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    • Contemporary Art 2.012展
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  • 小選挙区のトリック
    今回の第46回衆議院選挙は自民圧勝の形で終わった。

    しかし、圧勝と言われる自民党の比例獲得議席は、2009年時の議席55に対し今回が57で、わずか2議席増。

    全体の得票数は、小選挙区は2729万票から2564万票で165万票の減、比例区は1881万票から1662万票で219万票の減。ともに前回を下回り、政党としての支持はむしろ低下している。

    得票率も27.6%で09年の26.7%とほぼ変わらない。

    それでも119議席が294議席となった。
    参考サイト:http://mainichi.jp/select/news/20121217k0000e010329000c.html

    はたしてこれが、民意と言えるのだろうか?

    投票率が約59.32%で戦後最低。つまり有権者の1億436万193人の59.32%で約61906500人だ。

    そのうちの自民党投票者は27.6%だから1708万6194人。

    これで全て決まっていくことを思うと、はたして民主制といえるのだろうか。

    消費税増税、国防軍創設、TPP参加、原発稼働再開などなど。(憲法改正についてはちょっと?なところもあるので省きます)総国民の約13%の意見で行われるのだ。

    しかし、日本には約2000万人の富裕層やら役人、それに準ずる従事者、OBその家族などが占めるらしいが、その総数にほぼ一致しそうだ。

    それじゃあ、自民党に賛同できない人たちはこのまま黙って、泣き寝入りするしかないのか?

    放射能に不安を感じながら年金、雇用に常に不安を抱いて生きていくのか?

    逆に言えば、それでもいいとあきらめているのだろうか?

    参考サイトhttp://www.47news.jp/CN/201212/CN2012120401002037.html

    小泉元首相の飯島秘書官とか元財務次官とかエール大教授が内閣参与になったというから、どう見てもTPP参加隊。

    まあ、一生懸命TPP参加応援団のマスコミもオークション制度にさらされ、外資になって寝首をかかれるのだろう。

    とにかく、選挙が機能不全に陥っているいま、ひとりひとり、メールでもファックスでも電話でも主張を関係省庁、政治家に伝えることしかない。

    佐藤優氏かだれかが言っていたが、辺野古には14年たってもまだ杭一本立てられない。それは沖縄県民が現地に出向いて一生懸命、反対を訴え続けているからだ、といっていた。

    国は、ひとりでも反対するものがいたらまったく無視はできないという。

    政治家に任せては間接民主主義だ。デモもいいが、直接、相手に訴えることが一番効果があるという。

    すでにコンピュータ監視法もDL法も施行している。サイバー犯罪条約という怖い国際条約も控えている。

    ネット規制で言論封鎖される前にNOと意思表示は選挙以外でもできる。

    自分には関係ないけどすでに増税が始まっていた。

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       2013年1月から復興特別所得税が課されるようになります
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    昨年11月に「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な
    財源の確保に関する特別措置法」が成立したことを受け、2013年1月1日より
    復興特別所得税が課されることとなりました。
    本税制により、2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、
    預金利息、FX取引の利益、投資信託の譲渡益や分配金の所得税額に対しても、
    2.1%の復興特別所得税が課されることになります。
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    ピダハンと天照大神
    あっという間の2012年!

    あっという間に、総選挙から一週間!

    今回の総選挙はある意味、結果はどうあれ、マヤ暦が終わっても地球はなんら変わらないし、ヨカったゾ。

    ネットでは不正選挙や陰謀説があいかわらずいろいろ取りざたされている。

    選挙制度の特性もあるが、この投票率の低さや自公民大勝は日本人の性格がなんとなく反映されていると思う。

    対米追随、官僚支配、TPP、消費税増税、マスコミ不信。どれもジリジリ国民には浸透している。

    やっぱり呆れるのが、民主党が言っている敗因の総括だ。

    簡単じゃん。ウソつきだったからだ

    われわれ国民なんて構造改革やら米軍再編やらそれがどーだ、こーだなんて、ゴチャゴチャいってもわからない。その人の信頼イメージなのだ。

    有言実行、真実一路。

    それをしなかった、もしくは、ポーズでも見せられなかったのが敗因だ。

    政権交代したときは、インド洋から給油船も引き上げさせたし、子ども手当もしたし、辺野古の県外もしくは海外移転とか言ってがんばっていた。

    ところが、キャンベル国務次官補が2010年2月2日、小沢幹事長にあって翌日、韓国キム安全保障主席補佐官に、「民主党は自民党と違う。菅、前原と手を組め」と言ったことがウィキリークスで暴露された

