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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • NBAと新国立競技場基本設計概要の説明会
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    表参道にアップルストアオープン!


    ぶらじ~るWCが始まったが、NBAファイナルは、スパーズ3勝で、一足先に王手となった。(全米プロバスケット。アミアミ・ヒートVSスサンアントニオ・パーズ。4勝で優勝)

    対するヒートは、キング・レブロンに調子のムラがあり、ボッシュもウェイドもイマイチで、3年連続王者に赤信号がともった。

    ポポヴィッチHD率いるいぶし銀軍団スパーズは、なんとしても昨年の屈辱を晴らし、7年ぶり5度目の賞杯を持ち帰りたい。

    今年のスパーズは、ダンカン、パーカー、ジノビリらビッグスリー以外の控え選手の成長にあるとみた。

    若手筆頭株のクワイ・レナード。3ポイントシューター ダニー・グリーン。オールラウンドにこなすフランス代表ディアウ。ブラジル代表スプリッター。イタリアの天才ベリネリ。オーストラリア代表ミルズ。ちなみにトニー・パーカーもフランス代表、ジノビリはアルゼンチン代表で、国際色豊かだ。

    ところで、MLBで日本人選手の活躍は凄まじい。今年のサイヤング賞候補にはすでに、田中か、ダルのどっちがとるかくらい話題になっている。

    だけどNBAだけは、日本選手の活躍は難しそうだ。

    レブロンとか身長2m以上あって、なんであんなに速く動けるんだか、も〜信じられない。

    トニーパーカーやヒートのノリス・コールの188cmなんて、コート上では、子どもみたいに小さく見える。

    ところでスパッド・ウェブ(1963年生。ピストンズやキングス在籍)は170cm。スラムダンクコンテストで優勝もし、垂直跳び117cmだ。

    その上?をいく、マグジー・ホークス(ホーネッツ)はなんと160cmで、NBA歴代一、低かったという。ちなみにダンクはできなかったというが、インタビューでかろうじてできたと言っている。
    参考サイト:http://bit.ly/1uqV97w

    アール・ボイキンスは次ぎの低さで165cm。なかなか活躍できなかったが、2004シーズン、ナゲッツと1370万ドルで5年契約を果たした。もちろんダンクOK!

    ダンクとは高さ3m5cm、内径45cmのリングの上から叩き込むシュートのこと。

    ちなみにアメフトやラグビーのゴールの横棒も同じ高さで、アメフト選手が、タッチダウンを決めるとよくダンクの真似をやるけど、すごいよね、、、防具着てやっちゃうんだから。

    ちなみにレブロン・ジェームスは203cm、クリス・ボッシュとダンカンは211cmだ。NBA平均身長は201cm。

    と同じスポーツで、前振りが長くなったが、、、


    昨日(2014年6月13日)、 新国立競技場基本設計概要の説明会に行ってきた。

    近くの賃貸安アパートの住民だけど、タダだから先回に続き参加。

    過去ブログ『国立霞ヶ丘競技場改築にかかる住民説明会リポート』(2012年11月28日記) http://superblue.kilo.jp/aohitokun/?eid=256
    『新国立競技場&東電汚染水』(2013年09月17日記) http://superblue.kilo.jp/aohitokun/?eid=318
    『国立競技場 ファイナル セレモニー』(2014年6月2日記) http://superblue.kilo.jp/aohitokun/?eid=372

    場所は同じ競技場内の体育館で、金曜19時スタート、集客もよく7席3ブロック、20列あまりの4分の3は埋まっていた。

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    主催は、日本スポーツ振興センター(JSC)。

    内容は、改築しますよ、こうなりました、と言う報告会。

    って前からそれほど変わっていない。

    変わったことは、最高70mで、5mタッパが下がった。アクセスルートにあった表参道駅が消えた。駐車場収容数も、800台から345台に減った

    あと細かい騒音対策、避難計画、具体的なプランと景観検討が加わった。

    総工費は、5%消費税含み、約1,388億円、周辺工事237億円、総額1,625億円。

    質疑応答になって、最初は静かでおだやかな雰囲気だったが、後半ぐらいになると、反対意見がどっと吹き出し、会場が騒がしくなる。

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    全景パース


    で、住民の意見のもっともなところは、先回の説明会でも主催者は、近隣住民の意見を聞き検討するための説明会だ、と丁重に説明していたにもかかわらず、な〜んも前回を反映していない。(当たり前だけど)

