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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • お見舞いとお悔やみ
    このたびは東日本巨大地震で被災された方、亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。

    今回、ゲイサイがちょうど今日の13日開催されるはずだったので準備に追われ、確定申告書き終え、税務署に行こうかな、と思っていた矢先の出来事だった。

    最初は小さな揺れだったがなかなか静まらない。

    アレれっ?どんどん大きくなる!うわっヤバイ!

    今の住まいはリーマンショックで引っ越しせざるを得なくなった安普請のアパートの2階。

    身に危険を感じる。

    家具が動き始める。外に出る。少し収まる。物が散乱したものを片づけるため戻ると再び大きな揺れが!また脱出!

    若い頃、北ギリシャのテッサロニキに留学していたとき、震災に見舞われたことがある。

    自分の住んでいた部屋の目の前の建物が完全崩壊し何人もの方が亡くなった。

    そのときもかなり恐ろしい思いをした、が今回の揺れの方が怖かった。

    今日、マグニチュード9に変更され日本観察史上、世界でみてもトップクラスの規模になってしまった。

    海外の情報では日本が2.5m動いたらしい。

    地球の動きではかなりの数値だ。

    ところで4時ごろ外に出ると帰宅する方々と車で街があふれかえっていた。

    不思議な光景だった。激しい渋滞にもかかわらず車のクラクション、人々の話声もなくとても静かな雰囲気の中で粛々と展開されている。

    家に戻り実家に電話をかけるがまったく不通。

    夜7時すぎに電話がなった。母親からだった。興奮した声が飛び込んでくる。

    なんと運悪く用事があって銀座にいたのだ。そこで地震が起こり帰れなくなってしまったという。

    実は母親は足がとても悪く歩くことが不自由だ。それでもリハビリといい外へ出ることが多い。

    この状況ではタクシーも拾えずあの足で住まいのあるところまでは帰れない。

    自転車でとにかく駆けつけることにした。

    外に飛び出ると、夜になっても246も外苑西通りも車と人々であふれかえっている。

    その人々と渋滞の間を縫うように銀座へ向かう。

    母親を見つけ自転車の荷台に乗せ家まで戻る。

    途中、スーパーで食料品を買いだめするが、どこのコンビニと同様、パン類はひとつもない。火が使えないときの為か。

    深夜近くになっても渋滞も家路を急ぐ人たちの行進が途絶えることがない。

    この東日本巨大地震は、三陸沖、宮城沖、福島沖の大きな地震3つが連続して起こった観察史上稀に見る現象だそうだ。夜中の3時には長野地方でも大地震が起こっている。

    これじゃ、昔ベストセラーになった「日本沈没」そのままだ!

    今回、電話が不通になってしまったがネットが正常に機能しツイッターはその威力を発揮した。

    続々と被災者情報、地震情報が書き込まれる。時間が経ってくるとデマっぽい情報も増えてくる。

    なんと東京ガスや電気員の姿で点検を装い女性のマンションに押し入るバカ野郎がいる、とすぐに広まる。

    いや〜ツイッターあっぱれ。

    ギリシャにいた時も地震後すぐに留守宅を物色する火事場泥棒に遭遇した。

    今回も義援金サギやらいろいろな便乗犯罪も起こるのだろう。

    なぜ、この時期なのか?!

    冷静になるといろいろな思いが頭を巡る。

    期待していた13日のゲイサイが順延になってしまう。

    一瞬、ツイていないと悲観するが1、2月と個展は無事、開催出来た。

    もちろん被災された方々にとっても不謹慎なことだが、フルフォードさんたちが言う地震兵器の陰謀説も頭をよぎる。

    民主党危機、前原辞任、レンホウ、枝野、仙石の闇企業献金問題などなどの菅内閣崩壊寸前での出来事との因果を見るとその陰謀説もふと信憑性を帯びてしまう。

    でもこの情報網と技術的に見ても地震兵器はどう考えてもあり得ない。

    それよりも人間の持つ念の力じゃないか、とふと思う。

    誤解されては困るが自分はスピリチュアルな人間でもいろいろあるカルト教信者でもない。

    でも剣術をやったり友人たちの実体験から人間の持つエネルギーは信じているのだ。

    たとえば手のひらを少し離して向かい合わせるとその間にある力が発している。

    自分も訓練で少しはできるが、友だちはそれがとても強い。

    手をかざしてみると触れてもいないのにビリビリと皮膚が刺激されるのが明らかに実感できる。

    宇宙は大きなエネルギーの集積だ。

    素粒子、原子核レベルからすべてある一定のリズムで振動している。

    それが原子を構成し分子になる。

    電磁波や光(フォトン)、放射線、熱などもすべての同様だ。

    それはこの宇宙すべてとそこに存在するすべての物質の源だ。

    人間も地球もすべてその集積であってその原理の中でしか存在できない。

    地震は地殻のズレだ。アンバランスの修復だ。

    人間の持つ負のエネルギーが収斂し何かに作用することはあり得ないか?

