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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • 謹賀新年だけど、宇宙は2つある—その2
    2013Nyc.jpg

    はい2012年があと数時間で終了します!

    2013年、皆様のご多幸お祈り申し上げます。

    ガラスのコップに約5分の1ほど水を入れる。

    だいたい18mlくらい。

    そのなかの水の分子の数が6×10の23乗個で、全宇宙にある星の数と同じくらいだそうだ。

    もし水の分子の大きさを砂粒くらいにすると、両手に一杯すくうと800万個くらいでサッカースタジムを埋めるくらいで全宇宙の星の数に匹敵するのだそうだ。

    なんて水の分子って小さいのだろう。

    1秒間に水素とヘリウムの分子が10億回、人間にぶつかっている。それが1気圧だという。
    (以上、放送大学授業より)


    パソコンで言えば1ギガヘルツ。っていうかパソコンもスゴイ。今やその3倍ものスピードだ。つまり3気圧。

    訳もなくスッゴイよねぇ〜。無意味なスゴさってよい! 神の仕業みたいだ。

    では先回から続きでウダウダともうひとつの宇宙について。また長くなりそう、、、汗スマソ

    もうひとつの宇宙は認識論的宇宙だ。

    前回では、ビッグバンで創世された137億年歳の宇宙の銀河系の太陽系の地球に、人間が進化論的に存在していて、その60億以上いる人間のなかに自分という自覚がある。

    そんでもっとその自覚は、自分自身一個しかこの宇宙に存在しないで、寿命とともに消失してしまう。

    それで自覚のなかでしか宇宙は存在しない

    つまり自分が認識したから初めて宇宙は存在する。

    カントという大哲学者は、「人間は感性と悟性を生まれながらに持っていて、感性は触感的に受け身に感じるもの、認識は、悟性によって自らが思考して得る情報。その感性と悟性の両方の作業で、物事はこの世に現れる。そしてこれを現象とよび、世界は構成されている」と説いた。

    専門家じゃないのであくまでも自分勝手な解釈ということをご了承ください。

    つまり自我が、認識することによって、初めてそれがイメージとなって、自分の世界の地平に出現する。だから認識がなければこの世は、無い、存在しない。

    つまり、その認識する手段はいまのところ、思考=言葉による方法しかないからだ。

    たとえば、メッチャ好みの美魔女を白金台で見たとしても、見ただけ、つまり感性だけではだめで、そこに悟性という、いい女!タイプだぜぇ!という自己の積極的に思考がともなわないと、美魔女として自分の世界には存在できない。(そこで判断する能力がまた問題になるけどあまり大勢に影響しないので割愛します)

    それでフッサール、ハイデカーなどが言う現象学哲学は、その現象に志向性という考え方を取り入れて、呼び寄せの法則の原型みたいな哲学世界を築いた

    つまり、人間は自分の欲する方向で物事を認識している。ってことで、どんどん欲していれば、その願望そのものが現れる。やった!願望は自家薬籠中のモノ、夢は叶う。(これは、あくまでも自分の志向性の理解です)

    夢が叶わないと思っている人。自分が不幸だ、ウンがない、貧乏だぁ〜と悲観している人は、それは自分がそうなることを求めているからだ、と自己啓発セミナーでは常套句&責任逃れの安全弁。

    ということで、世の中すべては自我が作り上げたイリュージョンというのが、もうひとつの宇宙だ。

    しかし311のような大地震はイリュージョンか、と問われると、実際、被災者が大勢いて、町は壊滅している。このことは幻想だとは誰も言えまい。この現実は共有された事実だ。

    しかし認識論的に言うと、共有しているという意識は自分しかわからない。相手も自分の意識のなかの幻想になる。

    だから、パラレルワールドも多次元理論もなんだってあり得る。幽霊だってUFOだって、その人にとって認識されれば真実だ。

    でも、トータルリコールじゃないが、それすら感性のイリュージョンなのかもしれない。

    肉体もすべて幻想なのだ。痛みも苦しみも喜びも

    またいい方を変えると、真実って?本当にあるって何か?という意味の定義の問題でもよい。

    真実とは、幻想の世界における真実だとしたら、ほんとうの真実ではない。

    とまあ、実世界だろうがイリュージョンだろうが、宇宙がふたつあろうが、1000個あろうが、どうでもいいことだけど、消費税増税とか原発再稼働とか福島第一の復旧工事とか、そっちの方が大事。