    あしたのジョー案の定、官僚マスコミ一斉射撃であえなく鳩山丸撃沈。

    それに跡目を継いで、アメリカと官僚にヨイショされ勘違いした政治家たちが、舞い上がってしまったのだ。

    ちなみにキャンベル次官補は11月、日本は無人島上陸合同演習を急きょキャンセルしたことに対し、理解しがたい、なんて不快感を表していたそうだから、よっぽど好戦的か、ジャパンハンドラーズだったのだろう。

    民主党も少しは反省したのかな?!

    それとも今度は安倍にするぞ、と言われたモンだから最後っぺを放ったつもりか?!

    それとも野田は命の危険を感じて、撤退した?!(あくまで邪推です)

    でもそのキャンベルスープもクリントンと一緒に去っていた。そして国務長官にケリーを就任させたのだから、オバマも軍産複合体の切り離しに一生懸命?!ケネディのように暗殺されないように要注意だ。

    今度の自民党だってまだまだどうなるかはわからないが、官僚主導、対米追随路線は変わらないのだろう。とにかく戦争だけはNG。

    韓国竹島はアメリカがちょっかいだしているからいいが、中国問題は要注意。

    米中は、利害関係が一致しているから日本が、アメリカの捨て駒にならないように祈っています。

    と言っても、蒙古は二度も攻めてきたのに中国6000年の歴史で、まだ一回も、大々的に日本に攻め入ったことがないのは事実で、ちょっと不思議。

    だから攻めてこないという確証はないと言う人もいるが。

    まあ、巷でいわれているように、19世紀の覇権国家はイギリス、20世紀はアメリカ、21世紀の覇権国家中国っていうのは、当たっているのだろう。

    ところで3chで、オーストラリアが制作した南米原住民「ピダハン」のドキュメンタリーを見た(こういう番組は許す!)。

    そのピダハンとは、外部との接触を拒み、南米の山奥で独自のコロニーをつくって自給自足で生きてきている希有な存在。そして彼らは独自の言語を使う。

    そんなピダハン族に、ダニエル・エレヴェットという宣教師が1970年代に入植、キリスト教を布教しようと試みるが、彼らと接するうちに自分の信仰に疑い持ちはじめる。

    布教といいながら植民地化だ、と。

    彼らは言う「神は知らない。神は外国人だ」。

    それで言語学者だった彼はその言語構造に興味を覚え習得する。すると文法がないことに気づく。論文として発表すると、学会が大騒ぎ。

    言語には必ず文法はあるとするノーム・チョムスキーら大言語学者たちが大反発。可哀想にエレヴェットはいろいろ妨害、嫌がらせにあう。学者の世界も生臭い。

    そのピダハン族はどうも、未来とか過去とかの概念がなく。この一瞬しかないという。このときこのときがすべてで、定住しないし財産とか何もない。

    そのときの食べ物をとって食べていくことが生きることのすべてのようだ。

    数も数えないし数字もないし、色を表す単語も持たない。

    でもとてもとても幸せなのだという。

    まるで仏陀のようだ。それでエレヴェットも信仰を捨ててしまった。映画「アバター」の元ネタ?!