    あくまでも自分の勝手な推測、想像だから無視されてもバカにされてもかまない。

    すべて因果応報。

    自分は一人一人が持つエネルギーがまとまったときの力は決して侮れないと思っている。

    しかし、海外でも高い評価を受けた日本人の行動、つまりパニックも暴動も物取りもまったく起こらず粛々と歩いて帰宅する大勢の人たち。

    クラクションひとつならさずじっと渋滞を我慢する人たち。

    ほんとに自慢できることだと思う。

    早く被災地の復興と福島の原電の復旧が成功することを心より祈っています。

    あとギリシャにいた時も経験したが大きな余震は起こることは確実だ。

    今回は巨大だった分、余震も大きいことが予想されるが冷静におそれず行動したい。
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    ゲイサイ&ももクロ
    昨日で無事、個展終了しました。

    どうもありがとうございましたぁ。

    天気も雨や雪もあったけど、会場通いもなんとか自転車で乗り切る!

    一日だけ、地下鉄を使った。

    なんせ搬入搬出だって自転車だモンね!

    なんて自慢できることではないが、、、

    毎日のように友人が尋ねてきてくれて、現代ハイツから

    下北沢の線路沿いにある安居酒屋に流れるパターンが四日間続いた。

    なにせ8時前まではドリンク50円!

    酒飲みにとって貧乏絵描きにとって防空壕みたいな飲み屋だ。

    ずっと前、横須賀のどぶ板通りに防空壕っていう焼き肉屋があったなぁ。

    今週日曜はゲイサイ参加。

    今回は昨年のパリ、イスタンブールで大好評だったフリーシェイクハンズプロジェクトがどんな反応があるか、試してみたかったので身銭切ってしまった。

    基本的に企画展、招待しか参加しないのだが。

    ゲイサイって言えば、アイドルグループももクロ(ももいろクローバー)出演でチェアマン村上隆とファンの間でお台場バトル!

    話題作りに欠かさない、さすが名プロデューサーのチェアマン。

    フランクざっぱに言うと(あれっ?キッコのパクリ?!)

    ツイッターでももクロを知った村上隆が気軽にゲイサイでパフォームしないかなぁ、とつぶやきその流れからファンが激怒。

    ちょっとゲイサイニュースリリースから引用すると・・・

    ロマン優光さんにこの流れを激しく糾弾される。

    1、村上隆は、オタクの搾取という風評があったがアイドルも搾取か!
    2、本当に好きなら招待するのも判るが、USTのちら見で軽くオファーとは何事か。
    3、自分が好きならまだしも人に伺いを立てて調査する等もってのほか!
    4、とにかく村上隆のARTは嫌い。アート豚。
    5、何でもいいから、立川のイベントに来い!

    ってなことで一応、大手芸プロスターダストプロモーションの子会社所属なのだがゲイサイ出演となる。

    プロダクションとゲイサイとしては宣伝になるから棚ぼたなんだろうが、ファンにとってはお金じゃないからね、アイドルは。

    なにせ自分は会場ハジッコの一番ちっちゃなブースだから関係ないけどね。

    ちなみにB045です。

    写真は現代ハイツ・ギャラリーDEN会場風景

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    FaceBook経由
    今日も友人がギャラリーに来てくれて、下北の超〜安居酒屋にいった。

    最近、まともな店に行けない、、、トホホ。

    り〜ま〜んしょ〜〜〜〜っく!

    笑ってごまかそう。

    その居酒屋、ハイボールなど180円。4人くらいで行けば一人1500円で充分、飲み食いできる。

    原宿にあるゆかりも同じくらいだけど、食い物が若干高いかもかも。

    いやはや、デフレフレフレ前原!

    今日も世田美の学芸員の方や作家のオージュンさん(会えなかった!)、FaceBook経由のアメリカ人のカップルが遊びにきてくれた。

    FaceBookは英語で発信できるとけっこう面白い。

    さすがジャスミン革命の立役者。

    それにミクシーとか日本語SNSだと日本語のビミョ〜なニュアンスでトラブルなったり嫌な思いをしたりしてけっこう気を遣うけど、英語ははっきりしている分、繊細さはないけどコミュニケーションでは楽かもしれない。

    わかんなかったら、わからないって言えばいいし。

    今日、会ったアイリッシュ系アメリカ人の彼はCGクリエイターだった。

    季節ごとに西海岸あたりから誰かしら遊びに来る。

    それもみんなFaceBook経由。

    最近、ツイッターが落ち目でFaceBookがイケイケだ。

    ミクシーは残るのだろうか?