    でも現象学的にいうと、消費増税も原発もある人々の欲がもたらした現象ともいえる。

    それを手に入れることを願った官僚やアメリカや政治家の「延長された表現型」だ。

    前の話に戻るが、悟性(理解)はその感性で得たモノを自発的積極的に、それが何かと思考する。とカントは言った。

    それで自分は、その積極的に何かを考えようとすること自体を、力=エネルギー=欲だ、と思っている。

    素粒子も、恣意的にその欲(エネルギー)でつながりあって原子をつくり、原子は欲であつまって分子を作る。分子は、、、、って欲がものを引きつけ合って宇宙全体を形成する。

    多分、この銀河系を含む大宇宙は一個の素粒子で、って永遠にループする。

    それが宇宙。なんか聞いたことのあるストーリーだ。手塚治のマンガにあったかもしれない。

    それでその欲(エネルギー)とは何か?!

    それは波長に置き換えられる。

    似た波長同士が干渉しあって同調して増幅して増殖していく

    水の分子も窒素原子と酸素原子2個のそれぞれの波長が引き寄せ合った。

    それが呼び寄せの法則であって類は友を呼ぶ、似たもの同士、いわゆる「」のことなのだ。

    それで、延長された表現型とは、リチャード・ドーキンスが唱えた定義で、DNAというある生き物?が生き延びたい「欲」ため、その住処でもある肉体をどんどん適応、変形させていった。



    「ヒューマン・ビークル」を唱えてビックル一気のみしたリチャード・ドーキンスの名著。

    ドーキンスが言うには、人間の肉体とはDNAにとって表現型という欲のかたまりなのだ。ある意味アート作品。

    たとえば草原を移動しやすいように直立し(説はいろいろあるが)、モノをつかみやすいように五本の指にした。立体的にモノが見えるように目を2つにし、水平に位置した。

    そして肉体を離れたところでも、DNAが生き延びるためますます欲のかたまりを増設していった。

    駆け足より早く移動したいから車を発明し、空も飛びたいから飛行機を発明した、と言うように。彼はそれらを延長された表現型と言った。

    そういうことから言えば社会も哲学も着エロも原発も国会も、延長された表現型である。

    この人間世界はDNAの欲で増殖し続けてできた結果(表象)なのだ。

    だから欲はみんなで強く訴えなくてはダメ

    1人の欲より10人の欲より1000人、1万人、10万人、100万人、1,000万人、1億人のみんなの欲の方が延長される。

    脱原発、消費増税凍結、反TPPって欲深く願望すればきっと延長される。

    こう思うと世の中、人間は簡単なシステムで成り立っている。

    たとえば、誰もが持っている願望は若い頃に戻りたい、高校時代に戻りたい、バリバリ遊んだ頃にもどりたい、っていう望みも、あと数百年もたつと現実化しているのだろう。

    バック テゥ ザ フーチャーは不可能だろうけど、もし自分の記憶をバックアップしておいて生まれてくる子供の意識に移し替えたらどうなるのだろうか?

    自分の自我が生き延びて、自分の子どもの人生を使ってやり直せるのだ。これって倫理的に非常に人間の本質にかかわり危険で混乱するけど、DNAが自我の主人だとしたら、成り立つ考え方だ。

    ちなみに日本では、仏教や儒教思想が根強く、我欲は悪と見られている。

    だからなるべく我欲は、人を助ける、自己犠牲というカモフラージュで押さえつけているのが日本人の民族性だ。

    もちろん和を尊ぶことは素晴らしい文化だけど、いまはそれをうまく利用されて、グリーダー権力者たちを増長させている要因にもなってはいないだろうか。

    とにかく欲が宇宙を作っていると思う。

    来年も我欲をもっともっと出すぞ!