    しかし、番組にオチがあって、国が最近、かれらに学校とか、電気とか住居とか、文明を与えたのだ。彼らも素直に受け入れていた。今後どうなるのだろうか。彼らに不幸がはじまるに想像に難くない。

    執着や欲望が不幸を生む

    でも人はそれを捨てられない。なぜなら、増殖することが、この宇宙のセントラルドグマで、そのためには生命を自ら守らなければ効率的に増殖できない。

    自己防衛本能=自己愛もそのために備わった戦略だと思う。

    いま宇宙は膨張しているという。だから細胞も欲望のベクトルも増殖していく。それがもし、収縮しはじめたら、きっと違う動きになるのかもしれない。

    執着や欲望はエネルギーの表現型だ。

    そのツジツマあわせのために、快・不快が生じ、善悪があり、宗教が生まれ、道徳も生まれ、憎悪も生まれ、戦争もおこり、愛があったり、ロト6があったり。

    致知出版のメルマガで「人生を劇的に変えるユダヤの教え」星野陽子(翻訳家)というコラムがあった。星野さんはユダヤ人と結婚した体験を話す。今はその経験で不動産投資で6億円の資産を築いたそうだ。
    致知出版:http://www.chichi.co.jp/

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    まず、彼らはお金に対してネガティブなイメージがありません。

    ユダヤ教ではお金は神からの祝福とされていますから、
    素直にお金を尊び、手に入れようと努めます。

    また富を得た人は妬みやバッシングではなく、尊敬の対象となります。

    彼らは収入を得始めた当初から年収の十%を慈善に回します。

    施しは十倍になって戻ってくるという教えがあるため、皆、喜んで寄付するのです。

    一般的にユダヤ人の成功の根底には「タルムード」と呼ばれる教えがあるといわれます。

    しかし私はその内容よりも、それを“自分はどう考えるか”と議論することが、
    彼らは幼少の頃から議論の訓練を日常的に行ってきているので、
    自分と反対の意見を言われて腹が立つということはありません
    ーーーーーーーーーーーーーーーー

    よくいうユダヤ人陰謀説はない。ただ、かれらは純粋な気持ちでお金儲けは、いいことと信じているにすぎないのだ。

    また星野さんは言う。

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    日本人の)多くは清貧の思想こそが美しく、お金は「持ち過ぎると身を持ち崩す」
    「親族との争いの種になる」など、一種の心理的ブロックが掛かっています。
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    それに対して日本人はというと。

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    労働については、最高神である天照大神でさえも、高天原に田んぼを持っていました。
    ということは、農業に携わっていますし、神聖な機織りをする機屋で女たちを監督して
    機を織らせていもいました。

    つまり日本では至高神である天照大神でさえも、「労働」に携わっていたのです

    人間が働くことは神の罰*ではなく、むしろ神から祝福されているという労働観です。(P89)

    中西輝政、高森明勅著『古事記は日本を強くする』(徳間書店、2004)

    *旧約聖書では、禁断のリンゴを食べてしまたことで、男には「労働」、女には「産みの苦しみ」という「罰」が与えられた。つまり労働は悪に対する罰なのだ。



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    だから、政治と金もホリエモン追放も村上ファンドもおしんの人気も、根には日本人の道徳観が表に現れた結果なのだ。対米追随でも、TPPでも、消費税増税でも日本人はピンと来ないのだ。

    そんな日本は、アメリカにとって、人一倍、働いて貢いで文句を言わない、むしろそれに喜ぶ日本人は絶対、手放さない。

    日本人はポチでいられて幸せ!と感じることのできるDNAだった。

    尖閣都有化発言の石原さんも許しましょう!お上に従って幸せホルモン分泌しちゃった正直な日本人だったのだ。

    だから自主独立とか、自主防衛とか強がらないで、対米追随を悪とか考えず、いいじゃないの、奴隷でも。

    ピダハンのように、その日の労働に喜びをみいだし、人に仕えて、笑顔を絶やさず、みんなで尊敬しあい、仲良くやっていけることで感謝感謝。


    なんか宮沢賢治みたいだけど、それで廃炉技術とか代替えエネルギーとかガンの特効薬とかウナギの養殖とか発明しちゃうのが日本人。

    そうすりゃ誰も攻めてこないし、日本人も今以上に世界からリスペクトされるゾ。

    ところで自分はもう国っていう概念すら要らないと思う今日このごろ。

    世界中、どこにでも住めてどこでも働ければとっても楽しいと思うのだが。。。。

    自己愛が基本。世界に国が60億あると思えばいいじゃん。
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    総選挙で見えたもの
    選挙はスゴイ結果になった。