    次世代、バーチャルコミュニケーションツールを開発したら、億万長者!ヤッタ〜!

    個展も火曜までだ。

    その後の日曜は「ゲイサイ」。

    フリーシェイクハンズプロジェクト本邦初上演。

    日本人の反応はいかに!?

    やっぱりヨーロッパと違って冷たいだろうな。

    見て見ぬふりかな。

    本音を言うと中国などアジア諸国のアート関係者を狙っている。

    中国なんかで発表したいしね。

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    タブーとアート
    今日は雨がだんだん白くなって来ている。

    先週は暖かい日が続いたのに急にまた寒くなった。

    三寒四温。

    先週金曜、パフォーマンスイベントだった。

    昨年11月、イスタンブールアートフェアで6日間やったが日本では7月の厚木青春劇場でのソロ公演以来だ。

    ところでパフォーマンスも毎回、同じものをやるのも芸がない?ので毎回、ネタを考える。

    河が近くに流れていれば河の水を使ったり。

    昨年のギャラリーコエグジストでは神田川、厚木では相模川へ水を汲に行ったりした。

    それを小道具に使ったり水汲みシーンをパフォーマンスにしたり。

    今回は新聞紙を使った。

    ネットではいろいろ取りざたされている報道姿勢。

    皮肉を込める意味もあり、また現代社会のアリサマを表現してみるつもりだった。

    ところで昨年も舞踊評論家志賀信夫さんとトークショーで語ったが、日本のパフォーマンスの世界もいろいろやっていて何がパフォーマンスか?これからのパフォーマンスとは?とかなると壁にぶち当たる。

    知れば知るほど先達たちはなんでもやっている。

    もう何をやっても二番煎じになってしまう。

    二番煎じも、誰よりも先に確信犯的にやればいいが、それもすでにやられている。

    やったモン勝ちだ。

    舞台で本当にうんこをして見せ、それをリンゴにつけて観客めがけて放り投げ、逃げまどう人々を喜んでみていた小山哲生。

    東京オリンピックや万博会場を裸で走り回るダダカンこと糸井貫二。

    ヨーロッパに多い体を傷づける自虐系。

    おしっこ、オナニーは定番(笑)

    誰かは失念したが会場で自分の腕をなたで切り落としたオーストラリア人パフォーマー。

    やはりステラークというオーストラリア人パフォーマーも体中に鍵針を通し、天井から自分の体をつり下げる。

    60年代前後は今より盛況だったと思う。

    関西の具体グループしかり九州派、ネオダダオルガナイザーズ、ハイレッドセンター、ゼロ次元などなど。

    舞踏もこの頃生まれ、状況劇場、天井桟敷などアングラ劇などもすごく流行ることになる。

    つかの間の楽園だったのだろう、表現の自由や人間の尊厳に酔いしれたのだ?!

    とにかく戦後、自由を取り戻したという幻想が経済成長と共に若者を中心に燃えさかった。

    しかし、それもすべて植民地政策の一環だったのか、気がつけば体制派に汲みされてしまう。

    ところで日本は性器の露出に関して異常に神経質だ。

    先月の渋谷西武デパートのシブカル展が数件のメールのクレームで中止になってしまったのは記憶に新しい。

    どうも性描写が過激すぎるという内容だったそうだ。

    96年ビックサイトのアトピック・サイト展でシェリーローズのインスタレーション作品の一部が性器を思わせるということでその部分をおむつで隠す、というわけのわからない処理をしている。

    このオブジェ、巨大なバルーンだからおむつ姿は余計に滑稽だ。

    そのくせ、上野の都美館などの公募展ではずらっと同じ作家が作ったかのようなブロンズの裸体が並んで壮観な景色を作っていたり、ネットやケーブルTV、レンタルビデオ、コンビニのスミの書棚に行けばセックス描写がてんこ盛り!

    ラブホテルだってすごい施設だ。

    なんか変?

    自分も以前、タケシの誰でもピカソに出演する際、ペニスバンド?はNGになった。

    この感覚、宗教の影響ではない。

    儒教思想?

