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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • もはやこれは戦争であるー序章
    平均睡眠時間3時間弱の怒濤の10日間を終える。ということでやっとブログに着手。

    う〜ん、書きたいことがありすぎて、どっから手をつけていいか。とりあえず第一弾、序章行きます!

    今夏からジャーナリスト岩上安身氏主宰のIWJというウエッブメディアの外部スタッフになり、人手が足りないときに原稿書きをお手伝いすることになった。
    参考 IWJ:http://iwj.co.jp/

    絵描き&パフォーマーなんだが、、、でも、自分にとって文章を書くということは、彫刻を作る行為に似ている。それは粘土を芯に付け加えながら裸婦を作ったロダンのように(言い過ぎか)、言葉というパーツを使って、メッセージや物事への感想や印象のイメージを形作っていく感覚だ。だから文章は自分にとって概念彫刻と言ってもいい。

    でも今回は、そんな(AC)なことを言ってられる状態ではありませんでしたぁ。(カッコエエシイ)そういえば、以前、オヤジはなぜ、ダジャレを言いたがるか?っていうエッセイがあったなぁ。

    ってか仕事です、自分も青い霞を食って生きている、ほんとのあおひと君じゃないから、郵便局の深夜バイトしかねぇなぁ、っていうとき、外注スタッフの募集を見つけ応募した。最初、IWJさんから、ご親切にもメチャ安いから止めといた方が、、、と忠告までしてくれて。ふつう逆だろ。ホントにいい人たちです。

    デモ!再稼働反対!子どもを守れ!でなきゃ、夏に壊れた冷蔵庫を買い換えられない。(やっと先週、買えた)

    IWJを知らない人のためにちょっと説明すると、インデペンデント・ウエッブ・ジャーナルといい、既存の大手マスメディアに対抗すべく、ただただマンパワーで、既存メディアが取材しない社会性のある小さな集会や活動などや、大手マスメディアが報道する記者会見やイベントを、無編集で!ネット生中継するメディアです。

    無編集で!というところがとても重要。つまり、いいとこ取りして作為的な報道にしないのだ。そのほかインタビューものや岩上さんの独自企画で構成。そしてそれらの映像は、アーカイブとしてネット上で開放している。すごく価値のある、社会性のあることだと思う。

    自民党小泉構造改革以降、一気に露見した政府与党の所業無情の響きアリ。それは対米追随、対米追従という言葉で表され、つまりアメリカの指示どおりの政策で国家運営する状態。

    それにあわせネットでよく批判されている権力の花の応援団になった菅直人、じゃない感のある大手マスメディア。

    そういった明らかな国民排除の、一部どっかの権力に迎合した新自由主義的勢力にもの申す!と、岩上氏などフリージャーナリストたちがネットというメディアを使って、国家権力を監視する社会の木鐸として、また大手マスメディアの報道を反証し、真実を伝える活動をはじめた独立系メディアのひとつなのです。

    っていうか、ジャーナリズムとして当たり前のことなんだけど、、、あえていわなきゃならない今日この頃、ふぅ、、、

    そのために政府、政党、政治家、市民運動、有識者などの活動、言動などを手当たり次第、全国津々浦々うらら、うらら、うらうらと取材し、今でもどっかの声を生中継し続けている。

    お金の誘惑に負けないように企業などから広告はとらない。映像取材は、ほとんどが市民有志のボランティアで行われている。だからアクシデントやクオリティは千差万別。それは仕方ない。だって青森弘前の5人くらいのオバチャンの反原発デモだってずっと追って取材し生中継する。

    とにかく、自分は驚いた。IWJの徹底した取材と行動力。人にはいろいろな考えがあり、好みも主張もバックボーンもすべて違う。だからこそ、正しい情報があったうえでならば、議論も主張もできる。小沢さんが嫌いでも好きでも、小泉が好きでも天皇がきらいでも、IWJが信じられなくて読売が正しい、でも構わないと思う。

    でもそれは、正しい判断材料がそろっていなければ、ただの感情論でお互い傷つけあって、悲しい結果だけが残ってしまう野田。その悲しい結果をなるべく残さないために、なるべく少なくするために、作り出したシステムがジャーナリズムということなのだ。