    なにか釈然としないところはあるが、これが日本国民の志向だと思うしかない。

    しかし、消費税増税や原発再稼働に対して、賛成派がこれほど多いとは驚いた。子どものいのちより、その前に養育費教育費が重要だったと言うことか。

    2000万人くらいいる富裕層&公務員、OB、親族と創価学会の票で決まったのだろうな。まあ、その前のマスコミの誘導報道もかなり影響していたことは否めない。

    と言うか、2010年の時点で、すでに世論調査会社などは安倍首相で動いていた、という元衆議院議員二見伸明氏の発言もあるから、どうにも庶民が理想を描いてもダメなんだね、、、と思わせる戦略もスゴイ。
    参考サイト:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/11427

    増税になったら中小&零細企業や自分たちのような個人事業主は、のきなみ破産すると思っているから、いまからさらなるロト6研究に邁進するしかない!

    消費税を10%にあげるため、国債の日銀買い入れしてたら、ハイパーインフレどんどん進みそう。するとほんとにギリシャの二の舞。

    まず新政権はバラマキ政治にしそうだから、恩恵があればそれはそれ、よろこんで享受してガツンと稼いで、いまのドイツのようにインフレ対策、、、、汗

    でもその前に、4号機が大地震で崩壊したら、さっさとあの世で楽しく暮らしましょう。

    しかし、戦後最低の投票率と死に票の多さ。小選挙区制は改善するべき。共産党なんて98.5%も死に票です。紙のムダじゃん。ちなみに公明党は前回100%が今回は0%。ジェットコースター選挙だ。立候補者も気が気じゃないが、次回はもしかしたら、という期待も抱かせる。

    とにかく、戦争だけは止めてくれ。オバマ大統領は反戦派民主党のケリー氏に国務長官を任命したというから、少しは期待するけど。

    副島氏は、イスラエルとイランは一発づつ核ミサイルを打ちあうなんて予想しているがまあ、それはないだろう。新聞社はみんな赤字、それで将来、読売と朝日新聞が合併、産経倒産、毎日日経らしい。

    すでにネットで盛んに言われているけど、ネットの世界と現実の乖離。まあ、放送法改正でネット規制も今回の結果でしばらくは放置されると期待する。やっぱり表現の自由は必須。

    とにかくおしん大好き、日本人は耐えること、お上に使える封建制DNAは100年ちょっとじゃ変わらないと言うこと。

    若者には期待したい。もっともっとネガティブでもなんでもいいから、好きなように生きて欲しい。大人に褒められるようには、ならないで欲しい。

    もし、そんな若者に接した自分は、不快で腹立つが、それが一番自然ないいことだとも思っている。

    この3年間の民主党もいろいろあったが、とにかく政権交代で官房機密費やら記者クラブ、検察体質、沖縄基地問題やら、表にでてきた暗部も相当あったからよしとするしかないね。

    ちょっとづつだが前進したのだろう。しかし民主党の皆様はまじめにやっていた。というポーズばかりでけっきょく官僚を使いこなせなかったし、アメリカにも何もできなかったのが残念。官房機密費くらい暴露すりゃヨカッタのに。

    原口議員が、本当のことを言うと殺される、とまじめに会議でいってたくらいだから、そうとう脅されてもいたのだろう。

    政治家だったら殺されて名を残すくらいのカッコエエシィになって欲しいけどね。でも、自殺偽装されるから無駄死にか。
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    愛される日本
    今日も天気がすこぶるいい。

    都心にも雲ひとつない青空がどこまでも広がり、頬に痛いぐらいの木枯らしも、さほど気にならないほど心地いい。

    昨日はこんな空の彼方にテポドンが飛だのだ。

    まったく朝から、飛んだ飛んだ飛んだ飛んだ!ってまるでニュースは子どものごとき騒ぎよう。北朝鮮は、日本をふくめ先進国の慌てようを見て、快哉を叫んでいるだろう。こんなに注目してくれれば誰でもウレシイよね。

    ちなみに前日の報告では、故障して発射延期だったはずでは?