    アーティストって欲の抽出家だからね。純度の高い欲プリーズ!
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    宇宙は2つある—その1
    2012年も終わる。

    今年もなんとか人間として、存在することができた!

    皆様、本当にありがとうございます。

    そして青い宇宙に感謝です!

    ということで、今年の総括で締めくくりたいと思います。

    だけど〜ごくごく当たり前のことを、さも大げさに解説してダラダラと長くなりそう、、、汗スマソ

    宇宙は二つあると思ってます。

    ひとつは認識論でいうような自分の意識のなかにある宇宙。

    もうひとつはそんな自分とはまったく関係なく存在している大自然の宇宙。

    どちらが本当かは、自分しかわからないし納得することもできない。

    だから宇宙は自分の中にある、と言う方が正しいのかもしれない。

    でもどっちが、正しいか真実かなんて意味がない。

    とりあえずこの宇宙が137億年前のビッグバンから始まったとしたら、宇宙的タイムラインでは今現在が、最終点、つまり行列のケツになる。

    すごいね、自分たちは生命の起源を飛び越えて宇宙の歴史の末端にいる。

    すべての存在は、時という言葉で例えられるように「物質の存在とその動きの連続」で存続している、というゆるぎない真理のもとに成り立つ。

    それはいいかえるとビッグバンで素粒子が生まれ(なぜ無から素粒子がうまれたかは謎)、それが引き合って集まりながら、宇宙はずっと膨張しているからだ、とも思う。

    類は友を呼ぶ、っていうことも原子同士が結び合って分子になって物質になってというレベルでの同じ現象だと思っている。何回も言うけどその引き合う力が愛。

    以前、宇宙収縮説が言われたが、やっぱり今の見地では、膨張しているのだそうだ。たぶん、収縮しはじめたらその影響は地球にも生命の原理にも人間の生き方にも影響がでると思う。

    とりあえず膨張していて、この説が正しいとすると(いま科学ではいろんな説があるそうだが)、

    人間っていうのもこれから宇宙のなかで、未来に向かって生存し続けることになる。

    もちろん人類が途絶えることもあるけど。

    でも、自分って一世代で終わってしまう。自分だけが終わるのだ。なんか変?!

    宇宙は続いているのに、それを知っている自分自身は自分だけで終わっちゃう。

    ただしそれは意識、自分を自分たらしめている自我だけのこと。

    意識はもしかすると他のスタイルにかわって、存続するのかもしれない。

    たとえばリチャード・ドーキンスが言うように、人間は遺伝子の乗り物(ヒューマン・ビークル)でDNAが、親から子どもへと子々孫々受け継がれている。

    また思想やアート作品のようにミームという文化的遺伝子が、受け継がれて人の記憶のなかで増殖していく。

    だから、子どもを守ろう!アートはスゴイ!ってことだけど、それだけでは終わらない。

    生命は子孫を残すために身をまもる手段を考え出し、もっとも効率的で省エネ思想で肉体を順応させながら進化をし、また子孫を残すというセントラルドグマへの疑いを抱かせないため、あらゆる手段や方策を築いてきたと言える。

    でもなぜ?!なぜ、人間も含め生物は進化しながら存続しなくてはならないのか?!

    そう、人類だけが子孫を残すこと、つまり生きること、存続することへの疑念を抱く手段を体得してしまった。

    つまり長い記憶力とそれを利用する知恵(言葉と思考)だ。

    そんでもって、人類だけがいろいろ面白いことになっていると思うのだ。

    って当たり前だのクラシナ・カナだけど、、、、

    でもこの考え方は自然主義的な見方だ、それにあまりに刹那的。

    認識論でいうと多次元があったり呼び寄せの法則ができたりパラレルワールドもあったりして、違った宇宙が存在したり超人になれたりもする。これについては次回に展開してみたい。

