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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • 【続き その3】デカルトとスピノザ的世界観
    前回から続く。あいかわらずユルユルと長い文章になっちゃいました、、、

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    パフォ−マンス3.20 Photo by United Cafe

    17世紀からヨーロッパ文明は、「われ思う、ゆえに我あり」のセリフで有名な、デカルト的思想が、知識人や権威者の脳みその化学変化を、支配することとなった(人間の思考や肉体などすべて、化学反応の結果と、安富先生は言う)。

    またデカルトは、自然はすべて数式によって、分析し説明できると唱え、これが後の科学の発展に大きく影響した。

    しかし、300年ほどたって、どうもデカルト的考え方では、やっていけないんじゃないのか、と感じ、言いはじめたのが、ポストモダンで、それは、第二次大戦など、世の中が、あまりにも悲惨な結果が続いたことにも、起因するのは周知の通り。

    スピノザの思想は、それでも奔流に埋もれ去るようなことはなく、ニーチェ、ハイデカーなど現象学者やマルクス、ドゥルーズなどポストモダニズムの思想家たちなど、かなり影響を与えて続けた。

    ヒットラーだって、自分の信じる平和を望んで、ホロコーストを生み、戦争をしたのだ。それがうまくいかなきゃ、誰だって考える。アメリカだけが、戦争に勝って、兵隊はたくさん死んだが、参戦国中、唯一、本土攻撃がなく、自国内の被害がなかった。だから、戦前まで、大きかった米国民の反戦意識は失われ、頭に乗った。もしアメリカも、本土攻撃や市街戦などで、悲劇を味わえば、二度と戦争は起こそうとは思わなかったのではないか。

    同様に、放射能だって、広島長崎以外にはその恐ろしさを知ることができなかった。福島じゃあ、いまだ、汚染地域に、子供が暮らしていることは、あり得ないし、これを放置する政府・行政は犯罪者に等しいと思う。元慶大教授の藤田祐幸氏は、あの戦時中の軍隊ですら、児童疎開をさせているのに、今の政府は、それ以下だ、という厳しい意見すら出ている。

    日本の国民だって、直接、被災しない人たちにとっては、ある意味、911同時多発テロのようなニュース映像の情報でしかない。年間100ミリシーベルト以下は安全だ、みたいな話だってあるし、ある意味正しいところもある。

    しかし、低線量被ばく、内部被ばくとか、臨床例がないのだから、安全とは言えない。ていうか、こんなにもわからない核物質を数式計算だけで、扱おうとしたのが、そもそもが人間のおごり。

    それがデカルトから続いた価値観だった。

    日常生活のすべてが、部分が集まって、全体になって、すべて数で表示され、前へ進むを善とした世界観。前にも書いたけど、デカルトやニュートンたちの世界は、分析的、線形的、原因結果的という。

    ところが、そのホイヘンスとかスピノザは、曲線なのだ。

    曲線は出発点に戻ってこれる。し、それを厭わない。全体的、総合的、非線形的な価値観だ。

    スピノザ的だと過去に戻ってもいいし、数が減ってもなんともない。そのシステムの全体がまずありきで、分解して、それぞれを考えることはできない。すべて総合的、全体的なバランスが、価値を生む。

    もし、ホイヘンスが振り子の原理の研究を大成させ、スピノザの哲学もキリスト教から認知されていたら、いまの世界ってだいぶ変わっていたと思う。

    たぶん、宇宙がビックバンで生まれたこととは、ならなかっただろうし、交通網も発達せず、違う意識と価値観の文明が、発展していたことだろう。

    たしかに、元素から記号で表すことができて、この世界に起こるすべての事象は、化学式で言い表すことができる。というより言い表せないと気が済まない。それが科学と進歩。

    必死に、アートだ! 感動だ! 現代美術は文脈だ〜! 愛と安心のメッセンジャーあおひと君だぁ〜って、大声叫んだところで、所詮、化学反応が引き起こした結果です。その化学反応を再現できれば、ゴッホやレンブラントや、草間やよいやレイチェル・ホワイトリードの作品のような感動を引き起こせる。

    しかし、自分は、東洋思想的な、仏教とか古事記とか、そういう世界観にも影響されているから、しっくり来ない。

    すべて化学式で表せることが、事象のすべてとは、とうてい信じられない、何か違うものは絶対ある!