    最新の衛星技術と情報工学をもってしても、騙された。それとも騙したあんたがエライ?!まあ技術なんてこんなモノだ。過信してはいけないってことだ。

    もうすぐ選挙だ。なんか盛り上がっていない。というかテレビや大手新聞を見なければ、平和そのもの。青空まっ青!自分はネットで得た情報と実際、聞いた声で判断しているからそれで十分。

    しかし国民の半分が浮動票。もし、今回、マスコミの事前誘導の違法報道を信じて、あきらめて投票しなかったら、確定票のうちの3割弱くらいで、つまり全体の1割強で日本の行く末が、大きく変わるのだから日本って怖い。

    結局、選挙をしても変わらない、もし少しでも変わると、すぐに元に戻される、という先入観ががっつり埋め込まれているから、あきらめ感が蔓延しているかもしれない。

    ナチスは、与党になったら、あっという間に全権委任法を国会で通して、合法的に戦争に突っ走って、悲惨な世界になった。まあ、今は当時のような無謀な行動は、そう簡単には実現しないだろうけど、増税、TPP、軍拡、脱原発延期は確定だろう。なにせ内政問題だ。アメリカ以外はもの申せない。

    国債も日銀引き受けを合法化したら、あっという間に借金大国だ。今は1000兆円の個人資産、500兆円はあるという国有財産(正確な数字は未確認)、あと企業資産もあるだろう。それらが担保になっているから、金利も上がらず、いくらアンフェアな評価会社がCをつけようと国際的信用は下がらない。だって定期預金100万円あって9割、90万円まで借りられる状態と一緒だ。

    それが、今度は、街金から借金する状態になるんだから、あっという間にその借金が現実化する。すると信用が落ちて国債の金利が上がって、つまり毎月の返す利子がどんどん上がる。

    今度は、その利息返済のために、国債発行して日銀に買わして紙幣がヤクルトミルミルにあふれてきて、ハイパーインフレ。それこそダイソー100円ショップは、1億円ショップになる。

    あわせて失業者も今よりもまして増えるから、国民も徴兵制に賛成して、若い人たちは兵隊さんになる。耐えられない青年たちは自殺するか自暴自棄になる。刑務所はあふれ、民営事業化。治安は乱れ、強盗殺人は日常茶飯事。その頃は尖閣あたりから中国と戦争を始めているのだろう。

    格差社会も激しくなって金持ちだけは、塀に囲まれたパラダイス・ヴィレッッジで悠々自適。あれっ?よくあるアメリカの近未来ドラマだ。するとスラムに暮らす貧困層から、ヒーローが誕生する!そう、あおひと君だぁ〜なんてね。その頃まで生きていたら、ヨロヨロじいさんあおひと君だろうな。悲惨!

    そうならないように、101匹目のサル現象が雪崩のように起きれば、少しは創造的な日本になると期待する。そのためには日本人は、もっと寛容にならないとダメだろう。

    気になるのが、ネットでも、相変わらず在日、朝鮮人批判が激しく言われることだ。ここからは少し過激になります。嫌な人は読むのを止めましょう。

    なんでそんなに差別するのだろうか?自分はホルモンってニックネームだが、5代ほど家系を遡ってみても韓国系はいない。そのもっと前はわからないが。だいたい、お宝探偵団で人気の高価な焼き物は韓国人が持ってきた技術だ。昔から日本と韓国は長い交流の歴史があるのに。よくある近親憎悪?

    ちなみにこのホルモンは、ギリシャ留学経験もあってか、ギリシャ語のホルモンだ。駆り立てる、っていう意味。

    差別する人たちはよっぽど、韓国・朝鮮人にイヤなめに遭わされたことがあるのだろう。自分は高校時代、チョン高にはビビっていたけど、ひ弱だったから、からまれたことはなかった。友人で、ボコボコにされてたヤツはいたけど。

    そういえば昔、NYで韓国人タクシードライバーに乗って、嫌な思いはした。でも、あのときは、そのNYで英語もあまり話せなかったそのコリアンドライバーには驚かされた。そのエナジーというかバイタリティに唖然とさせられた。だからか、アメリカでは韓国メンズはモテモテだってことも聞いた。

