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    • Contemporary Art 2.012展
      記事掲載
















  • 迎春
    2011年です。

    今年の抱負は?

    一年が脱兎のごとく、早く過ぎるので毎週、抱負をたてないとならない感じだ。

    今年の抱負は????

    ところで本など読んでて気に入った言葉があるとメモをする。

    絶対、この言葉は忘れない!と思っていても絶対5分くらいたつと忘れているのだ(笑)

    いろいろあるけど、、、、ちょっと記してみる。

    一心一念、我が道を歩み続ければ道は自ずとひらかれる。(「愛語の力」嶋野榮道)

    振りかざす太刀の下こそ地獄なれ、一足進めば先は極楽(宮本武蔵)

    浜までは海女も簑着る時雨かな(滝瓢水)

    口癖が人生をつくる(佐藤富雄)

    などなど。

    ところで、世界中のすべての著名人、サクセスストーリー、成功者、有名人などの本はさすがに勉強しきれないが、今までに読んだり聞いたりした中で100%近く共通したアドバイスがある。

    自分を信じる!アフター、願いは叶う!

    ほんとなのかなぁ〜?!

    と疑ってはだめなのだ。

    といっても自分を完全に信じ切ることなど簡単にはできない。

    またこの自分っていうのもやっかいで何種類かいる。

    一人の心の自分を探す旅。

    絵を描きながら常にそう思う。

    今年もよろしくお願いします。
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    総括
    今年も残ることわずか一日。

    早かった。あっという間だった。なんとか2010年を越すことが出来そうだ。

    2009年大晦日、2010年は越すことができるのだろうか?と思っていた。

    でも来年こそ自分にとって正念場だ。

    今年は個展を2月にギャラリーコエグジストでやった。

    101枚の「青い大気シリーズ」を展示することができた。

    そこで急遽、セルビアの写真家クユセヴィさんとグループ展ができた。

    残念ながらその際、決まっていたセルビアの学生文化センターでの個展はキューレターの辞任で流れてしまった。

    7月には偶然、パリエキスポに参加、パフォーマンスを場違いにかかわらず披露、絶大な人気を得る。

    その勢いでポンピドゥー広場で街頭パフォーマンスを演ずる。

    戻ってきてあつぎ青春劇場でパフォーマンス公演。

    またイスタンブールアートフェアに参加するトルコのアーティストグループとコンタクトをとりパフォーマンス上演の要望をいただく。

    今回、経費・ギャラが全く出なかったが平和活動という自分のテーマにも重なるし、イスラム教圏であおひと君を披露できるチャンスは滅多にない。

    これも一生に一度の経験だ!、と自腹で参戦決定!

    三味線ミュージシャン、ワカンさんも演奏するためになんと自腹で同行してくれる。

    9月下旬からクユセヴィさんと一緒に展示した現代ハイツでイタヅ・リトグラフィックのグループ展。

    その前に久々に雑誌にインタビュー記事を執筆掲載。河鍋暁斎という日本画家の特集でとても面白かった。

    10月下旬、イスタンブール・アートフェア参加。

    トルコは25年ぶり?くらいだったので驚くほど近代的になっていてびっくり。人間も温かいし街自体にも活気があって来てみてほんとうによかった。

    戻ってきて1月の個展の準備にはいる。再び雑誌に現代美術コラムの執筆。

    食わず嫌いだった中国の現代アートシーンをいろいろ調べるとけっこう面白い。

    というより日本の読売アンパンや具体などがワイワイやってたころのような活気が30年遅れでやってきているような状況でアートに対する取り組み方がとても熱く、純粋で目を覚まされることもあった。

    今年もいろいろと活動した。

    精力的に活動していると、言われる。

    まだまだ〜〜〜〜!!!!

    もっともっと仕事(創作活動)だけで過ごしていきたい。

    来年の目標、というより重い決意があるけど胸にしまっておきます。

    さあ、来年は勝負の年だ!

    では今年もいろいろお世話になりました。

    来年もあおひと君ブログよろしくお願いします。

    さっそく1月24日からギャラリーゼロハチ(銀座)で個展を開催。

    2月24日からは現代ハイツギャラリーDENで個展。

    3月には、ポンピドゥーやイスタンブールで大好評だったフリー・シェイク・ハンズ・プロジェクトをゲイサイで披露しちゃいます。

    というより本邦初公演!