    とにかくあやまるところは心から反省します、と殊勝な態度は素晴らしい。でも謝れば済むと勘違いしては困る。

    とにかく、先回も今回の説明会も、こうなりました、でも、このまま行くから、ヨロシク・ベイビィ!ってな感じ。ヤザワじゃないんだから。

    外苑西通りを挟んだ向かいの建物への日照や景観は住民にとっては気になるところ。


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    現ビクタースタジオの交差点からのイメージ。確かに2階ペデストリアンデッキの威圧感は気になる。

    そして取り壊される都営霞ヶ丘団地のまだ残っている170世帯の対応にも不満噴出。

    さらに、外苑西通りだけの駐車場進入への導線の問題だ。


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    外苑西通りからしか入れない交通導線。


    信濃町方面の創価学会本部の広い道からの車両の導線は、なぜか無視。ちょっとバイパス作ればいいのにと思うが。

    それと絵画館一帯も、何も手をつけず、宮内庁、神社庁管轄だから触らぬ神にたたりなしか。

    とにかく8万人どっと押し寄せ、駐車場がないにせよ、観光バスやら作業車やらマスコミやら、もうパニクるのは目に見えている。

    また、会場内に入れなくても物見遊山で集まる人たちも加えたら、、、、

    まあ景気が良くなるのはいいけど、あまりもの計画性のなさが恐ろしい。

    ビジネスミーティングで、前回の検討点をまったく無視した企画書出して、通用するのは役所だけだろ。

    日本の神話によると、お上は、神族の所属であって、その他の国民は顔のない雑草=(あおひと君)にすぎない。

    そんな自分は、お上を批判ばかりするわけではない。

    8年間ほど、官公庁や自治体相手に建築デザインのディレクターをしていた経験があり、イジメられたり、助けられたり、いい人もいたしイヤなヤツもいたし、けっこうおつきあいさせてもらったけど、そんなに悪いイメージはないぞ。

    ただ、最近、あまりにも福島や復興問題など、政府・官僚が身勝手で、アンバランスなのが目立つので心配だ。

    だけどね〜今さら、所属と肩書きが一番、生きるに必要なんだ、ってわかっても遅いよね、、、あ〜あ、人生、失敗したなぁ(笑)

    でもでも、DNAに刻み込まれた習性を変えるためには、意見を言い続けるのは効果がありそうだ。

    大飯原発再稼働訴訟は、原告住民が勝訴した。

    今では、エピジェネティックスという、後天的な進化も確認されている。

    エピジェネティックス=ダーウィンの自然淘汰による進化に対抗し、後天的な経験や習得も、遺伝子形質に影響するという考え。

    そうすれば、日本人も、お上も人間、人類みな兄弟!ってお題目が刷り込まれていくかもしれない。

    そんなで、佳境をむかえつつある、集団的自衛権など、大丈夫、戦争なんてするわけないじゃん、って声も聞くけど、この福島原発の事後処理やら、責任回避の官僚体質やら、新国立競技場の基本計画やら見ていると、

    誰かがトリガー引いて、戦争になっても、誰も知らんプリプリぷりんせんそう、になりそうだから怖いのだ。

    人生訓で有名なアランの言葉を最後に。

    「戦争の原因は名誉と退屈の裡(うら)にある」

    「暴君にとってもっともよろこばしいことは所有ではなく、所有の権利である」


    -----告知-----

    初夏の風にのせて
    総監督松尾葉子
    オーケストラと共に歌う。チャリティコンサート

    2014年6月21日(土)14時スタート(開場13時)
    渋谷公会堂
    入場料¥1,000(全席自由)
    指揮 松尾葉子 渋谷交響楽団 ピアノ前田勝則