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    トモダチ作戦参加米兵8人東電に被ばくしたと94億円賠償請求したそうだ。
    さすが訴訟国家アメリカ。TPPに参加したらどうなることやら。
    国際的になるっていっても宗教、言語、慣習など文化の違いがありすぎ。
    基本的にアメリカもヨーロッパもカナダもシンガポールもオーストラリアもニュージーランドも文化基盤は一緒、同族。
    経済だけが国の歴史や文化と切り離して運営できるわけない。
    だいたいGDPは11カ国の90%が日本とアメリカだって言う。TPPは中国韓国とか入っていない。だったら日米FTAで議論するべき。
    http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/12/27/kiji/K20121227004862180.html
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    小選挙区のトリック
    今回の第46回衆議院選挙は自民圧勝の形で終わった。

    しかし、圧勝と言われる自民党の比例獲得議席は、2009年時の議席55に対し今回が57で、わずか2議席増。

    全体の得票数は、小選挙区は2729万票から2564万票で165万票の減、比例区は1881万票から1662万票で219万票の減。ともに前回を下回り、政党としての支持はむしろ低下している。

    得票率も27.6%で09年の26.7%とほぼ変わらない。

    それでも119議席が294議席となった。
    参考サイト:http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html

    はたしてこれが、民意と言えるのだろうか?

    投票率が約59.32%で戦後最低。つまり有権者の1億436万193人の59.32%で約61906500人だ。

    そのうちの自民党投票者は27.6%だから1708万6194人。

    これで全て決まっていくことを思うと、はたして民主制といえるのだろうか。

    消費税増税、国防軍創設、TPP参加、原発稼働再開などなど。(憲法改正についてはちょっと?なところもあるので省きます)総国民の約13%の意見で行われるのだ。

    しかし、日本には約2000万人の富裕層やら役人、それに準ずる従事者、OBその家族などが占めるらしいが、その総数にほぼ一致しそうだ。

    それじゃあ、自民党に賛同できない人たちはこのまま黙って、泣き寝入りするしかないのか?

    放射能に不安を感じながら年金、雇用に常に不安を抱いて生きていくのか?

    逆に言えば、それでもいいとあきらめているのだろうか?

    参考サイトhttp://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120401002037.html

    小泉元首相の飯島秘書官とか元財務次官とかエール大教授が内閣参与になったというから、どう見てもTPP参加隊。

    まあ、一生懸命TPP参加応援団のマスコミもオークション制度にさらされ、外資になって寝首をかかれるのだろう。

    とにかく、選挙が機能不全に陥っているいま、ひとりひとり、メールでもファックスでも電話でも主張を関係省庁、政治家に伝えることしかない。

    佐藤優氏かだれかが言っていたが、辺野古には14年たってもまだ杭一本立てられない。それは沖縄県民が現地に出向いて一生懸命、反対を訴え続けているからだ、といっていた。

    国は、ひとりでも反対するものがいたらまったく無視はできないという。

    政治家に任せては間接民主主義だ。デモもいいが、直接、相手に訴えることが一番効果があるという。

    すでにコンピュータ監視法もDL法も施行している。サイバー犯罪条約という怖い国際条約も控えている。

    ネット規制で言論封鎖される前にNOと意思表示は選挙以外でもできる。

    自分には関係ないけどすでに増税が始まっていた。

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       2013年1月から復興特別所得税が課されるようになります
     ─────────────────────────────────
    昨年11月に「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な
    財源の確保に関する特別措置法」が成立したことを受け、2013年1月1日より
    復興特別所得税が課されることとなりました。
    本税制により、2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、
    預金利息、FX取引の利益、投資信託の譲渡益や分配金の所得税額に対しても、
    2.1%の復興特別所得税が課されることになります。
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    ピダハンと天照大神
    あっという間の2012年!

    あっという間に、総選挙から一週間!

