時代だけど、売れなくなったらすぐに止めてしまうと言う。

    まあ、自分にとっては少しでもライバルが減ることは喜ばしいが、全体的な底上げがないと結果、みんなが困る。

    まあ、グチばかり言っても仕方がない。

    でもとにかく現代アートの市場は世界規模だから売れたらこれほど金銭的成功も社会的認知度も他に追従を許さない。

    くそっ!がんばるぞっ!
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