    どうなんだろう、デカルト的な西洋の人たちは、その「何かわからないけど、何かある」んじゃないか、という曖昧模糊な感覚はあるのだろうか?

    言葉の構造や語彙を見る限り、あまりなさそう、っていうか、そういう世界があることは、許せないし、認めないのかもしれない。(自分のかってな想像です。だって絶対、他人のことは認識できない)

    しかし、自分たち東洋的、仏教的な感覚だと、わからなくていい。そのままでも許せる。ま〜いいっか、仕方ない、と言いながら、大自然の驚異とか、生命の神秘ってスゴ〜イ!とそのまま生で感じることができる。

    だから、日本の美術って、いまだキレイで繊細で大自然のモチーフの具象的なものが、好まれ受け入れられる。

    かたやデカルト現代アートは文脈です!分析です!

    今、世界でおこっている民族・宗教対立、自主独立議論、新自由主義や関所ニズムなど、いろいろな齟齬がおこるのは、そんな2つの価値観のバランスが、スピノザ系化学変化が、デカルト系を凌駕してきている結果なのだ。

    日本人も含め、東洋思想にも似た、スピノザ人たちは、全体的、総括的な総和に大事を置き、そこに安心を見いだす。

    日本人の特徴の、調和や和を尊ぶ、儒教思想などなど、いい面ばかりではなく、差別を生んだり、村八分とか招いてしまうけどね。

    デカルト人たちは、分解できる世界、増える数字、広がる領土、数式で表せる世界に、安心を感じる。

    だったら、デカルトとスピノザを同じ壁に掛けておけば、うまく調和するかもしれない?!

    自分たち日本人が使っている言葉をみても、たとえば、「のようなもの、みたい、なんか、ていうか〜」とはっきり断定しない言い方が増えている。

    それは、仲間はずれにされないように、かつ間違いだと指摘されないように、責任回避の結果とも言えるけど、むしろ無意識に、調和の方向に向かっている現象のようにも思える。

    人類は、スピノザ的・全体的・自然調和的な世界に向っていると思いたい。

    でも最後に、ヤケになったデカルト人たちが、全部、壊してしまう可能性もあるから、どうなるかはわからない。

    だから今は、地面も含めて、みんなで、調和するように、一生懸命、揺れているしかないのかな、、、汗。

    でも、振り子の原理を考えると、パラレルワールドの信憑性が増してきた。

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    パフォ−マンス3.20 Photo by United Cafe
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    【前回から続き】スピノザとホイヘンス
    前回の続き。また、ウダウダと、当たり前のことを熱く語りさま〜ず!

    とにかく、現在、パラダイム・シフト(価値観の転換期)に入った。とくに911から311になって、ますます拍車がかかった。素数でいくと、次は、113か?!

    自然と文明のバランスが崩れた、その揺れ戻し。人間は、日本の神話世界のように、自然と共存するしかない、というか、自然の一部であって別ものではない、ということを改めて思い知らされる。

    安富先生は、オランダの科学者ホイヘンス(1629年生まれ)と、哲学者スピノザ(1632年生まれ)を例にあげ、現在の価値観の生きづまりを示す。(ここから授業の要約 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/21291

    当時、大航海時代で、南北を表す緯度は、大陽の位置から割り出しやすかったが、東西の経度を正確に示す機械が、まだなかった。それでホイヘンスは、経度器の発明を試みた。

    日の出をもとに、正確な時計があったら、測れる、というところまでわかっていた。

    しかしホイヘンスはそれを開発できず、病気で寝込んでいたとき、2つ並んでいる柱時計が、(当時は正確さを求めるため、2つの時刻の平均値をとったと言う)、その振り子が、なぜか逆位相の振幅で、同調していたことに気付いた。

    ホイヘンスは、それをヒントにいろいろな実験を試みる。柱時計の間の距離を離したり、また振り子だけを、いろいろな条件で、2つ同時に動かす実験を試みたり。

    それで、それぞれの振り子の振幅は、ある一定の条件だと、お互いが干渉しあうこと発見した。

    ただ、これは経度器の発明には関係なかった。ショックを受けた彼は研究を、そこで止めてしまった。そして、その研究が、再開されたのが、なんと300年以上たった1960年代と言う。

    安富氏は、この研究の重要性を説明。2つの振り子の振動数は、その中間に限りなく近いところで調和する。しかし、その2つが調和する振動数は、お互いの振り子にとって、あくまでの未知の振動数。

    ある条件のもとに異なった2つを接続すると、ある条件を生み出すといい、2つの異なった振動数は、一定の条件を満たすと、その未知の振動数に向かって歩み寄っていく。類は友を呼ぶ!