    主催 第3回世代間交流コンサート実行委員会
    問い合わせ 03-3496-7144
    共催 渋谷区

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    アーレントと嫌われる勇気
    若い頃、あるアートスペースの企画にたずさわっていた。

    そのギャラリーには、レストラン&バーも併設されていて、その店長がこぼしたフレーズが印象に残っている。

    「アートって、念がこもるからなぁ・・・」

    その店長はアート好きで感覚はよかったが、アートの専門家ではない。

    月日は流れ、はやウン十年。

    彼の言葉が、ふたたびよみがえる。

    そうなのだ、って人を疲れさす。

    あのとき店長はそれを感じていたのではないだろうか。

    「表出」「表現」を、ある先生が放送大学の中で説明していた。

    表出」とは、自分の思い、気持ち、欲、感性などを、ただ、表にさらしただけといい、

    表現」とは、自分の思い、気持ち、欲、感性などを、他者と共有できるように加工したモノ、共有できるように加工するコト、と説明していた。

    自分は、現代アートとは、自分の思いや感性で得たメッセージを、うまく入れ込むことのできる共通フォーマット(視覚的形態や状態)を見つけ出す仕事だと思っている。

    表出=念=マスターベーション。

    表現=愛=セクース。


    ートは愛だろ!

    ところで、昨年『ハンナ・アーレント』(マルガレート・フォン・トロッタ監督)という女性政治哲学者の映画がヒットした。

    哲学者ハイデカーとの不倫がよく話題にあがるが、ユダヤ人で第二次大戦中、ナチスドイツと闘った彼女の思想は骨太だ。

    アーレント研究で著名な、フェリス女学院大学矢野教授の講演によると、

    彼女の思想は、『複数性』がキーワードで、『世界』とは、人々の間にある空間のことを指す。

    わかりにくいが、彼女の言う『世界』とは、個人の脳の中に思い描かれたイメージではなくて、人々が集まって、語り合っている現実空間のことで、それを『世界』と定義した。

    そして、アーレントは、ナチス全体主義を身をもって体験(2度の逮捕と脱獄)。全体主義はその多様性を抹殺、世界の終焉であると警告をならし、その世界のすき間がなくなった時代を、暗い時代と呼んだ。

    アーレントの思想の面白いところは、その暗い時代には、同胞愛、信仰の暖かさ、同情心が生まれる。

    その結果、人々は論争を避け、可能な限り対立を避けようとする奇妙な非現実世界が生まれ、世界のリアリティがなくなる
    、と語っていることだ。

    さらに、「思考欠如こそ現代の特徴だ」(=悪の凡庸さ)と主張し、「思考することの大切さ。それを成し遂げることの過酷さ。考えること自体にどれだけの勇気と覚悟、強さが必要か、を説いた」と矢野教授は評価した。

    参考サイト:「今なぜ、ハンナ・アーレントを読むのか」
    http://iwj.co.jp/wj/member/archives/22259

    う〜ん、今の日本にも当てはまる?! アーレントから見れば、日本って全体主義国家じゃないか?