    評論家森田実氏が、民主党一年生の勉強会でうまいことを言っていた。自由と平等はまったく相対する理念。しかし、その両極のバランスをとらなけらばいけない、ということをするのが、政治の役割だ、と。
    参考サイト(薬害肝炎の福田衣里子さん登場):http://iwj.co.jp/wj/open/archives/23364

    ところで、ちょっとしか話したことがないけど、岩上さんも凄くタフで寝てなさそうだ。考えてみると自分って今まで寝ないで仕事する人ばかりに縁がある。

    環境アート会社のリーマン時代のときの社長、虫王のときの小説家の新堂冬樹氏、そして岩上安身氏。それ以外は、ほとんど寝てばかりいる自分。(あっ!夜遊び時代も寝てなかった、、、汗。楽しかったなぁ)

    だから規則正しい生活とは無縁になった。寝るときはネル、寝ないときはネナイ、ゼロ次元はネタイ(寝体)。

    最近はネル。この不景気で起きていると腹減るし電気使うしネガティブ思考になるから寝て過ごすのが一番!でもやってみると才能いるね。自己嫌悪の波状攻撃をかわさなければならなし、床ずれは注意しなきゃいけないし、なんといっても体と精神の健康だ。

    一時本当に危なかったけど、ビックになったとき、トークショウや自伝書くときのネタのため、これもひとつのお仕事だ、って言い聞かせ乗り越えた。

    ところで話が脱線したけど、今回の仕事で250本ばかりの政府、政治家、自治体、有識者、市民などの活動に触れた。それらのなかで自分が面白い!っていう記事を折りをみて紹介していく。

    政治家って、本当に話がうまいし、パワーもすごい。だから、おバアチャンがシロアリ駆除業者にコロっと騙されるってよくわかる。森ゆう子さん、鈴木宗男氏なんて抱腹絶倒。まあ、イデオロギーとか個人的好き嫌いがあるから、エンタテインメント的に見てもらってもいいと思う。

    ちなみに自分は、決まった政党の政治活動、デモ行進(周辺をチャリでチョロチョロはしている)、宗教勧誘はしてません、念のため。(なんか、ホルモンとかスタジオミームとか怪しいもんなぁ。でももう変えられないし、、、)

    むしろアーティストとして、3Sをモットーにしている。

    Stay hungry , Stay foolish, and Stay alone!

    空腹であれ=貧乏(金持ちになったらごめんなさい)、バカであれ=直感的であれ、そして孤独であれ!です。

    Sex,Sports,Screen とは、ちゃうで!

    次回は、デモと原発関連で行くつもり。

    ではでは序章ですた。

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    IWJの政治家関連のサイト

    (下記サイトは一部ダイジェスト版のみ※敬称略)

    八木啓代、小沢遼子、鈴木宗男、森ゆう子
    司法改革を実現する国民会議 〜ストップ!検察の暴走!!〜
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/17199

    KSDで逮捕された村上正邦主宰の会で
    「日本の司法を正す会」五周年 記念講演・シンポジウム
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/22544

    森ゆう子
    参議院議員 森ゆうこ「検察の罠」出版記念パーティー
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/21899

    河村たかしの政党、菅原文太はめちゃカッコイイ!小沢一郎も登場!
    減税日本「東京本部開設記念パーティ」
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/22355


    ■月1,000円の一般会員から生中継&アーカイブ全視聴可。
    会員のご案内 http://iwj.co.jp/join/
    岩上安見氏よりIWJ現状報告
    http://iwj.co.jp/wj/open/archives/37611
    ■ストリーミング配信なのでDL法は大丈夫です!?

    ブログ拡散希望!
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    恥の文化大革命
    先回ブログに、フランス贅沢税のアート作品への適用を免れたことを喜んだが、さっそくここ日本では、悲しい事件が勃発!

    そのニュースを引用させてもらうと「地元の祭りのPRで小田急江ノ島線湘南台駅の地下通路に設置されたバルーンアートが撤去されることになった。一部住民から「卑わいだ」との苦情を受け、主催者が決めた。(以下略〜)」
    引用元「アートか、卑わいか…風船に下着?湘南台駅構内の展示に物議/神奈川」
    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121018-00000041-kana-l14

    だそうだ。この作品がアート(現代美術)かどうかはおいといて、ブラジャーとかパンツとかって卑猥か?自分は実物を見ていなから甲高には批判できないが、画像を見る限りカワイイ部類。どう見たって卑猥い、とは思えない。いまどきパンツやブラジャーなんてアンダーウエアだ。テレビCMやビールやファッションのポスターなんかでもビキニのネーチャンいっぱい出てないか? 