    それは調和してひとつのシステムをつくりだす。また、これがコミュニケーションだと言う。

    合意形成と言うが、意味はない。お互い同じ意見を持ちましょう、これは同じひとつの振動数を共有しましょうということで、システムが接続しているか否か、が重要らしい。

    あとは共通した振動数を、お互いが、かってに探し出す。(エントロピーの法則や熱力学の法則も、それに近いかな)

    しかし、その共通した振動数を、求めてはいけない。それは未知なもので、異分子同士が、探りあって到達するもの。大事なのは、お互いが同じ条件でいることだ、という。

    つまり、反原発、反TPP運動も、そのNOという結果を、相手に求めてはいけない、同じ条件にいれば、自然とお互いの一番近いところに歩み寄る、と言うことなのかもしれない。これがホントの民主主義?!

    重要なのは、みんなが同じ振動数で、官邸前や日本を、つねに揺さぶり続けること、なのだ。

    なんか、深〜いし、考えさせられる原理だなぁ。人間関係、金儲け? 恋愛関係、なんかすべての事象に当てはめられて、試してガッテン!

    前も書いたけど、呼び寄せの法則とか、シンクロニシティとか、そういった観点から考えてみても、当てはまりそうだし、自分は信じてしまう。

    そしてホイヘンスの親友でもあったスピノザは、その振り子理論から、全体を部分に分けて考えることは、不可能といい、デカルトを批判した。

    なぜなら、その共通した振動数は、柱時計をしらべても、かかっている壁を調べてもわからない。そのシステム全体がそろわないと、その現象はわからない。

    全宇宙は、つながっているのだから、部分をみたってわからない。ゆえにスピノザは、その、つながりあった全宇宙を神と言った。

    授業の要約はここまで。参考図書『経済学の船出』安富歩著 NTT出版

    (次回に続く)
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    関所ニズムと原発
    昨日は、個展のオープニング。パフォーマンスもサクッと上演。レビューは、後日、報告します。個展は、4月1日(月)までやっています。(あおひと君本人は不在)

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    ■個展「ノーテンキー・ワールド」2013年3月20日(水・祝)〜4月1日(月)
    〒154-0003 東京都世田谷区野沢4-4-8-1F Tel:03-5430-3477
    WEB: http://united-cafe.net/
    ★OPEN HOURS 11:30-25:00 (Fri&Sat -29:00)
    ★CLOSED Tuesday 火曜日定休
    ★ACCESS 環7沿い・田園都市線 駒沢大学駅 約940m
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    フリージャーナリスト岩上安見氏が、主宰するIWJ(インディペンデント・ウエッブ・ジャーナル)で、安富歩先生の授業が、ネット中継されていて、面白かった。
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/19659
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/21291
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/22540
    ※故石井紘基代議士の娘ターニャさんも出席!美人だぁ。

    ちなみにこの番組を見て、レポートを提出すると東大の単位がもらえるとのこと?!

    安富氏は、東京大学東洋文化研究所の経済学教授で、「東大話法」という言葉を、流行らせたことで、記憶にある方もいると思う。

    その授業で、資本主義を、海賊・山賊のやり方だ、といい、それは、物が行き来するところの、せまい場所に陣取って、通行料や強奪をする。つまりウワマエ(みかじめ料)をはねるシステムと説明。安富教授は、それをセクショナリズム(派閥主義・縄張り主義)をもじって、関所(セキショ)ニズムと呼んだ。

    よく言えば、中央集権。

    いま、その関所ニズムが、ネットワーク型システムとの主権争奪戦を繰りひろげているという。

    ネットワークには中央(関所)がない。中心があっても時間や内容で、それは移り変わっていく。ウエッブがそのもっともわかりやすい例だ。(ちなみに東電が、スマートグリッドをやりたがらないのも、こういうところに起因するんじゃないのか)

    たとえば、原発再稼動も、電力供給だけのための再稼動ではない。関所ニズムを守るため、と指摘する。

    これは、物理学者、科学史家の藤田祐幸氏も、やはり岩上氏とのインタビューで言っていたが、火力発電所は足りている。なぜか、原発を作り始めたとき、火力発電所も同様に作っていると言う。
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/19465