    欧米ユダヤ・キリスト教的な個人主義の人たちの、個をメチャ尊重する感覚は、日本人にとっては理解し難いかもしれない。

    アーレント的に民主主義を声だかに主張するなら、天皇制廃止論も同様に、議論されなければならない。それも平和的に、かつ学術的にだ。

    しかしどう考えても今の日本ではありえない。

    そんな議論に耐えうるように日本人の精神は、合理的にも、我慢強くもできてはいない。

    神を信じる者、祝福される者は神の子になれるユダヤ・キリスト教信仰。

    日本の民はあおひと草を刈り込んでバッサバッサ生まれた非個人的な存在だ。

    神の子孫は天皇系図内にかぎり、民は仏にはなれても神の子にはなれない。

    神の子になるにはそれ相当の地位と功績がなければなれない格差社会。

    この辺はカソリックの聖者も似ている。

    だから、ブームになっている古事記や日本書紀などの神話復興にも、けっこう怖い意図が隠されていると感じてしまう。

    悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである

    とアラン(幸福論)は言った。

    うんうん、悲観主義や自虐思考って、精神的に楽な生き方だと思う。

    だからって、楽観的に強く生きろ、とエラソーに、教条じみたこともいいたくない。

    アーレントじゃないが、どう生きようと考えようと勝手でいいじゃん。

    むしろそういう考えすべてを認めないと『世界』じゃないのだ。

    そんな日本は、うかつに意見を言えない空間になりつつある。

    原発再稼働。鼻血。TPP。消費増税。集団的自衛権。賛否両論あっていいと思う。

    一番の問題は、議論ができないことなのだ。

    だって共和制で、議会制民主主義国家だったら、議論で社会や国のあり方を決めなければイケナイ。

    とりあえず国会で審議するが、選挙で選んだ議員の主張はコロコロ変わる。

    それを監視するマスコミも機能しないし、彼らの法律違反すらも見逃される。

    ダメだこりゃ!

    これ以上書かないけど、ダイヴァシティ(多様性)のある社会を築くには、人がそれらを理解できる精神やフトコロの深さが不可欠だ。

    あと司法(憲法・法律)の公平性!

    言うが易し行なうが難しだが、心理学者アルフレッド・アドラーの世界を解説した『嫌われる勇気』(岸見一郎、古賀史建著 ダイヤモンド社)に、小さなヒントがあった。

    参考サイト:著者対談 嫌われる勇気──自己啓発の源流「アドラー」の教え http://diamond.jp/category/s-adler

    他者の課題に土足で踏みこまないことを、『課題の分離』という。

    われわれは他者の期待を満たすために生きているのではない。

    他者もまた、あなたの期待を満たすために生きているのではない。

    相手が思うように動いてくれなくても怒ってはいけない。

    自由とは他者から嫌われることである


    「嫌われたくない」と願うのは私の課題かもしれませんが、「私のことを嫌うかどうか」は、他者の課題です。

    私をよく思わない人がいたとしてもそこに介入することはできません。


    アドラーは、課題の分離をうまくできることが、人間関係をうまく築くときのコツだと説いている。

    アーレントのいう「世界」を構築するためには、課題の分離は必須だぜ。

    ------- 告 知 --------

    【終了間近!6月11日まで】『タケシの誰でもピカソ』でいっしょにアートバトルに出演した、
    アーチスト力石咲さんのクラウドファウンディングです。
    がんばっていますのでぜひよろしく!
    https://motion-gallery.net/projects/tripknittingmachine

    イタリア時代の友人が、クラウドファウンディングで資金を募集中です!ご興味あればぜひご一考ください。
    https://readyfor.jp/projects/UKIYOE
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    国立競技場 ファイナル セレモニー

    引き寄せの法則を科学的に解き明かす- その3 は、あまりにも風評被害を招くとの指摘が多く、お休みさせていただきます(嘘!)

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    看板注目!ナチ(NATI)、●(お)ナル?! まじヤバイ!

    招待券をもらったので、31日、国立競技場のファイナルセレモニー
    SAYONARA 国立競技場 FOR THE FUTURE』に行ってきた。

    1958年3月オープンから56年、たくさんの観衆を沸かせ、数々の記録を打ち立ててきた国立競技場の幕が閉じた。

    ところで、改築に関しては、賛否両論、いろいろと物議をかもしている。

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    イラン人女性建築家ザハ・ディッド決定プラン

    ザハ・ハディド案をもとに新国立競技場に無事、変身できるのだろうか?