    今回の総選挙はある意味、結果はどうあれ、マヤ暦が終わっても地球はなんら変わらないし、ヨカったゾ。

    ネットでは不正選挙や陰謀説があいかわらずいろいろ取りざたされている。

    選挙制度の特性もあるが、この投票率の低さや自公民大勝は日本人の性格がなんとなく反映されていると思う。

    対米追随、官僚支配、TPP、消費税増税、マスコミ不信。どれもジリジリ国民には浸透している。

    やっぱり呆れるのが、民主党が言っている敗因の総括だ。

    簡単じゃん。ウソつきだったからだ

    われわれ国民なんて構造改革やら米軍再編やらそれがどーだ、こーだなんて、ゴチャゴチャいってもわからない。その人の信頼イメージなのだ。

    有言実行、真実一路。

    それをしなかった、もしくは、ポーズでも見せられなかったのが敗因だ。

    政権交代したときは、インド洋から給油船も引き上げさせたし、子ども手当もしたし、辺野古の県外もしくは海外移転とか言ってがんばっていた。

    ところが、キャンベル国務次官補が2010年2月2日、小沢幹事長にあって翌日、韓国キム安全保障主席補佐官に、「民主党は自民党と違う。菅、前原と手を組め」と言ったことがウィキリークスで暴露された

    あしたのジョー案の定、官僚マスコミ一斉射撃であえなく鳩山丸撃沈。

    それに跡目を継いで、アメリカと官僚にヨイショされ勘違いした政治家たちが、舞い上がってしまったのだ。

    ちなみにキャンベル次官補は11月、日本は無人島上陸合同演習を急きょキャンセルしたことに対し、理解しがたい、なんて不快感を表していたそうだから、よっぽど好戦的か、ジャパンハンドラーズだったのだろう。

    民主党も少しは反省したのかな?!

    それとも今度は安倍にするぞ、と言われたモンだから最後っぺを放ったつもりか?!

    それとも野田は命の危険を感じて、撤退した?!(あくまで邪推です)

    でもそのキャンベルスープもクリントンと一緒に去っていた。そして国務長官にケリーを就任させたのだから、オバマも軍産複合体の切り離しに一生懸命?!ケネディのように暗殺されないように要注意だ。

    今度の自民党だってまだまだどうなるかはわからないが、官僚主導、対米追随路線は変わらないのだろう。とにかく戦争だけはNG。

    韓国竹島はアメリカがちょっかいだしているからいいが、中国問題は要注意。

    米中は、利害関係が一致しているから日本が、アメリカの捨て駒にならないように祈っています。

    と言っても、蒙古は二度も攻めてきたのに中国6000年の歴史で、まだ一回も、大々的に日本に攻め入ったことがないのは事実で、ちょっと不思議。

    だから攻めてこないという確証はないと言う人もいるが。

    まあ、巷でいわれているように、19世紀の覇権国家はイギリス、20世紀はアメリカ、21世紀の覇権国家中国っていうのは、当たっているのだろう。

    ところで3chで、オーストラリアが制作した南米原住民「ピダハン」のドキュメンタリーを見た(こういう番組は許す!)。

    そのピダハンとは、外部との接触を拒み、南米の山奥で独自のコロニーをつくって自給自足で生きてきている希有な存在。そして彼らは独自の言語を使う。

    そんなピダハン族に、ダニエル・エレヴェットという宣教師が1970年代に入植、キリスト教を布教しようと試みるが、彼らと接するうちに自分の信仰に疑い持ちはじめる。

    布教といいながら植民地化だ、と。

    彼らは言う「神は知らない。神は外国人だ」。

    それで言語学者だった彼はその言語構造に興味を覚え習得する。すると文法がないことに気づく。論文として発表すると、学会が大騒ぎ。

    言語には必ず文法はあるとするノーム・チョムスキーら大言語学者たちが大反発。可哀想にエレヴェットはいろいろ妨害、嫌がらせにあう。学者の世界も生臭い。

    そのピダハン族はどうも、未来とか過去とかの概念がなく。この一瞬しかないという。このときこのときがすべてで、定住しないし財産とか何もない。

    そのときの食べ物をとって食べていくことが生きることのすべてのようだ。

    数も数えないし数字もないし、色を表す単語も持たない。

    でもとてもとても幸せなのだという。

    まるで仏陀のようだ。それでエレヴェットも信仰を捨ててしまった。映画「アバター」の元ネタ?!