    それに、石油の枯渇とかもウソだ。まして、今の発電は、石炭と天然ガスが主流で、環境にも発電効率も、原子力より、優れものだと言う。

    そこで原子力村の最後の砦、温暖化、CO2の問題になるのだろう。

    今回、311がなかったら一生、知ることがなかったと思う、放射線や原発、エネルギー問題。

    原発ってとても複雑で、科学の最先端をいった技術と思いきや、原理は、核分裂で生じる熱でお湯を沸かし、その蒸気でタービンを回して発電。

    ダムなど水力発電は、その蒸気のかわりに、水の流れる勢いを使う違いだけ。原子力発電は、熱を発するけど、わけのわかっていない放射性物質を燃料に使った湯沸かし器なのだ。

    今回の冷却装置停止の停電も、アトミック・マウスの自爆テロらしい。ホント大丈夫かな?!それともネズミみたいな小動物が悪さするぐらいだから、サイト内の放射能は安全だ、と言いたかったのか?

    かたや国民で、最悪の事態になならないか、固唾をのんで見守っていた人たちは、多かったと思う。まったくこれでも、原発は再稼動?!

    それで、湯を沸かしてタービンを回すのはいいのだけど、熱が上がりすぎてしまう。それを冷やすのに海の水などを使って冷やすのだ。

    その核分裂で、上がった熱全部が、タービンの運動エネルギーに変わればいいのだが、なんと30%強しか運動エネルギーに変換できない。残りのお湯の70%は、ふたたび海の水で冷やされる。なんともムダ。

    ヤカンでお湯を沸かして、その7割は使えないから、ヤカンに水をかけてお湯をわざわざ冷やすのだ。それでふたたび火にかけてお湯を沸かして、、、一服、お茶を点てる。

    もっと?なのは、お湯をわかして、電気に変えて、その電気で、家ではまた、お湯を沸かす。

    だったら、原発の余ったお湯をそのままつかえばいいと思うのだが、放射能付きで、運ぶ途中で、冷える。電気も電線から長ければ長いほど、逃げて減ってしまう。

    なので反対論者がいう、安全だったら都心に発電所を作れば、ムダが減る、という根拠になる。電力は、地産地消が一番効率がいい、と言うことになる。

    天然ガスや石炭などの発電機では、5〜60%、原子力の2倍、発電効率がいいという。それに生産コストの安価、安全性。

    まあ、今ではおおっぴらになっているが、原発は、プルトニウム生産で、核装備と核抑止力の軍事的役割の方が大きい、と言うことだ。

    今回の事故がなかったら、こんな知識なんては、おそらく知ろうとはしなかったし、すぐに忘れていたと思う。

    だけどいちばん、困ったのは原子力村の人たちだ。だって、この爆発さえなかったら、ずっと、国民から、その欠点を、隠し通せたはずだったのだから。

    そういう意味じゃ、お天道様は、ちゃんと見ているのだろうな。

    あと被ばくに関しても、アルファ線、ベータ線、ガンマ線。

    ギリシャ語は昔、できたからアルファ、ベータ、ガンマ、ジータ、エプシロン、ジータ、イータ、イオタ、カッパ巻き。

    もう常識にもなっているのだろうが、アルファ線とベータ線は粒子線といい原子が、飛ぶ。それからシーベルトとか、ベクレルとかで有名なガンマ線は、電磁波、つまり紫外線やX線と同じで、波?!。なんの波かと言えば、光子という粒らしい。

    それで確かに、プルトくんこと、プルトニウムは、陽子2個、中性子2個のヘリウム元素になったミサイルになって飛んでいく。しかし、アルファ線自体も数ミリしか飛ばないし、紙1枚で遮蔽できる。だから内部被ばくや、直接触らなければ、安全。これは正しいのだろう。

    でもそのアルファ線の強度がとてつもなく強い。1m離れただけで、数兆倍も変わる。そのアルファ線とは、プラスの電荷を持っている。それで回りの原子の電子(マイナス)を奪っていく。ある分子は、それで分解され、酸素だったら、電子の減った活性酸素ができる。それが、体内だったら遺伝子を傷つけ、細胞をガン化させる。