    たぶん同業者の妬みだろう。自分同様、食えないアーティストや関連業者が一杯いるからアシュラ掲示板のネトウヨみたいな悪意なような気もしないではない。

    それとも、これもヤラセ?! わざと苦情を仕組んだってこと?! 今密かにアメリカで流行っているリバース・リスク・マーケティング?!

    ウソです。リスクリバーサルじゃないです、勝手に考えました。すみません!こんな考えがすぐ浮かぶ自分って、ほんとうに根性悪いです。だから体中、ジンマシンが出ちゃうのかな。。。(やっと症状ひいてきた。一時はひどすぎて人生フェイドアウトするかと思った、、、)

    でも、こういうことを主張すると、「それはあなたの主観だ、それを卑猥と感じる人はいる。そういう意見はやはり公共の場であるならば、尊重すべき」と聞こえてきそうだ。自分もたまに、欧米の現代美術事情をもてはやし、日本のアート業界をくらべて批判することに、もの申されることは多々ある。

    もちろん日本人の美徳である謙譲、融和の精神はスバラシイ。海外に行くと日本人でよかったなぁ、と思うことの方がダントツ多い。でも、素直にすみませんでした、といい、ウヤムヤにしていいのだろうか?感情論で終わってもよいのだろうか?

    もう日本は隣の国のように鎖国して、武士社会のように、無礼だ、チャンチャンバラバラ、切り捨て御免!ってはやってはいけない。今回のバルーンの件もそうだが、今はあまりにも政府や行政に対する批判が激しい。それは当然、ひどすぎるからだが、ちゃんと議論ということがあまりにも為されないのもいかがなものか。

    というか議論をする場がなさすぎるし、その訓練もなさすぎる。そのためにタウンミーティングというのがあったのに機能不全、、、と書いていると、どんどん不平不満に脳内革命を起こされそうで、止めます、ダメだ、支離滅裂になってきた。脳細胞にジンマシンが出始めたかもしれない。といっている自分も議論する訓練が足りないんだよね、もろみ味噌をもっと摂らなきゃ。。。

    話が飛んだけど、とにかく今回の件、ニュースになって宣伝になって、ある意味ヨカッタかもしれない。影響力は全然ないけど、自分だってこうやってブログに書くし、運営委員会や北川さん(今回の作家)、大成功ですよ!表現活動をして無視されることの方がどんだけ悲しいことか。

    それに巷を見れば、いまマスコミで大手を振って国産ウナギを食べられる人たちの中には、問題視、非難、罵倒されたから(犯罪者さえ)、逆に生き残れた人って多いと思う。こういう人たちをクレムリン(ロシアとは関係ないよ)と呼ぼう!それでその手法をリバース・リスク・マーケティング!




    で、「日本文化における悪と罪」(中村雄二郎著 新潮社)を読んでて中に「菊と刀」(ルース・ベネディクト著)のことを取り上げていた。



    この菊と刀とは、文化人類学者のベネディクト女史が大東亜戦争時、米国戦時情報局の依頼で書いた日本分析論。今で言う対米追随路線のグランマとも言えるのだが、クオリティがとっても高く、日本人の特質を分析した名著。ずっと昔、読んだが、すっかり失念していた。なにしろ、ゆうべ何食ったかだって記憶がおぼつかない今日この頃、、、

    彼女は、その中で日本を「恥の文化(Shame Culture)」、欧米を「罪の文化(Guilty Culture)」と提唱。ユダヤ・キリスト教徒たちはいっさいの道徳を、罪の上に置こうと努力した。そして神に対して罪を明かさないことは、一生それを背負うことを意味し、当人は苦痛に苦しめられることとなる。そのため懺悔があると。

    よくあちらの恋愛ドラマを見ていると、恋人同士が壮絶なケンカをしても、すぐにどちらかが謝ると、アレ〜いきなりブッチュブッチュ。このスバラシイ恋人関係も罪の文化のなせるワザ。ってかケンカはある意味、ゼンギに思えるほど。

    それに対して日本人は恥から受ける苦しみを、道徳の根拠にしているという。あちらとは真逆で、世間に知られない限りOKなのだ。確かに自分を振り返ってみてもその通り!?