    最近は、そのやり方はヨーロッパではあまり好まれていないけどね。日本人の方が断然、人気があることは確かだ。それもいつまで続くかは判らないけど。

    とにかく、これから韓国中国とは仲良くやっていくしかない。ところで日本が結ぼうとしているTPP。そのモデルとなる(山田正彦前農水大臣が米国政府幹部から聞いた話では、もっとひどい条約と真顔で言われたという)米韓FTAでは、アメリカからめちゃくちゃいじめられている。すでにISDN条項で数千億円規模の訴訟が起こされている。
    参考サイト:産経系なのにTPPには批判的?http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20121212/ecn1212120710003-n1.htm

    あと岩上氏がディープナイトで言っていたが、弁護士事務所などには否設立権認定があって、アメリカ企業が韓国で会社登記をしなくても開業できる条項だそうで、納税義務もないという。もしトラブルになったら帰国すればいい、というメチャクチャな決まりだそうだ。だから、さっさと稼いでトンズラすらOK。
    参考サイトDeep Night 第4夜:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/42051

    なんかシリ毛までむしり取っていくハゲタカだ。アメリカ人にはいい友だちがいるので、にわかには信じがたい。と、他の日本人も、政治家ですら思っているから、TPP参加とか言っちゃうんだろうな。ほんと日本人は、ご主人さまが、カムヒア!っていえば、ハァハァ、ク〜ンク〜ンと駆けつけるポチポチえぶりばでぃ。

    とにかく、総選挙で国の行く末が変わっていくことだけは確かだ。国防軍とか核装備だとか物騒なことを言っている一派もあるが、戦争だけは止めてもらいたい。たとえば、いまシリアでは、子どもたちの腕がちぎれたり、内臓が飛び出したりして死んでいくのだ。それがいつ、自分の子どもに(自分には子どもはいないけど)、将来生まれてくる子どもにもおこるようになるかもしれない。いまこのときも、福島第一の放射能によって甲状腺や白血病のガン細胞が増え始めている子どもがたくさんいるというのに。

    誰だって自分の子どもや、肉親や愛する人が、悲惨な目にあったらどうなるか?!そうした相手を殺したくなるだろうし、復讐したくなるのは当然だ。

    だったら日本は、世界の人たちに愛される存在になればいい。大事な人になればいい。たとえば、何度も言うが、廃炉技術と代替えエネルギー技術の開発などは手っ取り早い。すでに、山中教授たちが発見したiPS細胞は、これからどれだけの人々を幸せするか計り知れない。クールジャパンにみるようなカワイイ女子、漫画でもいい。あとは美しい日本の国土と四季そのものや日本の食材、料理などだってすごい財産だ。

    第二次大戦時だって、京都や奈良、鎌倉など文化遺産のある都市には爆弾を落とされなかった。日本全土がそうなってしまえば空爆できない。そんなふうに、中曽根元首相の言った不沈空母とは、真逆の意味で、不沈国家にすればいい。

    中国にだって韓国だって、アメリカだって日本を攻撃するのは、止めておこう、って言う気にさせる。そういう愛される日本と国民になるのが、一番の抑止力になるし、経済的恩恵だって計り知れないと思うのだが、楽観的すぎ、とすぐ言われておしまいだろうな。それに人間って、好戦的で感情に左右されやすく、思っているほど知的じゃないからね。

    ところで哲学者西田幾太郎の「善の研究」に、「真の善とはただ一つあるのみである。即ち真の自己を知るというに尽きて居る。我々の真の自己は宇宙の本体である、真の自己を知ればただに人類一般の善と合するばかりでなく、宇宙の本体と融合し神意と冥合するのである。」(岩波文庫「善の研究」P206)とあった。壮大な思想でいいなぁ〜。


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    ゴーマンかましてヨカない日本(前回に続く)
    先週の12月7日金曜日、かなり大きな地震(M7.3)が、311(この日も金曜だった)と震源にかなり近いところでおこった。その前後、M5前後の地震が、同地域周辺で金曜10回以上、土曜は15回くらい発生している。
    日本の地震地図 参照:http://www.japanquakemap.com/week?lang=jp

    今回の地震は、311の余震のひとつで、太平洋側プレートが上にはねるアウターライズ型と言うらしい。より大きな余震の可能性も残っているそうだから、まだまだ注意は必要だ。
    http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012120700984