    逆にヨーロッパはある意味、セックスだらけ。

    過激じゃなきゃアートじゃない、みたいなことなんだろう。

    プラハトリエンナーレに出品したとき、隣のイスラエル人アーティストはクールベの作品の女性器部分だけを自分の映像にすり替え、静止画のようなんだけど、見ていると血が流れてくるビデオ作品が展示されていて、小学生くらいの子供たちが写メで喜んで記念撮影していた。

    あと少年愛を思わせるような少年全裸ヌードはメインホールで輝いていた。

    自分のペニスバンドもヨーロッパでは大人気。

    3歳くらい娘さんと一緒に写真撮ってくれとか、反応がスゴイ。

    女子高生みたいな子たちが面白がって握るし。

    アートは社会の影絵でもあるし意識・感覚改革みたいな装置でもある。

    だからタブーを避けているかぎりメインステージには成れないのではないだろうか。

    この世の中、どんどんシバリ!が増え自主規制が逃げ道になっている。

    もちろん過激さやタブー破りだけがアートではないが。

    なんかやっぱり閉塞感は否めない。

    最近、読んだ本の中に面白い一節を見つけた。

    「〜一生懸命、真面目に描くということが、いかに自分に甘ったれたことか、誠実でクソ真面目な絵がいかに自分をかわいがった欺瞞的な行為か、それがだんだんよくわかってきたのです〜」(青の時代/菊畑茂久馬)

    現代ハイツの個展は3月8日まで開催中!
    http://www.super-blue.com/Whatsnew.html

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    リビアと北沢
    今日から個展が始まった。

    世田谷区北沢にある現代ハイツ。

    ここは住宅街にあり入り口が狭くて見つけづらい。

    でも一度、足を踏み入れたら異次元に飛び込んだような空間が眼前に広がる。

    間口は狭いのだが、京都長屋みたいに奥行きがあるのだ。

    表参道界隈にあるようなオシャレで透明な雰囲気ではない。

    学生街にあるような、まさにカルチェラタンにあるような哲学議論でも始まりそうな雰囲気なのだ。

    コーヒーにこだわりがあり豆を焙煎し煎れてくれる。

    値段は525円だが、たまの贅沢に思わず注文してしまう。

    コレを飲んだら家で400g298円のコーヒーは別ものだ。

    もはやインスタントの方が今は旨い!

    旨いと言えばカップラーメン。

    先月の個展の際にお昼で外にでられなかったので毎朝、コンビニによって昼食を買っていたがほとんどカップラーメンとおにぎりだった。

    それも本家本元のカップヌードルはホントに旨いと思った。

    おそらく3年ぶりくらい?

    けっこうお腹が弱いので食べつけないものは腹を下すのだが全然OK!

    いや〜コンビニ革命。

    って自分はまるで浦島太郎左右衛門みたいだ。

    改めて日本の企業努力はスゴイ。

    それに引き替え政府官僚はどうなんだか。

    最近、長妻昭の地方選応援の声を聞くが、ネット情報では、さすがに菅にはついていけない、と馬淵と一緒に距離を取り始めたそうだが、最初からわかっていなかったのか?

    リビアじゃけっこう悲惨な状況らしい。

    去年、イスタンブールで世話になったアーティスト平和活動団体のメンバーにもリビア人がいて拘束されているそうだ。

    メンバー同士FaceBookを使って大使館やらリビア政府関係者に対して解放運動をしている。

    今年の秋は彼らと一緒にバチカン半島一周フリーシェイクハンズ・プロジェクトを敢行しようと思っている。

    アルバニアとかコソボとかも行って子供たちと平和と愛を祈って握手をしたい。

    セルビアは一昨年、学生文化センターに招待されて、いい思いをしたが、やはりコソボ・アルバニア系住民との亀裂は深かった。

    普通の青年がパフォーマンスよかったよ〜と笑顔で寄ってきて、話してみると自分は親父がコソボと戦ったから、自分も兵隊になってコソボであいつらを殺すんだ!と得意に話すのを聞いて言葉に詰まった。

    去年はコソボからの亡命者のアーティストと仲良くなって、セルビア軍の行った残虐行為をとうとうと語ってくれた。

    日本って平和だなぁ、ホントに。

    明日はパフォーマンスパーティです!

    よかったら見に来て下さい。

    ホルモン関根個展「ブルーピープル」

    会場:現代ハイツ・ギャラリーDEN
    会期:2011年2月24日(木)〜3月8日(火)※3/2(水)休み
    月〜金PM15:00〜PM22:00
    土・日PM13:00〜PM22:00
    住所:世田谷区北沢1-45-36 TEL03-3469-1659

    ホルモン関根新作パフォーマンス「ブルーメディア」
    2月25日(金)20:00〜21:30
    会費 2,000円(1ドリンク付)


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