    罪人の処罰は、世間の目。だから、逆に、恥を平気でかけることは、エライ!勇気や才能として、認めてしまうのかもしれない。だって普通の人にはできないことだから。

    いまのところ、あおひと君は収監されたことがないから、わからないが、あの護送車に運ばれる途中のフラッシュの嵐や、家族友人知人に知られることを考えただけでも首をつるように、罪人の一番の苦痛なのではないだろうか?!昔の罪人のさらし首も、市中引き回しもその延長だろう。つまり日本人の究極の懺悔は、ハラキリになる。

    そうそう、すっかり忘れていた。日本人は恥の文化だった。

    最近、日本のハチャメチャ妄想暴走チキチキマシーン(年代がわかるよなぁ)ぶりに納得いかなかったけど、シェイム・オン・ミー、アイムソーリー、アイルビーバックだぜぇ。

    今の対米追随ジャポンもマスコミの個人攻撃(ネーム・コーリング)も野田首相の「決められる政治から、かってに決められる政治に!」も、バルーンのパンツも、クレムリン・タレントも、元はといえば恥の文化の産物だった?!

    でも一番の問題は、政府行政が、いまだ自分たちの恥に捕らわれて、命を、特に子供の命をないがしろにしていることだ!

    ちょっと怒りがこみ上げて感情的になってしまった、恥ずかしい、、、、(あれっ?!)

    こんな時代、恥ずかしいからって、日本の美徳っていって黙ったままでは、どう考えても未来はない。山中教授も言ってたように、生物って以外とカンタンに変われそうだし、変わらなきゃ!Yes, I can ! Change !

    告知です。

    芸大準教授でもある画家オージュンさんたちのグループ展が開催されています。

    「ジェロニモ」展
    芸大大学院美術研究科絵画専攻X日芸芸術学部美術学科彫刻・大学院造形芸術専攻彫刻

    日時:10月12日〜30日 11:00〜19:00(日休)
    場所:ターナーギャラリー 豊島区南長崎6-1-3 http://www.turner.co.jp/gallery/

    もうひとつ。夏頃からジャーナリスト岩上安見責任編集IWJさんのお手伝いしてて、いろいろ厳しい!もし興味ある方、ぜひIWJをご覧ください。ちょっと映像とか冗長なところもあるけど(これは岩上氏のポリシーで、無編集を強調しているため)、ほんとにわれわれの知る権利や真実を追究していて、感服させられます。若い素敵なスタッフたちも一生懸命、走り回っていて日本の未来もすてたもんじゃないですぜぇ。
    http://iwj.co.jp/
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    引き寄せの法則とフランスの贅沢品増税
    陰謀説があまりにも日常的になってきたもんだから、怪しい事件が起こるたび、それがどう地下水脈でつながっているかを想像し、ネットで有識者陰謀論者ブログなどで、それらを検証するのが日課になってきた。

    正直、精神衛生上よくないよね(笑)。なんでも斜に構えて疑ってしまうし、かなり魂もひねくれて、ひねくれ八兵衛状態です。

    でもヨットは、向かい風に斜めに帆を向けて前進するように、社会の向かい風には、体を斜に構えないと進めない!

    ところで、5、6年前「シークレット」という本を、引き寄せられるように本屋の棚にみつけた。




    ニューエイジ系っぽい自己啓発本。自分の未来は、感情や深層心理が作り出しているから夢は叶う、それを引き寄せの法則といって力説する前向き人生マニュアルだ。

    哲学者ハイデカーやフッサールも現象学という考え方で、引き寄せの法則のヒントとなるような理論を展開しているので、それは決してスピリチュアルな妄想とは思っていない。

    そういえば、もっと昔にブームになったマーフィーの法則も引き寄せの法則と同じこと。

    最近、世界中、戦争や不景気で、不穏な流れになっているけど、誰かが引き寄せているのだろうか? ホント嫌なヤツがいるもんだ。

    実は自分が世界をそうさせているのだ。言い方を変えると、嫌なヤツは自分なんだ。イヤだ思うから、そういうような嫌な世界になっているだけとも言えるのだ。

    ところでリトアニアで原発建設を問う国民投票が行われ、反対63%という結果に。

    じゃあ日本で脱原発の是非を問う国民投票を行ったらどうなるのだろう?