    日本ではどんな反応があるか楽しみです。


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    KAGEROU
    「KAGEROU」がベストセラーだそうだ。

    齋藤智裕(水嶋ヒロ)という新人作家が書いたそうでポプラ社大賞を受賞して話題になった。

    アマゾン・コムではトップランキング堂々1位。

    週刊ポストで出来レース暴露記事が出たそうだが、最初からそんなことほとんどの人はわかっていたのだと思う。

    この出版不況の中で少しでも売上をあげるためのミエミエレースだ。

    残念ながら読んでいないので批評はできないが、アマゾンコムのコメントにはたくさんのコメントがのってて、これを読むだけでも面白いし内容が読める。

    山田祐介の「リアルおにごっこ」も最初、くだらね〜、って思ったが、最後まで読んじゃった。

    実を言うと、前評判よりは面白かった。

    それともうひとつ面白い理由に、出版されている本や商品は完璧だからこういう未完成、未熟、不出来、不完全みたいなものがちゃんと出版されているアンバランスな出会いがけっこう衝撃だった。

    自分が手にしたリアルおにごっこは、文庫本で重版重ねてかなり改訂されていたが、それでも文章や文法がおかしかったりしていたくらいだったので、実際、初版本のもっとひどい文章のものが読みたいと思った。

    大手出版社だったら、はずれがない、間違いがないという、潔癖性向け、優等生向けの社会の常識を破った印象があったのでよかった。

    まあ、他にもひどい本はたくさんあるけど売れないからあっという間になくなってしまうし、評判にもならないから自分の手には届かないのだろう。

    少なくとも評判になったり残ったりするのはそこには何かしら大きな理由があるのだ。

    ただこれから電子書籍になって、小学生でも読める文字使いで簡単で短い読みやすいものは以外と残る気がする。

    半年もすればアマゾンの中古本で1円でかえるからちょっと待つことにする。

    自分はアバウト、超〜アバトウト人間だから、きっちりしっかり完璧、欠陥なしみたいのに違和感を感じている人間だ。

    外国へ行ったとき八百屋で売っているイチゴが見えないところが傷んでいたり、おみやげ品を買ってもラッピングがなかったりする。

    そんなの日本じゃあり得ないフォックスなのだけど、自分はそういうのがけっこう面白く感じてしまう。

    ヒドイぞ!いいかげんだなぁ〜、と一瞬、腹が立つが、すぐにまあいいかぁと和んでしまうのだ。

    話が飛んだが、お金をたくさん集ることを成功と言うなら、KAGEROUは会社としても彼としても成功したと言える。

    賞には何回も落ちたから言うけど、日本である賞に信頼性など持っていない。

    だいたい小説や絵画など個人の趣味嗜好と感性に左右されるものに賞など多数決で決めることなど自体がおかしい。

    それよりも小説だったらすべてヒステリックに、文学だぁ!芸術だぁ!と声高に賞賛する狂信者たち。

    ひどくなるとマニュアルみたいな本を書いても作家と名乗ってしまう文字&文学絶対主義は止めてもらいたい。

    とにかく物書きは絵描きよりはつぶしがきくことは事実だし、頭が良さそう見える。

    しかし現代絵画はほんとうに需要がないなぁ、、、、

    あれっ?!またグチになってしまった。

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    視覚メディアとアート
    昨晩の激しい雨もすごかったが一転して今日の東京は春のように暖かい。

    ヨーロッパは相変わらず寒波で大変らしいが、こちらは暖冬。

    異常気象というほどではないだろう。

    何しろ今まで何回も氷河期を繰り返して海面も何十メートルも上がったり下がったりしているのだから。

    問題なのはそれを知らずに大都市を開発発展させ来たのことだ。

    ところで昨日はイラストレーションでは老舗のギャラリーで佐々木悟郎さんの個展を覗いてみた。

    彼のイラストは有名だから見てすぐにわかる。

    淡い水彩のにじみを上手く取り入れた秀逸な作品だ。

    原画はおそらく初めて見たと思う。

    ハガキより少し大きい画面の水彩画がたくさん飾られている。

    どれも新聞の挿絵で描かれたものの原画だ。

    佐々木悟郎さんのイラストを知ったのは恐らくブルータス?ポパイ?

    それも30年近く前だ。

    それを思うと彼の画歴も長いし生き残っている。

    すごいことだと思う。

    当時は雑誌は時代の先端を走っていた。輝いていた。

    お気に入りの最新号は発売されるのが待ち遠しかったくらいだ。

    もちろん月に数冊は買って読んだ。

    今ではすっかりネットに立場がとってかわった感じがする。

    恐らく電子ブックのようになっていくのだろう。

    ところで彼ほどの秀逸なイラストを見るとアートとは違う気がする。

    大きさの問題は重要だが、その作品の放っているパワーのベクトルが違うのだ。

    やはり印刷されて力を発揮するのだ。

    原画自体は完成されているから入り込めない。謎が生まれない。

    会話が上手い、カワイイ、きれいで終わってしまうのだ。

    だから部屋に飾って、いつでも見てみたい気がしない。

    それは自分の心情が映る鏡ではないからだ。

    自分の好きな現代アート作品はいつ見ても違う問いを自分にする。

    作品は自分に問いかけずにはいられない、何かを訴えかけてくるのだ。

    イラストにはそれがない。

    イラストとアートの優越を言っているのではない。役割が違うのだ。

    先のブログにも書いたけど写真でも同じようなことが言える。

    印刷されてよくなる作品。悪くなってしまう作品。

    視覚メディアとアートの差。
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    中国オークション
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    今日は過ごしやすい、というより生暖かいぐらいだ。