    日本は本州列島の宮城県のかなた沖合で、まっぷたつに折れている。それは、ちょうど銚子岬あたりから日本海溝に吸い込まれていくような感じだ。そんな近くに東海、福島第一、第二、女川原発はある。

    大きな地震があると、いつも脳裏をよぎるが、復旧工事中の第4原子炉だ。初動が細かくガタガタガタガタと長く続きながら、揺れが大きくなっていくと、デカイ鴨!東北方面か?!と、おおよそ震源が推測できるようになった。いきなりグラグラっとくれば、千葉でドジョウが暴れたか!ってな具合ですぅ。

    その崩壊した福島第一原発だが、今年の5月、IWJの原発構内取材の映像で見た限りでは、どうみても大地震に耐えられるような状況ではなかった。あれから半年くらいたったので、復旧工事はすすんでいるのだろうが、なにせ、一回で作業員はわずかの時間しか工事にかかわることができない。とにかく、3000人という復旧作業員の方々に感謝するしかない。
    参考サイト:http://iwj.co.jp/wj/open/archives/16990

    大陸は平均して年間2.5〜3センチくらいの距離を移動しているという。これは、偶然の一致なのか、月が地球から離れている距離も、人のツメの成長も、だいたい同じくらいの速度だ。

    話が少し脱線するけど、1インチは2.54センチで、ローマ時代に男の親指のツメの付け根の幅から生まれた単位だそうだ。インチは12分の1の意味から。ところで自分とくらべたら、ローマ人の指は、かなりデカイね。1フィートの12分の1というくらいだから、足の指?(1ヤード、91.44センチの36分の1)

    ということは、1000年で30m弱、1000万年もすれば、300Kmくらい太平洋側に移動するのだから、日本は、原発を抱えて海のモクズになっている計算だ。でも30mも移動したら、おそらく福島原発は波打ち際か、地盤が下がるようなら海中だ

    1000年で放射能は衰えない。だいたい放射能が無害化するのが10万年弱くらいらしいから、ムリな話。それこそ日本にある原発は海岸線にあるから、あと1000年で海水に混じり合う。その前に、放射線廃棄物などが処理できていないことには、少なくとも地球上に、放射能が一気に拡散するのだ。しかし人間の英知を持ってすれば、放射能の無害化に成功すると信じている。だから、いく人かの有識者が言うように、日本は今から廃炉技術の開発と、そのビジネスを経済復興の目玉にすればいい

    ところで先回の『日本語は敬語があって主語がない』(金谷武洋著 光文社新書)の続きを書きます。
    前回ブログ:http://superblue.kilo.jp/aohitokun/?eid=260



    この中に、「あげる、くれる」の語源的に考察したところも面白かった。英語だと、「あげる」も「くれる」も「to give」ひとつで済んでしまう

    つまり英語だと、He gives me a book. I give him a book. それが、日本語では、彼は私に本をあげる、私は彼に本をくれる、とは決して言わない。私は彼に本をあげる、彼は私に本をくれる、としか言わない。

    それは、なぜか?

    本書より引用(P61):
     英語の場合は、話者(つまり主語)が与える立場でも受け取る立場でも、「ある物が人物Aから人物Bへと移動する」という状況そのものは共通しています。それは、あたかも上空から話者が(自分を含めた)授受に関する状況を、「他人事のように」眺め下ろしているからに他なりません。〜中略〜

     これに対して日本語が、「give」という行為を二つの動詞で言い換える理由は二つあります。第一に、話者が「地上」に立っているから。第二に、「あげる、くれる」はもともと敬語だったからなのです。

     話者の視点は常に「地上の視点」にとどまると言うことです。かくして、下(話し手)から上(聞き手)への物や恩恵の移動であれば「あげる」を、その逆に、移動が上(聞き手)から下(話し手)へと向かうのであれば「くれる」を選ぶことになります。
     視点が地上にないと、この違いはみえてきません。/引用終わり。

    ここでも、お互い地上で視線が溶け合う日本語の特異さがうかがえる。そして、この「あげる」も「くれる」も元々は、日があがる、暮れるや、色の赤や黒にも関連してくる。つまり、「あげる」は上にあがるから、「くれる」は上から降りてくる。どちらも、相手をリスペクトしていて、相手が上に位置している状況が想像できる

