2012-06-14 21:42:25
自転車とオオヤケ
ギャラリーへ12km弱のチャリ通勤してたら、痛っタタタタ、腰にきた。
やばいっ。最近、筋トレ行かなくなって、背筋をしっかり鍛えてないせい?!
しかし筋肉ってのは人にもよるのだろうけど、落ちるスピードが恐ろしく早い。とても苦しい思いをしながら重いものを上げ下げしてつけた筋肉もあっという間に水泡に帰す。
もう筋トレ、や〜んぴっ。そういえば千駄ヶ谷の東京体育館のジムも7月から改装のため休業だし。
ネットで自転車&腰痛をググる。
すると自転車は腰に悪いことを知る。フォームが大事だそうだ。
一番、目からうろこコンタクトが落ちたのは、今までペダルの中心を土踏まずでおしてこいでいたのだが、ボシキュウあたり、つまり足の親指の付け根でこぐのだそうだ。そして腰は前傾させるほうが負担が少ない、とある。
さっそくそのフォームを心がけてみた。すると思いの外、疲れにくくスピードがでたのにビックリ。それに腰のダメージも少ない。こんなささいな違いが影響するとはフォームって大事なのね、驚きだ。
ところで急に、漢字の由来やら仕組みに興味がわいてその手の本を読みはじめる。
先回のブログの続きになるけど、政治がまつりごとで「神に物を捧げて生産の豊かさ、自分たちの安全を祈るところにある」ということだが、公(おおやけ)も似たように今の官僚政治になる土壌があったのだ。
〜言葉の歴史をたどってみると、その古い発想法が意外に強く民衆の思想に根を張っているのを発見することがある。ヨーロッパでは、「おおやけ」を示す単語(パブリック)が、ざわめく「群衆」という言葉から発展した。
日本ではそれが「大きい家」から、「政府」「官庁」へと発展した。これは役人がすなわち人民全体であるような錯覚を起こす〜 以上「日本語の年輪」大野晋著 新潮文庫より。
う〜ん、やっぱり官僚まかせなのは言葉のせいか。中国で言霊信仰は根強いからなぁ。やっといまになって中国四千年の呪いが効きはじめたのかな。
官僚といえば、消費増税もそうだけど、財務省の天下り先(出向先)のひとつ、IMFという外様が、消費税15%にしろ、とニュースでのたまう。
はあっ、内政干渉?!彼らは日本に税金払ってるのか?むしろ日本はIMFの第2位株主だ。
そんなIMFといえば中川酩酊会談がまだ記憶に新しい。そのアトすぐに謎の死。このときは日本の所有するアメリカ国債を1000億ドル売ってIMFに供給すると言ったら、ああいう事件が起こり、結局その出資金は実行されなかった(らしい。それとも米債は売らずに支出した?正確な情報求めます)、という尾ひれがついている。
また次期フランス大統領候補だったストロース・カーン元IMF総裁もセクハラで逮捕。結局、冤罪でうやむやに。でも彼のキャリアはアソコで止まった。
今回も安住大臣はアメリカ国債(外貨準備金)から600億ドル(4兆円以上)出資するって表明すればヨカッタのに。そうすれば酩酊会談して、、、でも彼はいつも酩酊状態っぽいからあまり意味ないか。
しかし、自民党時代には政治家がよく死んだ。民主党では今のところ刺殺された石井紘基氏くらいか。あの事件も不可解だったなぁ。迷宮入り。あとにせメールの永田議員の自殺もあった。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて民主党の幹部クラスが安泰なのはいつまでだろう。きっと野田氏はある筋から脅されてビビッて、政治生命かけて増税法案の採決を焦っていると、うがった見方をしてしまう。
やれるところまではやったノダから、ボス許してちょ〜だい!
ところで個展にきたお客さんに教えてもらったのが、今の中国語の「愛」にはウ冠の下の「心」が省略されて下の部分が「友」になった簡体字だそうで、中国の愛は心がなくなったという。
そういえば、一時期、漢字検定がエラくもてはやされクイズ番組も漢字ネタばっかりだったなぁ。
写真は富岡八幡のとなりにある成田山深川不動。
個展絶賛開催中!来週末までです!よろしくお願いします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ホルモン関根個展「現代美術2.012」
新たな現代美術の地平をさぐる試み
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
インスタレーション作品、絵画展示およびパフォーマンス上演。入場無料。
開催日時:2012年6月2日(土)〜6月24日(日)11:00〜22:00(月曜休廊)
6月23日(土)18:00〜:クロージング・あおひと君パフォーマンス。(三味線:早乙女和完)
〒135-0042 江東区木場3-18-17 2F gallery COEXIST-TOKYO
TEL 03-5809-9949
http://www.coexist-tokyo.com
【電車でお越しの方】
東西線 木場駅3 番出口から徒歩8分
または門前仲町駅1番出口から徒歩10 分
ギャラリーに駐車場がありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。
やばいっ。最近、筋トレ行かなくなって、背筋をしっかり鍛えてないせい?!
