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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • デモクラシー
    来週から個展だ。

    最近、創作の方の調子がいい。

    というのは実にしっくりと満足する絵が描ける。

    手前味噌風味なのだが。

    ディモクラシーナウというアメリカのケーブルTVのネット版でマイケル・ムーアのインタビューを流していた。

    ボーリングフォーコロンバインやシッコなどの社会派ドキュメンタリー映画作家だ。

    アメリカっていうのは面白い国だ。

    社会批判や体制批判がけっこうタブー視されない。

    自分が思うに日本よりよっぽど自由な雰囲気がするのは幻想か?

    今は愛国者法やら訳のわからないテロとクソ、じゃないテロ特措法みたいのでかなり厳しいらしいが。

    知り合いから聞いたのだが、アメリカ大使館にビザとか問い合わせすると有料だそうだ。それも2,000円もとるという。

    以前、原美術館のイベントにアメリカ大使館文化部長が出席していたが、シークレットサービスが一人付き、まるで植民地に来ているような印象の居丈高な態度に辟易したおぼえがある。

    話を戻すが、マイケル・ムーアはなんとブッシュのいとこ「アトミック・カフェ」のケヴィン・ラファティ監督から映画の撮り方を習ったと言い「ロジャー&ミー」の撮影にもたずさわっている。

    彼が、パティ・スミスの言葉を引用して「民主主義の市民である以上、我々一人ひとりが政治活動家であるべきで、全員が活動家を止めたとき、民主主義は死ぬ」と。

    今の日本に当てはめるとどうか?

    なんでもアメリカの言うことは正しい、という思考回路がそもそも植民地化の成果だ、と反論されそうだが、日本人であろうとも前に進むしかない。

    民主主義? 実はよくわかっていないかもしれない。

    選挙で代表者を選んで国会に送って投票者個人の欲求を国の指針に反映させる。ことができる制度?

    でも過半数で白黒ついちゃうんだから、自分の意見や要望はほとんど希釈されてしまう。

    だから和をもって尊し。

    協調し我慢してなるべく大人しく従順に生きる。

    今、盛に批判されるTPP、トランス・パシフィック・パートナーシップ。

    トランス・パシフィック。といってもインドも中国も韓国もいない。

    パートナーシップと聞こえはいいが。

    ナショジオでオバマ大統領の専属カメラマンのドキュメンタリーをやっていた。

    ホワイトハウスじゃみんな仲がいい家族みたいな雰囲気だ。

    SPもNCISのギブスみたいに怖くないし。

    オバマ大統領はめちゃ気さくだし全然エバっていない、ふうにドキュメンタリーは撮られている。

    でも案外、そんなモンじゃないのかな。

    そのピートというカメラマン。一日2万枚も撮影するそうだ。週で8万枚。デジタルだからできることだろうが、編集者は別にいてすべてに目を通す。大変だぁ。

    ところでこの専属カメラマンはジョンソン大統領からだそうで初代はヨーイチ・オカモトという日系アメリカ人。

    ところで街中で長妻昭代議士が区議会議員を応援し、減税とか無駄を省く区政とか?デジャブーみたいなことを連呼していた。

    ほんとにわかってんのかなぁ。。。。

    今度の日曜、大きなデモが青年館近くに集合するそうだ。

    主催者はチュニジア、エジプトに続き100万人!と血気盛ん。

    今日は比例参議16人が会派離脱表明したし。

    確かに今の国政はメチャクチャだ。

    灯台デモ暗し〜ニッポンちゃちゃちゃ!

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    雪が止んで
    あっという間に雪は溶けた。

    でも空気がすがすがしい。

    あの白い雪の中には大都会の埃とかチリが包み込まれているんだろうな。

    個展で知り合った人がプロデュースした表参道ヒルズの路面にあるギャラリー80に清水研介氏の個展を見に行く。

    彼はこの10年、フィンランドに暮らしている。

    実はスカンジナビア半島には行ったことがない。

    きっと素晴らしいところなんだろう。

    ところでナショジオで「宇宙の大きさ」をやっていた。

    小さい頃から宇宙は好きだった。

    ほんと宇宙って広い、を超えて無限と同じだ。

    砂浜で両手で砂をすくうと約800万個の砂粒があるそうだ。

    それで宇宙には星の数が地球上の砂粒全部の4000万倍もあるそうだ。

    はぁ?!

    真逆の分子、原子も太陽系みたいな構造だ。

    トポロジーってスゴイ発明だと思う。

    大きさや質量に関係なく外見的特徴で分類するなんて人間の発想は素晴らしい。

    水素原子は陽子と中性子1つづつで電子1つが回っている。

    今のところビッグバンで水素とヘリウム原子が生まれたと言う。

    わからないのが、電子がどんな力で回りを回っているのか、だ。

    電気のプラスとマイナスで引き合っているのだろうか?