    もうテレビを見なくなって2ヶ月くらいたつ。

    たまに電波の悪い画面を音だけ中心に見ることもあるが、お宝探偵団の中島誠之介先生のうんちくとスポーツ番組ぐらいだ。

    この前、2億円の中国殷時代の青銅器が出ておおっと思ったが、サザビーやクリスティーズでは中国現代美術がバブリーで何枚もの作品が数億でハンマーが鳴らされている。

    現代美術は日本以外はけっこう堅調で、一時リーマンショックでかなり値を下げたが今年くらいからまた持ち直しているらしい。特に香港は調子がいい。

    世界のたぶついた金融投資マネーがかなり流れ込んでいるようだ。なにしろアメリカ、イギリスそして中国とオークション市場に第三位まで伸し上がってきている。

    2005年に60歳前でなくなった具象画家チェン・イーフェイが7億円で落札された。

    正直、その絵はアカデミックなやや写実主義の普通の弦楽四重奏をしている女性像なのだが、、、。回りからは中国は文化的に30年くらい遅れているから絵の趣味もそういう作風が好まれると言うが?!

    訳のわからない世界だ。他にも中国人画家でも2〜3億円クラスはざらにいる。

    日本人じゃ4人くらい? 村上隆、杉本博司、草間弥生、奈良美智か。

    でも昔から比べれば検討している。なにせ岡本太郎の芸術は爆発だぁ〜!が現代美術の象徴だった。

    マスコミの刷り込みですっかり現代美術はエンタメになってしまった。

    ところでテレビの変わりにネットTVを見ているがフォックスムービーとか面白い。

    NCIS、NCIS:LA、ライ・テゥ・ミー、バーン・ノーティス、ボーンズ、レバレッジ、ミディアム、Xファイルのブギャナンが三枚目を演じるカリフォリニアケーションなどなど。

    もちろんプリズン・ブレイクはシーズン4になっても相変わらず、逃げてばっかり。

    見ていてストーリーがデジャブーになってよくわからない状態だ。

    マイケルもリンカーンも元気だし、あのマイケルは恋人のサラまで巻き込んでTバックなんか腕、切り落とされても生きているんだからスゴイ世界だ。

    ロストもどんどん違う方向になっているみたいだし。

    でも〜、、、やっぱり面白くて見てしまう。それとなんと言ってもいろんなシーンに現代美術が登場するからこれもドラマを見る楽しみのひとつなのだ。

    ちゃんとTVに商品を露出させる広告代理店が食い込むのだろうが、とってもおしゃれだ。

    アメリカのオフィスの壁には必ずアート作品が飾られている。

    警察署、病院、FBI、CIA、国防総省、官公庁、学校、自宅、クラブどこにでもだ。

    ちろん写真もオブジェもアンティークもあるがほとんどがコンテンポラリーアートだ。

    日本のドラマじゃ映画かウォーホールのポスターくらいだ。

    友人の画家が日本のけっこう視聴率のいいトレンディドラマのセットに金払って使ってもらったらしいが、問い合わせなんて一件もなかった、と言っていた。

    ああいうドラマのシーンを見ていても現代美術に対する扱いや興味の高さ、むしろ衣食住のような生活の必須アイテムになっているのだ。

    うらやましい、、、。

    中国もそれを真似ているのかも知れない。いや投資目的の方が大きそうだ。

    現代美術は投資目的で購入する人も多い。数年でゼロがふたつくらい変わってしまえば笑いが止まらないだろう。

    ある一定期間は売却出来ない、というマナーがあるのだが、最近、韓国では投資バブルを規制するためかそれを法律で定めるという。

    日本では村上隆が確か、10年間、売却不可の条件をつけている。

    韓国もいわずもがな現代美術市場が活況だ。なにせ遺産相続で現代美術は非課税なのだ。トルコとならぶオークション大国で年間、4百万ユーロ以上の落札がある。

    そんなで世界じゃ盛り上がっているのに残念だ!

    来年はぜひ中国でも展覧会をやってみたい。
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