しかし筋肉ってのは人にもよるのだろうけど、落ちるスピードが恐ろしく早い。とても苦しい思いをしながら重いものを上げ下げしてつけた筋肉もあっという間に水泡に帰す。
もう筋トレ、や〜んぴっ。そういえば千駄ヶ谷の東京体育館のジムも7月から改装のため休業だし。
ネットで自転車&腰痛をググる。
すると自転車は腰に悪いことを知る。フォームが大事だそうだ。
一番、目からうろこコンタクトが落ちたのは、今までペダルの中心を土踏まずでおしてこいでいたのだが、ボシキュウあたり、つまり足の親指の付け根でこぐのだそうだ。そして腰は前傾させるほうが負担が少ない、とある。
さっそくそのフォームを心がけてみた。すると思いの外、疲れにくくスピードがでたのにビックリ。それに腰のダメージも少ない。こんなささいな違いが影響するとはフォームって大事なのね、驚きだ。
ところで急に、漢字の由来やら仕組みに興味がわいてその手の本を読みはじめる。
先回のブログの続きになるけど、政治がまつりごとで「神に物を捧げて生産の豊かさ、自分たちの安全を祈るところにある」ということだが、公(おおやけ)も似たように今の官僚政治になる土壌があったのだ。
〜言葉の歴史をたどってみると、その古い発想法が意外に強く民衆の思想に根を張っているのを発見することがある。ヨーロッパでは、「おおやけ」を示す単語(パブリック)が、ざわめく「群衆」という言葉から発展した。
日本ではそれが「大きい家」から、「政府」「官庁」へと発展した。これは役人がすなわち人民全体であるような錯覚を起こす〜 以上「日本語の年輪」大野晋著 新潮文庫より。
う〜ん、やっぱり官僚まかせなのは言葉のせいか。中国で言霊信仰は根強いからなぁ。やっといまになって中国四千年の呪いが効きはじめたのかな。
官僚といえば、消費増税もそうだけど、財務省の天下り先(出向先)のひとつ、IMFという外様が、消費税15%にしろ、とニュースでのたまう。
はあっ、内政干渉?!彼らは日本に税金払ってるのか?むしろ日本はIMFの第2位株主だ。
そんなIMFといえば中川酩酊会談がまだ記憶に新しい。そのアトすぐに謎の死。このときは日本の所有するアメリカ国債を1000億ドル売ってIMFに供給すると言ったら、ああいう事件が起こり、結局その出資金は実行されなかった(らしい。それとも米債は売らずに支出した?正確な情報求めます)、という尾ひれがついている。
また次期フランス大統領候補だったストロース・カーン元IMF総裁もセクハラで逮捕。結局、冤罪でうやむやに。でも彼のキャリアはアソコで止まった。
今回も安住大臣はアメリカ国債(外貨準備金)から600億ドル(4兆円以上)出資するって表明すればヨカッタのに。そうすれば酩酊会談して、、、でも彼はいつも酩酊状態っぽいからあまり意味ないか。
しかし、自民党時代には政治家がよく死んだ。民主党では今のところ刺殺された石井紘基氏くらいか。あの事件も不可解だったなぁ。迷宮入り。あとにせメールの永田議員の自殺もあった。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
さて民主党の幹部クラスが安泰なのはいつまでだろう。きっと野田氏はある筋から脅されてビビッて、政治生命かけて増税法案の採決を焦っていると、うがった見方をしてしまう。
やれるところまではやったノダから、ボス許してちょ〜だい!
ところで個展にきたお客さんに教えてもらったのが、今の中国語の「愛」にはウ冠の下の「心」が省略されて下の部分が「友」になった簡体字だそうで、中国の愛は心がなくなったという。
そういえば、一時期、漢字検定がエラくもてはやされクイズ番組も漢字ネタばっかりだったなぁ。
写真は富岡八幡のとなりにある成田山深川不動。
個展絶賛開催中!来週末までです!よろしくお願いします。
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ホルモン関根個展「現代美術2.012」
新たな現代美術の地平をさぐる試み
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インスタレーション作品、絵画展示およびパフォーマンス上演。入場無料。
開催日時:2012年6月2日(土)〜6月24日(日)11:00〜22:00(月曜休廊)
6月23日(土)18:00〜:クロージング・あおひと君パフォーマンス。(三味線:早乙女和完)
〒135-0042 江東区木場3-18-17 2F gallery COEXIST-TOKYO
TEL 03-5809-9949
http://www.coexist-tokyo.com
【電車でお越しの方】
東西線 木場駅3 番出口から徒歩8分
または門前仲町駅1番出口から徒歩10 分
ギャラリーに駐車場がありませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。