    工事費の高騰、復興への障害など、税金のムダ使いなどの指摘から、計画を縮小する案、高さを10メートルほど下げる案など、まだはっきりした決着はついていないはずだ。

    ちなみに改築に関して、批判的に過去ブログに書いている。

    『国立霞ヶ丘競技場改築にかかる住民説明会リポート』(2012年11月28日記) http://superblue.kilo.jp/aohitokun/?eid=256

    『新国立競技場&東電汚染水』(2013年09月17日記) http://superblue.kilo.jp/aohitokun/?eid=318

    今回、ひさびさに競技場の中にはいったが、・・・小さいね、、、汗

    でもデザインや古い感じはとてもいい。

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    青山入り口。モザイク壁画が素晴らしかった。

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    暗〜い通路。でもふと懐かしさも。


    ところで、シャブASKAとかAKB暴行やらマスコミが、芸能ネタで紙面を埋めているスキに、28日、国会でサクっと移民法を改正してしまった。

    マスコミのトップさんたちは、安倍さんの接待しゃぶしゃぶ、何も批判的なことは書けない状態らしい。

    出入国管理及び難民認定の一部を改正する法律案』だ。

    もう外国人は、3年間日本にいれば、再申請で永住権付与になるらしい(法案を軽く読んだが、日本語になっていないのでよくわからなかった)

    高度専門職に限るが、本人が必要とあらば、家族も親族も使用人も移民として受け入れる。

    経営者、投資、金融、医療、教育、IT、アーティストなどなど。

    さらに外国人地方参政権も審議開始だ。

    ネトウヨ&在特の皆さん、これこそ言語道断、太田ドーカン、現政権にデモしましょう!

    参考サイト:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2693.html

    ファイナルセレモニーはじまりはじまり〜〜〜!!!!

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    でた〜〜〜ブルーインパルス。

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    あの子の命は〜ひこうき雲 ♬

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    レジェンドマッチ早稲田VS明治。みんな体が動いていない!

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    聖火台に吉田沙保里選手が着火。


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    最後はトラックに侵入。

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    しかし、国歌斉唱では、女性自衛官が独唱したぞ。

    うちの親父もオジたちも、ここ明治神宮外苑競技場から、学徒出陣した。

    なんか複雑な気持ちにさせられたファイナルセレモニーだった。

    日本は全体的にアーミーカラーになりつつあるのは確かなようだ。

    だってブルーインパルスのパイロットたちのファンサービスには長蛇の列だったものね。

    また、競技場グッズも即売していた。9月30日まで。詳しくはウエッブで。

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    引き寄せの法則を科学的に解き明かす- その2
    【注意】-----------------------------
    自分はタダの人です。書いていることはフィクションです。
    ご利用は計画的に!自己責任でお願いします。
    ------------------------------------