    しかし、残念ながら日本の国民投票は、憲法改正以外はできないようだ。もし原発に対して国民投票が行われたら、さっそく次は改憲へと突き進むのだろう。

    憲法改正に対して正直、反対ではない。日本国憲法は自分たち日本人が起草したものではないらしいから、すべて日本人の手で憲法を新たにするのは、あながち悪いこととは思えない。またそういう意見も聞こえてくる。しかしいまの政府、官僚、マスコミの実態を見れば、時期尚早なのは火を見ても明らか。

    影の支配者にとっては集団的自衛権の行使などぜひ、認めたいから改憲は好都合。が、脱原発がその前に決まっても困りもん。それに、いま改憲したとしても、これまでのGHQ型憲法から、NWO型(ニューワールドオーダー)に変わるだけだろうから、やっぱり現状維持でいいのかもしれない。

    ところでフランスの贅沢税が話題になっている。

    オランド政権が前サルコジ政権が決めた消費増税を政権交代で廃案にし(だからまだ日本も諦めてはいけない!)、富裕層ターゲットや法人増税などで、財政見直しを試みる。
    参考サイト:ロイター通信 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT824426120120928

    日本政府も真似たらどうだろう。たとえば単純計算だが、1000兆円という莫大な眠り貯蓄があるという日本に当てはめてみると、年0.5%かけても5兆円の税収が生まれるのだ。固定資産税なみに1.4%だったらなんと14兆円!

    もちろんこの税制、フランスでも富裕者層や企業の海外流失を危惧する反対論も多い。でも政権政党がやると言えばやれるのだ。

    ってか、こんだけ日本というお家にタンス預金があるんだったら、外国からひっきりなしにハゲタカやサギやヒクイドリがやってきて、金をかすめ取ろうとするのは当然か。

    たとえば、高級羽毛フトンを売りつけるとか、植木の枝が邪魔だとインネンつけたり、シロアリ害虫駆除しますよ!、とか。。。

    ところで、とっても個人的なことなんだけど、そのフランスの増税案のなかに、ビックリするいい話があった!

    それは、5万ユーロ以上の贅沢品に課税する案があり、贅沢品の中にはオークションなどで取引される高額美術品も入っていた。

    しかし!美術品に課税されると現代アートギャラリーやフランス美術界全般が困り、若手作家の育成や名品の海外流失につながると、ギャラリストや美術関係者が税率撤回を訴えた。最終決定は不明だが、少なくともオランド政権は美術品の非課税を承認したと言う。

    さすが、アートで食っている国だけはある。スバラシイなぁ、、、涙。フランス人に生まれたかったなぁ、コマンタレヴュー、サヴァビヤ〜ン!

    さしずめ日本の有名ギャラリーとか国立近代美術館や東京都美術館の館長さんが集まって、政府に税率撤回しろなんてもの申す姿はありえない。

    「ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉」(ロンドン・ビジネススクール教授リンダ・グラットン著、プレジデント社)という新刊のアマゾンコムの内容紹介サマリーが、ヨカッタです。

    「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、
    忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、
    勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。
    覚悟を持って選べば、未来は変えられる。

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    ニセiPS臨床報道とオーダーメイドピープル
    残念ながら村上春樹氏のノーベル文学賞は、莫言氏にさらわれた。が、山中教授のノーベル医学生理学賞は、ニセ臨床報道のおまけ付きで、ますます盛り上がっている。

    このニセiPS臨床報道(読売、共同通信配信)は、いまのマスコミの本質を如実に反映。ネット情報での判断だから、間違えていたら申し訳ないが、おそらく記事の裏取りをおろそかにして、森口氏の経歴と肩書きだけを頼りに、フライング報道したのでは、と勘ぐってしまう。
    http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121013/dms1210131439006-n1.htm

    可哀想に東京新聞は、共同通信経由で掲載したから謝罪を余儀なくされる。共同通信たる「世界的なマスメディア」が、ガセネタ流すとは誰も思わないだろう。もちろん東京新聞らの二次掲載メディアが再度、信憑性の確認なんて失礼なことはできないし、わざわざ情報を買う意味もない(やはり今までの他のもろもろの記事も怪しいってことか!)。

    ニセiPS臨床報道の謝罪にかんして:「Gohoo」マスコミ誤報検証・報道被害救済サイト
    読売新聞:http://gohoo.org/corrections/yomiuri121013/
    共同通信:http://gohoo.org/corrections/tokyo121013/
    東京新聞:http://gohoo.org/category_common_3/tokyo/

