2011-07-08 17:14:54
葉隠
毎日暑い。
ヤフートップの電気予報が当初90%以上、ヤバイかな? なんて思っていたらある日を境に急に一割くらい午後の危険度が下がった。
またまた東電にヤラセがあったのか、それとも善良な国民の節電効果なのか。
自分も絵の具が水彩系なのですぐに乾いてしまい、最初に絵の具の溶く量を加減しないと無駄になる。
といっても日本画材にくらべたらアクリルグアッシュはメチャ安い画材だけど。
日本画家平山郁夫は有名な寺にふすま絵を寄贈とかあるけどちゃんと画材代は請求していて、大きな絵になると2000万円とかだそうだ。
笑っちゃうね!ちゃんと絵を買ったらいくらになるのだろうか?
こんな訳のわからない数字が出てくるからいつまでたっても芸術逆差別が生まれるんだ。
ところでネットの普及でいろいろな陰謀説をサイトで知るようになり目からウロコ状態になって今に至る。
もちろんマユツバもオハグロも多いからリテラシーは維持しつつ、やっぱり日本は敗戦国でセッセと上納金を吸い取られているらしいことは疑えない。
自分は海外生活が長いから感じるのだがなんか幸せの土壌が違う気がする。
もちろん歴史的宗教的な違いもあるけど。
やっぱり教育だよね、三つ子の魂、百までも、孟母三遷の教え。
自分の若い頃を思うと本当にテレビや雑誌の影響が強くアメリカ大好きで何も疑わなかった。
馬鹿だったよなぁ〜今でも違う意味でバカだけど、、、汗
それとは関係ないが、今になって「葉隠」なぞ読み直している。
1716年頃、今、玄海原発で話題になっている佐賀、鍋島藩士山本常朝が語った武士の心得だ。
戦時中、特攻隊員や兵士に薦められていたので戦後、煙たがれた本でもあった。
武士道とは死ぬことと見つけたり、の言葉で有名だが他にも、言行が心をかえる、と呼び寄せの法則みたいなことが言われていたり、人の一生は本当に短いのだから好きなことをして生きるべきだ、とか、好人物は人生の落伍者になる、とか、いちいち得心してしまい現代に通じる。
また当時の若い武士たちはオシャレばかりを気にしてよくない、と今頃の若者はどーしようもない!みたいなオヤジの愚痴も300年たっても変わらないのが笑えたりもする。
ところで当時、男色は武士の間では自然なことだったらしい。
恋愛(気持ち)は少年愛で性欲(射精欲)は売春で済ませ、みたいなこともまじめに諭している。
とにかく、武士が生きるとはなんぞや!ということを説いているのだ。
置き換えると、人間が生きるとは何ぞや?!
一念、一念とかさねて一生。
つまり、ひたすらな思いよりほかには何もない。このことに気づけば他に忙しいこともなく探し求めることもない。
なんかいいなぁ〜。
最後に知り合いの写真家の個展告知。
民族問題や中国原爆実験で問題視されているウイグルの写真展です。
かなりヤバイところまで潜入して撮影したそうです、必見!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
谷内俊文写真展
横浜”nitehi works"ギャラリー
7/8~7/16
横浜市中区若葉町3-47-1 浜銀ビル1F
TEL&FAX:045-334-7446
www.nitehi.jp/nitehiworks.html
www.tony-gogo.com
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ヤフートップの電気予報が当初90%以上、ヤバイかな? なんて思っていたらある日を境に急に一割くらい午後の危険度が下がった。
またまた東電にヤラセがあったのか、それとも善良な国民の節電効果なのか。
自分も絵の具が水彩系なのですぐに乾いてしまい、最初に絵の具の溶く量を加減しないと無駄になる。
といっても日本画材にくらべたらアクリルグアッシュはメチャ安い画材だけど。
日本画家平山郁夫は有名な寺にふすま絵を寄贈とかあるけどちゃんと画材代は請求していて、大きな絵になると2000万円とかだそうだ。
笑っちゃうね!ちゃんと絵を買ったらいくらになるのだろうか?
こんな訳のわからない数字が出てくるからいつまでたっても芸術逆差別が生まれるんだ。
ところでネットの普及でいろいろな陰謀説をサイトで知るようになり目からウロコ状態になって今に至る。
もちろんマユツバもオハグロも多いからリテラシーは維持しつつ、やっぱり日本は敗戦国でセッセと上納金を吸い取られているらしいことは疑えない。
自分は海外生活が長いから感じるのだがなんか幸せの土壌が違う気がする。
もちろん歴史的宗教的な違いもあるけど。
やっぱり教育だよね、三つ子の魂、百までも、孟母三遷の教え。
自分の若い頃を思うと本当にテレビや雑誌の影響が強くアメリカ大好きで何も疑わなかった。
馬鹿だったよなぁ〜今でも違う意味でバカだけど、、、汗
それとは関係ないが、今になって「葉隠」なぞ読み直している。
1716年頃、今、玄海原発で話題になっている佐賀、鍋島藩士山本常朝が語った武士の心得だ。
戦時中、特攻隊員や兵士に薦められていたので戦後、煙たがれた本でもあった。
武士道とは死ぬことと見つけたり、の言葉で有名だが他にも、言行が心をかえる、と呼び寄せの法則みたいなことが言われていたり、人の一生は本当に短いのだから好きなことをして生きるべきだ、とか、好人物は人生の落伍者になる、とか、いちいち得心してしまい現代に通じる。
また当時の若い武士たちはオシャレばかりを気にしてよくない、と今頃の若者はどーしようもない!みたいなオヤジの愚痴も300年たっても変わらないのが笑えたりもする。
ところで当時、男色は武士の間では自然なことだったらしい。
恋愛(気持ち)は少年愛で性欲(射精欲)は売春で済ませ、みたいなこともまじめに諭している。
とにかく、武士が生きるとはなんぞや!ということを説いているのだ。
置き換えると、人間が生きるとは何ぞや?!
一念、一念とかさねて一生。
つまり、ひたすらな思いよりほかには何もない。このことに気づけば他に忙しいこともなく探し求めることもない。
なんかいいなぁ〜。
最後に知り合いの写真家の個展告知。
民族問題や中国原爆実験で問題視されているウイグルの写真展です。
かなりヤバイところまで潜入して撮影したそうです、必見!
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谷内俊文写真展
横浜”nitehi works"ギャラリー
7/8~7/16
横浜市中区若葉町3-47-1 浜銀ビル1F
TEL&FAX:045-334-7446
www.nitehi.jp/nitehiworks.html
www.tony-gogo.com
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