    フッサールやハイデッカーが示唆した志向性。それをわかりやすくした引き寄せの法則。

    前のブログで、未来はすでに決まっているという決定論(宿命論)を紹介した。

    それに対しては未来は決まっていない。この瞬間、瞬間、偶然の積み重ねだ、というのが非決定論。

    引き寄せの法則は、非決定論じゃないと成り立たない。

    話はそれるが、20世紀になって、跳躍的な進化を遂げている物理学の世界。

    ハイゼンベルグの不確定性原理では、粒子の位置と、そのスピードを同時に観察することができない。

    粒子の位置を観察することは、その観測したい粒子(波長)よりも、短い波長(解像度が高い=エネルギーが強い)で、チェックしないと位置を決められないからだ。

    かたや、そのスピードを測ろうとすると、短い波長は強すぎて、粒子自体を動かしてしまい、正確なスピードを算出できない。

    難しいから省略するけど、そういうミクロの世界を突き詰めていくと、ふっと常識が消える。

    たとえば、核分裂でエネルギーが増えてしまうように、エネルギー保存の法則は守られない。

    ベータ崩壊で陽電子や反陽子が生じることがわかっていて、パラレルワールドだってありえる。

    ちなみに、元素(111個)より多い、200個以上も見つかっている素粒子の世界。

    陽子や中性子を作っているクオークにだって、アップ、ダウン、トップ、ストレンジ、チャーム、ボトムとどんどん新しいクオーク粒子が見つかる。

    そういう現状をみて科学者たちは、素粒子は、観察者が望むと現れる、観察すればするほど新しい粒子が生まれてしまう、という声も聞く。

    湯川秀樹博士が、予想した中間子のように、素粒子物理学は、予想をたて、それをもとに観察すると、ご希望の素粒子が見つかるパターンが多い。

    それって、自然界にあったものを発見したのではなくて、人間の願望が新しい素粒子を作り出している、とは言えまいか。

    つまり、不確定性原理のように、人間が発するエネルギーが、常識の通用しない世界で、粒子に影響する可能性があるのは、けっして荒唐無稽なおとぎ話ではないと思うのだ。

    さらに、物理学で確認されている4つの力も重要で、宇宙創世のカギをにぎっている。

    クオーク同士をひきつける強い核力、ベータ崩壊での弱い核力、宇宙や人間に影響する重力、そして、電磁気力。

    これらはなぜかお互い干渉しない。(光が重力で曲がるので絶対ではないが)

    また光より速いモノはないし、強い核力は距離に関係なく力を発するし、重力は、教室で使う磁石の力より弱いのに、巨大な宇宙をも動かしてしまう。

    だから、もしかすると、念力というような、第5の力があってもぜんぜん不思議じゃない。(というとスピリチュアル・カルトになっちゃうんだろうけど)。

    この宇宙も星も生物も大気もすべて、電荷(プラスとマイナス)とエネルギーの塊(波長)でできている。

    それらがなぜか(偶然に、非決定論的に)組み合わさって、陽子や中性子になり、水素や炭素原子になり、水やアミノ酸のような分子になり、タンパク質の有機化合物、ダイヤモンドのような無機物、組み合わさって大きな原発みたいな物体になり、

    かたや生物になり、それが強く振動すると、原子同士がつながっていられず、炎になり、ガスになり、また集まって星になり、銀河宇宙になり、、、

    でも、ぜ〜んぶ同じモノで、電荷という結びつき方で固まっていて、振動数(エネルギー)の違いだけで、いろいろな姿にかえるのだ。

    たとえば、真空っていうのは、何もないのではなくて、電子と陽電子が、交互に点滅しているような、密な状態だとも言う。

    ぜんぶつながっているのだ。

    まさに仏教の『空』や、ヒンズーなど東洋思想のいう宇宙観が、いまの最先端物理学が描く世界になっている。

    複雑系のバタフライ理論は、そんなミクロな世界と、マクロな世界は一体で、影響しあうことを研究している。

    今のところ、素粒子の性質がそのまま、人間にも影響する物理現象だと言ったら、トンデモ都市伝説の部類だろう。

    だからといって引き寄せの法則を、頭っから否定する理由にはならない。

    もしかすると、未来は、天才科学者の願望が、作り出しているのかもしれない。

    アインシュタインが特殊相対性理論を発見したのではなく、宇宙のエネルギーがそういう風に流れを変えたのかもしれない。

    ガリレオは地球が太陽の周りを回るように宇宙の法則を変えたのかもしれない。

    引き寄せの法則はサイババみたいに目の前に物質を出現させることではない。

    自分の無意識な力が、自分の望む姿や現実をつくり出すことなのだ。

    引き寄せるのではなくて、3Dプリンターみたいに、宇宙の素材でつくり出すのではないだろうか。

    けっきょく、導かれる自分自身の正体がちゃんとわからなければ、引き寄せようにも、つくり出そうにもうまくいかない。

    次回に続く。

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    引き寄せの法則を科学的に解き明かす- その1
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    ポール・マッカートニー公演中止!残念でした。


    引き寄せの法則は、科学的に証明できるのか?