    だったらなぜ引っ付かないのか?

    電子と原子の間には何もないという。

    もちろん空気は分子の集まりだから空気なんてあり得ない。

    真空と言うことか?

    ということは自分の体の中にもいっぱい真空状態があると言うことだ。

    不思議だなぁ。

    この混乱した世の中、ウジウジ悩んでいるよりこういう宇宙とか原子とか妄想している方が気持ちが温かくなる。

    清水研介絵画展「フィンランド想像」
    2月15日〜20日/12:00〜19:00
    表参道ヒルズ西館1FW104

    http://www4.ocn.ne.jp/~kensuke/
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    ホワイト・バレンタイン
    夕方の雨がすっかり雪にかわり激しく降り始めた。

    この調子だと明日の朝は白銀の世界に変わることだろう。

    なんかベタな書き出しになった。

    来週から現代ハイツで個展だ。

    作品も個展というからには同じものは出品しない。

    グアッシュは水彩だから乾きも早く発色もいいので気に入っている。

    でも油彩も捨てがたい。

    絵画の市場ではキャンバスに油彩が一番、価値をオク。

    水彩紙にグアッシュだとやはりイマ2くらいに評価されてしまう。

    作品の質がよければ関係ないと思うが保存とか耐久性を考慮した結果だろう。

    ところでエジプトのムバラク政権30年が瓦解。

    マルコス大統領みたいに資産凍結、海外逃亡。

    イタリアではアグネスびっくり少女売春疑惑のベルルスコーニ大統領辞任デモ。

    この国も100万人デモというからラブパレードみたいだ。

    日本でも現政権や増税、格差、不況に対してデモが始まっている。

    規模は1000人前後の小規模だからまだまだ国政を動かす力はないかもしれない。

    とにかくFRBは毎月10兆円近くドルを刷って市場に流しているそうだ。フェデラル・リザーブ・ボード、連邦準備制度理事会。

    これって官公庁ではなくて普通の企業らしい。

    なにせ電話帳で官公庁のページじゃなくて、運送業のフェデックスの次に電話番号が掲載されているという。

    そのあたりの話はいろいろネットにあるから省くがアメリカ国家は一企業にお金を借りているのだ。

    そのバンバン刷られたドルは投機に回り原油高、先物市場の食物や穀物などの高騰を招いてそれが結局、アフリカなどの末端でインフレ物価高になり今回のような民衆蜂起に繋がっている。

    現代美術もその余剰資金が投機やオークションなどに流れて絵画高になっている。

    先日、NYに言ってきた人曰く景気がよくなってきているらしい。

    そりゃそうだ、ドル札の流通量が増えているんだから。

    日本政府はほんとまじめというか、かわいそう。

    年次要望書にはきちんと従うし刃向かうもんなら殺される。

    ところで今月も東京でも2つのアートフェアが開催される。

    最近は韓国や中国のギャラリーも増えている。

    ところで絵画高な世界とは無縁な自分だが、やっぱりいい絵はすばらしい。


    ●アートフェア 
    「TOKYO FRONTLINE」
    会期:2011/2/17(木) - 20(日)
    会場:3331 Arts Chiyoda
    HP : http://tokyofrontline.jp/index.html

    【Mancy's Art Nights】
    昨年から始まった、カラオケルームを会場として開催されるアートフェア。
    会場:Mancy's Tokyo
    東京都港区麻布十番1-3-9 TBC麻布ビル

    http://mancysartnights.ho-zuki.com/Mancys_Art_Nights/TOP.html
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    雪の日に思うこと
    久しぶりに雪が降り積もる、、、とーきょー♪

    しっちゃかめっちゃかなとーきょーが白くなる、、、♪

    相撲八百長事件。

    なぜ、いま?

    朝青龍の暴力事件からつぎつぎ暴露する相撲協会の裏。

    そのおかげで愛知トリプル選挙がほんとんど報道されず。

    今まで閉め出されていたフリージャーナリストたちが立ち上げた自由報道協会。

    さっそく小沢代議士が首相会談のあとユースト会見。

    日本でもデモクラシーナウみたいな番組がそろそろできてもいい。

    聞いてみると自分の回りの人間もマスコミ報道を信じていない。

    それでも世論調査は?

    菅&仙石政府は新聞代を免税にする法案を進めているという。

    明日は絵の搬出だって言うのに!