    それで森口氏の経歴もなにか変。東京医科歯科大院卒(保健学修士)で優秀なのだろうが、看護師資格で、専門は医療統計、職場も一定していない。元ハーバード大学客員講師、現在、東大の特任研究員。この経歴だけをみれば、エリート階級のとってもエライ先生に思えるから肩書は怖い。

    また「帰国後、彼は東大に辞意を表明した」と報道されているが、そもそも彼の身分の特任研究員とは「〜特定の研究のために雇われる研究員で、研究代表者の権限だけで決められる。森口氏の場合は形成・美容外科の助教が決め、〜」。つまり東大に辞意を表明するほどの立場でも要職でもない、ということなのだが、、、。ド〜でもいいけど。
    詳しくは:http://www.asahi.com/national/update/1013/TKY201210120674.html

    そういえばハワイのカメハメハ王族でエリザベス女王とも親族になるジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐っていう結婚詐欺師がいたなぁ〜。知らなかったけど、2009年映画化までされていた。

    彼のサギも手がこんでいた。かなり有名な事件だったので、当時は特集番組も組まれ、その手口が紹介されていた。笑っちゃったのは、彼は、空軍パイロットのコスプレで女性を口説き落とし、横田基地開放デーあたりにいって録音したようなジェット音や騒音を、横に置いたカセットレコーダーで流しながらサギ相手の女性に「今、基地の特殊電話回線でかけている。さあフライトだ!」と話していたというから、さすがプロ。

    しかし、後に整形したとはいえ北海道出身で日本人の顔して、カメハメハ大王と大英帝国エリザベス女王の血縁なんて発想は、とってもクリエイティブだぜぇ。昔からよく言われるように、嘘は大きければ大きいほど疑われないってことかな。

    話が飛んだが、考えてみれば日本という優秀?な国の一、二を競う一流大新聞が、病院や大学に電話一本、問いあわせりゃ、ガセだとすぐわかるようなネタを、一面スクープ扱いで掲載するというから、時代も変わったものだ(今まではバレなかっただけで、こういう体質は昔からあまり変わらないのかも)。

    まさか大手マスメディアの記者たちも、自分のような素人がブログを書くときと同じように、ネットで2〜3本の記事を見合わせて、大丈夫だろう、なんてノリじゃないだろうなぁ。共同通信も読売も知らずにお互いのねつ造記事で裏取りしあっていた、なんて笑い話にもならない。今回、ハーバード大から迅速な指摘があったからよかったものの、それがなかったら相変わらずウヤムヤにされたのかもしれない。

    しかし、陸山会事件と比べずにはいられない。自分は、決してガチガチ小沢信者ではない。が、あの一連の騒ぎは何だったのか? あれだけの紙面と時間と取材をしていたのは、どうなったのか?

    土地取得期づれで、秘書から小沢元代表本人まで巻き込み、3年近く30億円以上もの税金を使って、犯罪者に仕立て上げようとして失敗。それまで毎日のように早朝から深夜の最終ニュースまで、NHKはじめ民放、新聞、雑誌よってたかって金権体質、壊し屋、説明責任、政治家としてゆゆしき問題! を繰り返していた大合唱は嘘のようにハタと止み、今度はとことん無視。そういえばこの夏、雑誌文春に小沢夫人の告白手紙ってスクープがあったけど、どうなった?!

    陸山会裁判が続くあいだ、菅・前原外国人献金問題、仙石セクハラ裁判確定など政治家の犯罪性問題はたびたび起こっているが、お為ごかし的に一、二度紙面を濁して終わってしまうのだ。ところが、小沢氏一連の事件は連日、ネガキャン記事を報道し続けた。これじゃ、誰だって洗脳されるし、彼らに犯罪人の落款が、焼きゴテのようにハッキリ刻まれてしまう。

    冷静になって、この小沢事件をいろいろ読み比べてみると、まったくの茶番。しかし何はともあれ、オスプレイも配置できたし原発も再稼働できるしTPPも増税も実現しそうで、IMFへの4.7兆円拠出もできたのだからCIA作戦としては大成功なのだろう。(あくまでも自分の妄想です!)