    と言うことらしい。それでベータ線は、安定しない核が破裂して、中から陽子と中性子が飛び出すんだそうだ。その陽子がベータ線。アルファ線より長く飛ぶ。

    でも数ミリのアルミで遮蔽できるという。しかし、プラス電荷のベータ線が、マイナス電子と中和するとき、光子2個を発生する。それが、かの有名なガンマ線となる。

    これがアルファやベータよりは弱いが、電荷を持たないし、光子波なので、より小さいのだろう、透過力が強い。また同時に発生する陽子と分解して、同じように放出される中性子は、中性子線といい、これも、電荷がないので、力のある限り、直進していく、などなど。

    もちろん、自分なりに見聞き、調べた結果です。間違ってたらすいません。

    こんなこと、311がなけりゃ、知らずに済んだ。でも知ってしまった。

    そもそも、この科学で、人類は、いろんな物が生まれ、発見され、発達し、便利になったのだ。

    だから、宇宙も、世界も、社会も、政治も、自分も、科学的に成り立っていて、それを疑わない。絶対、ということを信じている。他の価値観なんて、あり得ない。だって、今さら太陽が、地球の周りを回っているなんて、誰が信じようか。

    でも、この科学のうえに成り立っている世界は、16世紀のデカルトやニュートンたちが、築いた価値観なのだ。その前の時代までは、神が、科学のような存在だった(はずだ)。だから、あまり歴史は長くない。ぜいぜい400年弱。

    それは現在まで続き、人類の価値観の基本になっている、デカルトやニュートンたちの世界は、分析的、線形的、原因結果的な思想、価値観なのだ。

    しかし、同時期に、スピノザとホイヘンスという哲学者、科学者がいて、彼らは、全体的、総合的、非線形的な価値観を提案していた、と安富氏は、とても興味深い話をした。(次回に続く)
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    ノーテンキー・ワールド
    すっかり暖かくなった。

    水曜から、世田谷区駒澤大学近くにある、知人の会社が経営するカフェ1周年を祝って、サクっと展示をします。20日、祝日にはパフォーマンスパーティ。

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    ■個展「ノーテンキー・ワールド」
     2013年3月20日(水・祝) 〜 4月2日(月)
    ■レセプションパーティ 入場無料(1dr order)
    3月20日(水)Start 16:00~ close 21:00
    パフォーマンス 16:30〜(予定)共演:早乙女和完(三味線)
    ゲストDJ:藤井サトル
    ※本人、初日20日以外は不在です。

    〒154-0003 東京都世田谷区野沢4-4-8-1F Tel:03-5430-3477
    WEB: http://united-cafe.net/
    ★OPEN HOURS
    LUNCH 11:30-15:00 CAFE 15:00-18:00
    BAR&DINNER 18:00-25:00
    (Fri&Sat -29:00)
    ★CLOSED Tuesday 火曜日定休
    ★ACCESS 環7沿い・田園都市線 駒沢大学駅 約940m
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    今回は、店舗なので、タブローの新作を数点、描いた。

    グリーンバーグという美術評論家が言った有名なテーゼに、絵画はタブローに戻る、というような言葉がある。

    その真意は、音楽は音、文学は文字、美術は四角い平面、というのが、その芸術を仕分ける外観的特徴だ、みたいな意味で、フォーマリズム(型式論)と言われている。

    ギャラリーなどの無機質な空間で発表すると、インスタレーションと言う、空間自体を全体的に作品にすることも多い。またそういった作品も好きだ。

    でも、世界堂に行ったりして、売り場に並んでいる真っ白いキャンバス群を見ると、とても愛着があることも否めない。

    とうとう懸念されていたTPPにも参加することになった。

    聖域5品目を守れ、とか一部、与党慎重派がいっているそうだが、カナダとメキシコが、あとから参加表明して、条約に対していっさい物を申せない、と言明されているのに、日本だけが、例外的な扱いが受け入れられるのだろうか?

    ていうか、デキレースなのだ。そういう一派も与党にいないと、国民も納得しない。だいたい、お上の言うことを信じる国民が7〜6割もいる国民性だから、そういう演劇も通用するのだろう。

    昨年、民主党内でも、TPP参加のカンカンガクガクの議論があったとき、いろいろな悪条件はとっくに問題視されていた。マスコミは相変わらず、ISD条項やら、ラシェット条項やら、わけのわからない毒薬が混入されていることを、あまり話題にしない。

    反TPPでがんばっていた山田前議員が、国会でTPPを議題にするときは、アメリカ議会にその旨を、教えなくてはいけない、とまでも決まっていると、IWJのインタビューで暴露していた。