    著者が思い至った説らしいが、たとえば、日本語の「黒」に対する反対語(色)は「白」ではなく、「赤」なのだ。光の明るい、暗いも、赤と黒につながるっている。ちなみに、日本の子どもは大陽を必ず赤く塗りつぶし、海外の子どもだと、オレンジだったり、黄色に塗ったりするそうだ。面白い。

    前回も述べたが、敬語は恐怖心が生んだ生活の知恵だ。そうすれば、お互い地上の視点で語り合う日本語民族のコミュニケーションがうまくいく。ゆえに今のような民主主義という人類みな自由や平等を目差すシステムには、うまく機能しないとも言えるのだ

    エライ人を目前に、誰も気楽に話せないことは、言葉の複雑さが邪魔しているからだ。人を支配したかったら、人に信用されたかったら、なんでもいいから「エライ」という肩書を得て、知らしめるのが一番。そんな日本人は他の言語よりも、言葉の形骸により束縛されている、とも言えるのではないだろうか。

    対して、とくに英語系SVO語族は、言葉が示した行動や内容そのものにより重きを置いている。だから肩書のような過去の実績は、あまり効果を発しないようだ。(ビジネスなどではCVとかは重要なのかもしれないが)

    また、先回のブログで、力士の四股名にみる自然崇拝について紹介したが、俳句も例にあげて言及している。

    「古池や 蛙飛び込む 水の音」は何を詠ったのか(P148)。これは言わずとしれた、芭蕉の有名な一句。著者はこの句の中に、古池が大自然の象徴、そして蛙に例えられた動物や人間たち。そこにふたつの大局的な要素の対比から、日本古来の自然崇拝を解き明かす。

    つまり、水の音がすることで、古池の存在が、急に眼前にうかびあがる。水音が唯一の動物(人間)と自然をつなぐ大事件なのだ。それほど自然は、動かし難く強大な畏敬すべき存在だ。そんな世界観を5・7・5の短い言葉に集約させるのが俳句の素晴らしさ、と解説する。また俳句の季語のなかにも、芭蕉という名前にも、かならず草木自然崇拝が見てとれる、とも。

    一般的な姓名だってトップ20を見ると、佐藤、鈴木、高橋、田中、伊藤、山本、渡辺、中村、小林、加藤、吉田、山田、佐々木、山口、松本、井上、木村、林、斉藤、清水だそうだ。草木自然(田は人工的だけど)に関連しないのは、高橋、渡辺、中村くらいか。
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    そんな俳句は、この大局的な自然と人(行為)のふたつの要素をいかに対比させるか、その妙技にかかっているのだ。たしかに感動したり、面白い創作物には、意外性は欠かせない。それはつまり、あり得ない、思いつかない対比の提示なのだ。現代アートなんて、そればっかりかもしれない。

    日本人は、自然崇拝アニミズム民族だ。日々、大地は動いているし、今回の笹子トンネルの落盤事故も悲惨な結果を招いてしまったが、富士山に近いのがすこし不気味だ。たしかに人間の頭脳は素晴らしいが、大自然が「上」にあることを忘れてしまってはいけない。

    英語系SVO言語は、水平思考だ。上下にものを捉えない。それは現代において社会システム的には、本音を気兼ねなく言えるし、議論を構築できるから、ベターなのかもしれない。しかし、大自然に対しては意味がない。ゴーマンかましてヨカですか、とは絶対ヨカないと地震のたびに思います。

    そういえば、日本女子マラソンの先駆者は、ゴーマン美智子さんだった。しかし彼女は決してゴーマンじゃないですよ。でも、アメリカにゴーマンかましていたチャベス大統領が残念ながら、悪性ガンで副大統領に後継指名しキューバへ向かった。近隣諸国にゴーマンかましていた北朝鮮の人工衛星ミサイルも、故障で発射は延期になった。さてさて、日本のゴーマン・サックセス・グループは、どうなるのですかねぇ。

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    紅葉の代々木公園。日本の美。
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