    しかし、番組にオチがあって、国が最近、かれらに学校とか、電気とか住居とか、文明を与えたのだ。彼らも素直に受け入れていた。今後どうなるのだろうか。彼らに不幸がはじまるに想像に難くない。

    執着や欲望が不幸を生む

    でも人はそれを捨てられない。なぜなら、増殖することが、この宇宙のセントラルドグマで、そのためには生命を自ら守らなければ効率的に増殖できない。

    自己防衛本能=自己愛もそのために備わった戦略だと思う。

    いま宇宙は膨張しているという。だから細胞も欲望のベクトルも増殖していく。それがもし、収縮しはじめたら、きっと違う動きになるのかもしれない。

    執着や欲望はエネルギーの表現型だ。

    そのツジツマあわせのために、快・不快が生じ、善悪があり、宗教が生まれ、道徳も生まれ、憎悪も生まれ、戦争もおこり、愛があったり、ロト6があったり。

    致知出版のメルマガで「人生を劇的に変えるユダヤの教え」星野陽子(翻訳家)というコラムがあった。星野さんはユダヤ人と結婚した体験を話す。今はその経験で不動産投資で6億円の資産を築いたそうだ。
    致知出版:http://www.chichi.co.jp/

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    まず、彼らはお金に対してネガティブなイメージがありません。

    ユダヤ教ではお金は神からの祝福とされていますから、
    素直にお金を尊び、手に入れようと努めます。

    また富を得た人は妬みやバッシングではなく、尊敬の対象となります。

    彼らは収入を得始めた当初から年収の十%を慈善に回します。

    施しは十倍になって戻ってくるという教えがあるため、皆、喜んで寄付するのです。

    一般的にユダヤ人の成功の根底には「タルムード」と呼ばれる教えがあるといわれます。

    しかし私はその内容よりも、それを“自分はどう考えるか”と議論することが、
    彼らは幼少の頃から議論の訓練を日常的に行ってきているので、
    自分と反対の意見を言われて腹が立つということはありません
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    よくいうユダヤ人陰謀説はない。ただ、かれらは純粋な気持ちでお金儲けは、いいことと信じているにすぎないのだ。

    また星野さんは言う。

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    日本人の)多くは清貧の思想こそが美しく、お金は「持ち過ぎると身を持ち崩す」
    「親族との争いの種になる」など、一種の心理的ブロックが掛かっています。
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    それに対して日本人はというと。

    ーーーーーーーーーーーーーーーー
    労働については、最高神である天照大神でさえも、高天原に田んぼを持っていました。
    ということは、農業に携わっていますし、神聖な機織りをする機屋で女たちを監督して
    機を織らせていもいました。

    つまり日本では至高神である天照大神でさえも、「労働」に携わっていたのです

    人間が働くことは神の罰*ではなく、むしろ神から祝福されているという労働観です。(P89)

    中西輝政、高森明勅著『古事記は日本を強くする』(徳間書店、2004)

    *旧約聖書では、禁断のリンゴを食べてしまたことで、男には「労働」、女には「産みの苦しみ」という「罰」が与えられた。つまり労働は悪に対する罰なのだ。



    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    だから、政治と金もホリエモン追放も村上ファンドもおしんの人気も、根には日本人の道徳観が表に現れた結果なのだ。対米追随でも、TPPでも、消費税増税でも日本人はピンと来ないのだ。