    でもパーティとかイベントの日でなくてまだよかった。

    去年、コエジストのパフォーマンスのときは寒い雨空だった。

    今回のレセプションはいい天気で、会期中も雨が降らず全日、自転車で通えた。

    かなり電車賃を節約できたぞ。

    グーグルの中東マーケティングマネージャーがエジプト民衆デモの指導的立場にいたという。

    なんかきな臭い。

    石油が高騰すれば得をするのは?

    ムバラクの継承権争いでCIAが介入したという噂もあるし。

    でも人間の欲は示し合わせなくてもシンクロしてしまう。

    それが陰謀説としてまことしやかに伝わっているのかもしれない。

    現代アートだってどんなにメチャクチャしたって考え抜いたって、絶対どこかで誰かが同じアイデアを持っているものだ。

    ダビンチの飛行機だって種の起源だってワトソン・クリックのDNA構造だって早い者勝ちだった。

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    A Landscape (Oil on canvas,42cm X 36cm) Photo by Akiko Sudo
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    個展を終えて
    個展が終わったがまだまだこれで終わったわけではない。

    絵の納品(これは嬉しい!)、記録の整理、サイトの更新、来客リストの更新などなど。

    実はまだ絵をギャラリーから引き取っていない。(宮本さんスミマセン!)

    部屋が狭いので絵がないその間に次回の大きな作品を描くつもり。

    昨日は作品を購入していただいたお客様に納品しに行く。

    すべて最初から最後まで自分でやる。これもアート?!

    まず白金にある大きなお寺へ。

    ここのご住職はとっても現代美術がお好きで話もとても面白い。

    ギャラリースペースもつくって若い作家に開放されている。

    来年は路面の大きな壁に壁画を描かせてもらうことになっている。

    先回もそうだったが昨日も話がはずみ気づいたら2時間も経っていた。

    次はオージュンさんが出品している版画展「阿波紙と版表現展2011」のオープニングに向かう。

    神保町にある画材の老舗文房堂ギャラリーだ。

    オージュンさんに個展のお礼をいい版画作品を見て回る。

    ここのスペースは広くて天井も高いので小さな美術館みたいだ。

    銅版画、木版などが並ぶ。オージュンさんの作品のタイトルが秀逸で、共通意識に心に響く。

    アーティストはだから面白い。言葉を越えてコミュニケーションできることだ。

    そのためには作家は絵を描く、と言う行為以外に日々社会や時代、思想や哲学、宗教、習慣、国家、人、親、愛などなど問題意識を覚醒していなければいけない。

    それがあるかないかは、すぐにわかるし、見抜かれる。

    アートは表面だけではない作家の奥深さが伴っていないとすぐに輝きが褪める。

    ひとしきり鑑賞したあと次の納品。

    後楽園の近くの待ち合わせ場所、ポエットカフェトーキョーに行く。

    ここは剣術の師匠の奥様がやっている店だ。

    小さなお店だがいろいろな絵が飾ってあり現代詩人でもある師匠、ジャズミュージシャンらと交友も広いのでこの店で錚々たるジャズミュージシャンとのライブもやってしまうのだ。

    さあ、次回からの個展も間近にせまっている。

    あとゲイサイであおひと君の「Free ShakeHands」プロジェクトの日本初披露。

    日本人はどんな反応みせルのか?!

    ポンピドゥー広場の時は中国人観光客にえらい受けたが、日本人以外は面白がるだろう。

    そんでもって中国でパフォーマンスやれないかな!

    なにせ馬六明っていう中国人アーティストも素っ裸でチンチンに洗濯機のホースつけて飯を食うすでに1997年ころ「晩餐」?っていうパフォーマンスをやっていた。

    このときの中国現代アーティスト連中は、欧米、日本ですでにやっていたことを大まじめにやっていたから笑える。

    なにせ情報がないから彼らは図書館にあったパフォーマンスの本で刺激を受けてやったというから純粋なのだ。だから確信犯ではない分、鑑賞に堪えるのだろう。

    と言っても、体中に蜂蜜と豚の脂を塗りまくってあの!中国の便所に座ってハエがワンワンたかっているいるだけのパフォーマンスなんて見てられないが、、、

    まあ、自分もアフリカの原住民のペニスサックからヒントを得たのだから、似てたことがあっても仕方ない。

    ゲイサイでも西武美術館のシブカル展中止みたいにならないか、少し心配。まあ性交描写じゃないから青少年育成法改正案とは違うから大丈夫。

    今回CMOSカメラをお面に内蔵して映像作品に仕立てたいとも考えている。

    (写真は青い大気新作展レセプションパーティ)

    「阿波紙と版表現展2011ー凸版・凹版ー」
    2/7〜12(土)10:00〜18:30
    文房堂ギャラリー
    千代田区神田神保町1-21-1 4F
    http://www.bumpodo.co.jp/

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