    消費税増税も着々と進んでいる。2%インフレ、株価の上昇、すっかりお膳立てができつつある。

    昨日、知人の写真家谷内俊文氏の個展に行った。

    彼は、今までにも、新彊ウイグル地区の原爆実験場周辺を撮影したりしているのだが、今回は、発災後、すぐに福島原発20km圏内に撮影のため侵入、そして逮捕。

    廃墟となった大熊、南相馬、双葉などを記録した写真展。ウイグルでは中国公安ともトラブルになったり、今回もわけのわからない法律で逮捕され、まだ起訴されていないそうだが、弁護師団がついて、体制側と自由や人権で闘う覚悟だ。

    そもそも東電の人災で危険地帯になったのに、そりゃ、火事場泥棒なら捕まって当然だけど、ただ、そこを通って写真を撮ったからって逮捕、起訴というのもわけわからん。それと山岡俊介氏も捕まったっけ?

    谷内氏は、警察庁公安からの起訴待ちだそうだから、中国がらみもあるのかもしれない。

    谷内俊文写真展「人の住めない場所」
    3月9日〜24日まで 新宿区原町1-14 経王寺

    http://itlifehack.jp/archives/7776980.html
    https://www.facebook.com/support.tony2012

    福島など被災地はとにかく、たいへん。国、行政、東電の責任逃れ、国民&人権不在、コミュニティの崩壊、健康被害。

    一方、仙台、福島は復興景気に湧いている。

    東京に住んでいても、最近、もう忘れよう!派と、忘れるな!派の見えない壁ができはじめている感があるのは、自分だけ?

    自分も福島事故のときまで、放射能のことなんて知識ゼロだった。

    いまじゃ、アルファ線、ベータ線、ガンマ線、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム。

    けっこう奥深い世界を知ることに。

    確かに、危険、汚染と騒ぎ立ててるばかりもよくない。御用学者やステークホルダーのいうことを鵜呑みにしてもそれも、危ない。

    ノーテンキー・ワールド、数字で表せない世界があると。

    バーチャルなイメージと現実世界の融合、どちらもリア充。

    絵の具もそもそも、レディメイド。

    いくら混色したって有り物の組み合わせ。

    グリーンバーグじゃないが、四角いキャンバスだったら、それだけでアートの条件を満たしているんだから、あとは何でもいい。

    でも人間は、そこにもっと欲望を期待をする。

    その欲望とは、なんだろう?

    LOVE & PEACE!

    超固体的な愛?!

    それとも超個人的な愛?!
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    個展のご案内
    皆様、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

    厳しかった冬もやっと陰りを見せ、桜の開花も例年より早そうです。

    さて、来る3月20日(水)16時より、駒沢大学前近くにある、ユナイテッド・カフェの1周年記念として、絵画展「ノーテンキ・ワールド」と、レセプション・パーティを開催します。

    あおひと君パフォーマンスもサクっと上演、一足早い、お花見パーティ!

    ぜひ、お近くにお越しの際は、お寄りください。

    ■個展「ノーテンキー・ワールド」

     2013年3月20日(水・祝) 〜 4月2日(月)

    ■レセプションパーティ 入場無料(1dr order)

    3月20日(水)Start 16:00~ close 21:00

    パフォーマンス 16:30〜(予定)共演:早乙女和完(三味線)
    ゲストDJ:藤井サトル

    ※本人、初日20日以外は不在です。
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    〒154-0003 東京都世田谷区野沢4-4-8-1F Tel:03-5430-3477

    WEB: http://united-cafe.net/

    ★OPEN HOURS
    LUNCH 11:30-15:00 CAFE 15:00-18:00
    BAR&DINNER 18:00-25:00
    (Fri&Sat -29:00)

    ★CLOSED Tuesday 火曜日定休

    ★ACCESS 環7沿い・田園都市線 駒沢大学駅 約940m
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     5月には、港区白金台瑞聖寺 アート・プロジェクト・ギャラリーにて個展開催します。ここでは、映像の新作を発表予定。昨年、あおひと君壁画を描いたところです。

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    ホルモン関根新作展
    会場:ZAPギャラリー
    会期:2013年5月17日(金)〜5月26日(日)
    12:00〜19:00(会期中無休)

    〒104-0061
    東京都港区白金台3丁目 2 目黒通り沿い
    http://zero8.jimdo.com
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