    ところで出所を失念して申し訳ないがあるブログで、この陸山会事件の縮図を言い得ていた。

    一審は「小沢被告は売買期日をズラしたことは承知していたが、それが虚偽記載になるとまでは認識していなかった(仲介業者が介入して隠し事なく行った作業だし、商法学の権威も規制法上も合法と行ってることなので、これが違法だと認識できないのはまったく当たり前だが)」として無罪と言ってるのに、「小沢被告は金の移動はいちいち報告してたはずだから、売買期日をズラしたことも知ってるはず」とまったく頓珍漢なことを平気で言って、しかも、それを控訴理由として言い続けている、と。

    山中教授のiPS細胞(人工多能性幹細胞)の話に戻る。

    この研究の最大の成果は、これまで貴重な幹細胞(ES細胞)を用いるしかなかったのが、自分の普通の細胞からでも、4つの遺伝子を加えれば、拒絶反応のない臓器や部位を作り出せること。だから再生医療やガン治療、また試薬実験など、将来的な価値は計り知れない。
    参考サイト:京都大学iPS細胞研究所 http://www.cira.kyoto-u.ac.jp/j/faq/faq2.html

    しかし大変おこがましいが、この研究にはスバラしく良い面とオソロしく未知な反面を合わせもっているとも感じるのだ。山中教授やこの治療に期待している患者さんたちには、大変申し訳ないが、原子力発電と相通じる部分も見え隠れする。

    それは倫理や人間の定義など、とってもディープでデリケートな問題だ。たとえば、男の細胞から卵細胞をつくることも可能だという。子供の欲しいゲイピープルにとっては朗報だが、ある意味、男女の性差が要らなくなることも意味する。極端にいえば、将来、人類からセックスという動物的本能が消えるのだ。

    生物の進化の条件のひとつは経済性(省エネ政策)だ。いかに効率よくエネルギー消費を抑えながら多くの種を残せるか、が生物誕生の数十億年前から背負っているわれわれ生物の宿命だ。進化の結果、オスメスのふたつの性が定着したのは、交雑がもたらす遺伝子の多様性が、効率よく、種の繁栄を助ける、という前提にたっているからだ。

    ゆえに人類の行動規範の大部分を占めるセックス(生殖行動)が、将来的にiPS細胞による性殖活動の方が、効率的・経済的だとなったら、指の間から水カキがなくなったように、不要な部位や行動本能は消失していくのが自然な進化形とも言えまいか。それと同時に男女や結婚や家族の意味合い、さらには、生きることの意味までに影響し、人間社会が大きく変わっていくことも考えられるのだ。

    もうひとつセクース系ネタだが(笑)、人類の肛門の筋肉は、加齢による衰えがない筋肉細胞だという。(だから何歳になってもアテントは要らない)。将来、この肛門筋から再生された筋肉で体を作り替えれば、寿命を気にせず、つねに強い力を維持できることになる。オリンピックも今のボディビル界やパラリンピックがあるように、ナチュラルボディとアーティフィシャルボディ・オリンピックに部門別になるかも。

    でも失敗して体中、菊の花が咲いたらどうしよう! これぞまさに金太郎の菊人形!

    (実は笑えないジョーク。いまジンマシンがひどくて、これに似た状態、、、涙)

    裏門の 菊を和尚 大事がり。。。

    ちなみに筋肉は、タバコ一本分の大きさの筋細胞で約2kgのパワーを発することがわかっている。だからタバコ一箱の大きさで約40kgは持ち上げられるのだ。ただしアキレス腱で知られるように、腱や骨の部分が耐えられないから普通、そんな力は発揮できない。でも火事場のバカ力、女性がでっかいタンスを持ち出すってことは、あながち否定はできないのだ。

    とりあえず今回のiPS細胞の画期的な研究は、専門分野以外の日常社会にも、かなり影響を与えると思う。ずっと抱いている疑問、つまり、自分とは何か? 生きるとは何か? 人間とは、生物とは何か? という知の地平を、より遠くまで見晴らせそうで興味深い。

    肉体と自意識、脳と自我、認識と外界、他者と自分、生と死、愛と誠、、、、

    大げさに言えば、数世紀後、人類がこのまま発展していたらオーダーメイドピープルという新しい人工人類も活躍してそうだ。そうまさにハリウッド映画の実現だ。

    山中教授が受賞後のあるインタビューで「生物というのはあまりにも、簡単な構造でダイナミックに変わってしまうことに驚いた」と、とても印象的なことを言っていた。そうこの世界とは、自分たちが思っているより、とてもシンプルでかつ、単純で柔軟なのかもしれない。

    難しいことは考えずに、素直に好きなように生きろってか!