    毎日のように誰かしら、この言葉を検索し、自分の過去ブログにヒットしてくる。

    スピリチュアル系はいつの世でも人気だよね。

    それは自己逃避のための安息のベッドであり、未来世界へ導くクモの糸かもしれない。

    さて、引き寄せの法則とは、イメージすることでその世界が実現化する、っていう話しだ。

    ブームはアメリカ西海岸系ニューエイジ書籍や、自己啓発にからんだスピ系ビジネスだが、まったくまやかしでも、カルトでもないようだ。

    そのイメージの仕方には、いろいろノウハウがあるらしい。

    100万円欲しい!と願ってもダメだっていう。

    なぜなら、それは『100万円欲しい!』と願っている自分が、実現化することだと説明する。

    だから、100万円がすでに目の前にあるように、すでに手に入れてしまった自分をイメージせよ、と申す。

    また、20世紀哲学の現象学では、常に、自分は、右か左か、どちらか自分が好きな方の道を選んでいるから、自分の願いの最終形が今だ、という。(=志向性。メチャクチャはし折った解釈)

    だから、その左右を選ぶときに、純粋な自分自身の意志で選べば、後悔は少ないだろうし、標的の真ん中に、どんどん近づいていくともいえる。

    かたや選択するとき、なまじっか偉い先生とか、人の意見とかを参考にしたりするから、あとで後悔することになるし、自分が最初に決めたターゲットからどんどん離れていってしまう。

    でもその選択は毎秒、毎分くらいな頻度で、やってきている。

    直感や深層心理、無意識の需要性はここにあるんだろうと思う。

    いちいち判断を脳みそで考えていたら、パンクする。

    まず、決定論と非決定論から、引き寄せの法則をあぶり出す。

    昔、ニコラス・ケージ扮する大学教授が、決定論と非決定論を講義するシーンで始まる、B級ハルマゲドン映画があった。

    決定論とは、宗教や道徳も、からんでヤヤこしいが、メチャ簡単にいうと、未来はすでに決まっているという考え方。

    非決定論とは、未来は決まってはいなく、自分が築いていくという考え方。

    その中をとった都合いい両立主義もある。

    今までは、宗教も絡み、決定論的な世界で発展してきた。

    ハルマゲドンが来るように、未来はすでに決まっている。

    因果応報、輪廻転成、笑うかどには福来る、悪いことばかりは続かない。

    また決定論的にいうと、未来のことは、自然現象などとともに、過去と現在の出来事によって必然化される、という。

    と言われても難しい。

    だったら『意志は脳の働きによる』=自然現象

    誰もそれについて疑問はないと思うけど、

    『脳は物理法則に従う』=過去と現在の出来事によって必然化される

    と言ったらどうだろう。

    『意志は物理法則に従う』こととなり、自分という自由な存在ではなくなる

    人間はキカイダー!

    でもこう言うことはいえないだろうか。

    肉が食べたい、とか、急にヨーグルトが食いたくなった、という感覚。

    これって正直な体の欲求だと思う。

    自分でも、ジャンクフードでも、食べたくなったらガマンしない。

    これは決して脳の欲求ではない。脳を通った他の体の欲求だ。

    もしかしたら、腸内善玉細菌の声かもしれない。

    話が飛んだが、ここで自分という自由で、独自な自分が存在するとしたら、

    『意志は脳の働きではない』

    『脳は物理法則には従わない』

    『意志は物理法則には従わない』
    と、どれかが成り立たないとならない。

    しかし、決定論的にいうと、これらの仮定のどれかが成り立った瞬間に、この世は否定され、がらりと180度、パラダイムシフトする。

    もちろん、我々がそれを感じることはできないが(自分自身も同じベクトルで変わっているので差がわからない)、確実に宇宙全体は変わっているのだ。

    今のところ、自分はどうもスピ系親父だ。

    魂ってあるような・・・でも死んだらブラックアウトかもしれないけど。

    長くなったので、次回に続く。

    -----告知-----

    初夏の風にのせて
    総監督松尾葉子
    オーケストラと共に歌う。チャリティコンサート

    2014年6月21日(土)14時スタート(開場13時)
    渋谷公会堂
    入場料¥1,000(全席自由)
    指揮 松尾葉子 渋谷交響楽団 ピアノ前田勝則

    主催 第3回世代間交流コンサート実行委員会
    問い合わせ 03-3496-7144
    共催 渋谷区
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