    そんな日本は、アメリカにとって、人一倍、働いて貢いで文句を言わない、むしろそれに喜ぶ日本人は絶対、手放さない。

    日本人はポチでいられて幸せ!と感じることのできるDNAだった。

    尖閣都有化発言の石原さんも許しましょう!お上に従って幸せホルモン分泌しちゃった正直な日本人だったのだ。

    だから自主独立とか、自主防衛とか強がらないで、対米追随を悪とか考えず、いいじゃないの、奴隷でも。

    ピダハンのように、その日の労働に喜びをみいだし、人に仕えて、笑顔を絶やさず、みんなで尊敬しあい、仲良くやっていけることで感謝感謝。


    なんか宮沢賢治みたいだけど、それで廃炉技術とか代替えエネルギーとかガンの特効薬とかウナギの養殖とか発明しちゃうのが日本人。

    そうすりゃ誰も攻めてこないし、日本人も今以上に世界からリスペクトされるゾ。

    ところで自分はもう国っていう概念すら要らないと思う今日このごろ。

    世界中、どこにでも住めてどこでも働ければとっても楽しいと思うのだが。。。。

    自己愛が基本。世界に国が60億あると思えばいいじゃん。
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    総選挙で見えたもの
    選挙はスゴイ結果になった。

    なにか釈然としないところはあるが、これが日本国民の志向だと思うしかない。

    しかし、消費税増税や原発再稼働に対して、賛成派がこれほど多いとは驚いた。子どものいのちより、その前に養育費教育費が重要だったと言うことか。

    2000万人くらいいる富裕層&公務員、OB、親族と創価学会の票で決まったのだろうな。まあ、その前のマスコミの誘導報道もかなり影響していたことは否めない。

    と言うか、2010年の時点で、すでに世論調査会社などは安倍首相で動いていた、という元衆議院議員二見伸明氏の発言もあるから、どうにも庶民が理想を描いてもダメなんだね、、、と思わせる戦略もスゴイ。
    参考サイト:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/11427

    増税になったら中小&零細企業や自分たちのような個人事業主は、のきなみ破産すると思っているから、いまからさらなるロト6研究に邁進するしかない!

    消費税を10%にあげるため、国債の日銀買い入れしてたら、ハイパーインフレどんどん進みそう。するとほんとにギリシャの二の舞。

    まず新政権はバラマキ政治にしそうだから、恩恵があればそれはそれ、よろこんで享受してガツンと稼いで、いまのドイツのようにインフレ対策、、、、汗

    でもその前に、4号機が大地震で崩壊したら、さっさとあの世で楽しく暮らしましょう。

    しかし、戦後最低の投票率と死に票の多さ。小選挙区制は改善するべき。共産党なんて98.5%も死に票です。紙のムダじゃん。ちなみに公明党は前回100%が今回は0%。ジェットコースター選挙だ。立候補者も気が気じゃないが、次回はもしかしたら、という期待も抱かせる。

    とにかく、戦争だけは止めてくれ。オバマ大統領は反戦派民主党のケリー氏に国務長官を任命したというから、少しは期待するけど。

    副島氏は、イスラエルとイランは一発づつ核ミサイルを打ちあうなんて予想しているがまあ、それはないだろう。新聞社はみんな赤字、それで将来、読売と朝日新聞が合併、産経倒産、毎日日経らしい。

    すでにネットで盛んに言われているけど、ネットの世界と現実の乖離。まあ、放送法改正でネット規制も今回の結果でしばらくは放置されると期待する。やっぱり表現の自由は必須。

    とにかくおしん大好き、日本人は耐えること、お上に使える封建制DNAは100年ちょっとじゃ変わらないと言うこと。

    若者には期待したい。もっともっとネガティブでもなんでもいいから、好きなように生きて欲しい。大人に褒められるようには、ならないで欲しい。

    もし、そんな若者に接した自分は、不快で腹立つが、それが一番自然ないいことだとも思っている。

    この3年間の民主党もいろいろあったが、とにかく政権交代で官房機密費やら記者クラブ、検察体質、沖縄基地問題やら、表にでてきた暗部も相当あったからよしとするしかないね。

    ちょっとづつだが前進したのだろう。しかし民主党の皆様はまじめにやっていた。というポーズばかりでけっきょく官僚を使いこなせなかったし、アメリカにも何もできなかったのが残念。官房機密費くらい暴露すりゃヨカッタのに。

    原口議員が、本当のことを言うと殺される、とまじめに会議でいってたくらいだから、そうとう脅されてもいたのだろう。

    政治家だったら殺されて名を残すくらいのカッコエエシィになって欲しいけどね。でも、自殺偽装されるから無駄死にか。
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