    さあ、どうなるジャポニカ種!

    (以下参考)またこんなサイトも。
    「日本は原発を放棄するな」“アーミテージ報告書”驚愕の内容
    http://biz-journal.jp/2012/09/post_706.html
    「原発ゼロ」つぶしのバックにアメリカ〜「東京新聞」がスクープ
    http://www.labornetjp.org/news/2012/0922tokyo
    ウィキリークスが暴露!小沢氏は米国の要求を拒否!米国は小沢一郎のせん滅を決定!日本の裏に米国(正しい情報を探すブログ)
    http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11368429105.html

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    春樹と龍
    急に秋になって涼しさを飛び越え、肌寒さすら感じるようになった。9月末まで残暑でヒイヒイ言っていたのが、まるで嘘のよう。

    と、、、一気に、夏とアート生活の疲れからか体調が崩れた。なんだかなぁ〜身も心もボロボロって感じ。やっぱり岡山への夜行バスが効いたかな(笑)。

    日本もアジアも欧米も、毎日のようにツッコミどころ満載すぎて、イチイチあげつらうのも空しくなるし、脳細胞があまり働かないのか、ブログが思うように書けない、トホホ。

    ところで、ノーベル賞受賞で蜂巣をつつくような騒ぎだ。山中氏受賞おめでとうございます。しかし、オバマ大統領が平和賞受賞した事実は、いまとなっては幻のよう。(いま入ったニュースで、残念ながら村上春樹氏は受賞とはならなかった。)

    正直、村上春樹氏の作品はあまり好きではなかった。自分は「限りなく透明に近いブルー」の強烈な印象で、村上龍氏のファンになっていた。

    かたや村上春樹の群像新人賞受賞作「風の歌を聴け」(1979)は、あまりにも軽妙洒脱で、わざとらしい文体が生理的に受け付けなかった。

    同時期にデビューした同じ村上姓の小説家だが、その内容はかけ離れていた。龍氏は、文章もそっちのけで強引に読者を引っ張っていく。春樹氏はサラリとまさに風の歌が心地よいリズムをともなって吹き抜けていく。それくらいの差があった。絵に例えると、竹久夢二と岸田劉生くらいの違い?!

    自分には骨太で男性的に感じた龍氏の作風が好きだった。『コインロッカー・ベイビーズ』『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『希望の国のエクソダス』などなど、これら暴力的政治的社会的なモチーフに夢中になった。まさに愛と幻想のファシズムは、これからの時代を予言していたかのようだ。

    あれから30年以上がすぎた。同じ日本と言いながら、覚醒の、隔世の感になった。予想に反して春樹氏のほうが、一連のオウム事件が転機になり急に社会派に向かいはじめる。かたや龍氏は、経済へ向かい、フィクションを書かなくなってしまった。最近では、春樹氏も面白い。「IQ84」もあっという間に読んでしまったし、社会へのコミットメントはとても賛同できる。イイネくりっく!!!

    ところで、村上氏などが登場した70年後半から1990年代までは、ジャパンパワー全盛時代。いま思えば、対米追随路線なんて、まったく考えも及ばす、田中角栄から続く政治家の不信を金権政治で型抜きし、ぜんぷくの信頼を寄せていたマスコミと一緒になってワイワイガヤガヤ。蓋を開ければ、ただただ躍らされていただけだった。

    当時は文壇が、強大な影響力を有していた。言いたくないが、太陽族、みゆき族から時代の寵児は小説家が占め、流行は文学から生じることが多かった。そう言えば、林真理子とかルンルンいわせてたなぁ。

    そして日本人はどんどんオシャレに、お金持ちになっていった。でも新自由主義的な貨幣中心主義(マネタリズム)への移行期で、日本のよき部分(助け合い、いたわり合い、人情、良心)も少なからず残っていて、まだまだいい時代だったかもしれない。

    最近、同世代の友人らと話していて、8〜90年代を肌で実感できた自分たちは、いまの若い人たちと比べると、とても幸せだった、と語り合う。

    村上春樹氏、残念でした!また斬新な春樹ワールド期待してます。ちなみに関西出身の春樹氏は、ヤクルトファンだそうだ。CS見に行くのだろうな。
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